2021.01.03
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
今年も様々なジャンルのゲストと考えていきます。
2021年もよろしくお願い致します!
今年最初のゲストは、東京 六本木の書店「文喫」の副店長 林 和泉さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、インテリアスタイリストの遠藤慎也さんにお話を伺います。
今回のテーマは「2021年に取り入れておきたいインテリア術」です。
林 和泉さんは、岐阜県のご出身。
大学卒業後は、日本の出版物の取次会社に入社し、営業を担当されたあと、
2018年に本と出会うための本屋「文喫」の立ち上げに参加。
現在は、副店長として勤務されていらっしゃいます。
「文喫」は東京 六本木に店舗がある、日本初の入場料を導入した本屋さん。
「本と出会うための本屋」をコンセプトに、
本の仕入れは1タイトルにつき1冊といった、様々な仕掛けを展開し販売しています。
店舗には約3万冊の本を抱え、本棚はジャンル別に。
日本文学の棚は、作家のデビュー年代別に並べられているそうです。
本と出会うための本屋「文喫」、、、、
気になる方は、是非をHPをご覧ください! ↓↓↓
URL:https://bunkitsu.jp
そして今回は、文喫 副店長の林さんに
今年読みたいオススメの本を伺いました!
1冊目は、塚本邦雄さんの「ほろにが菜時記」(ウェッジ選書)。
著者が季節ごとの旬な食材について、学名から故事来歴、味覚、
調理、詩歌に至るまで、鋭敏な感覚で解説した味覚随筆集。
2冊目は、國分功一郎さん、熊谷晋一郎さんの「 <責任>の生成ー中動態と当事者研究 」(新曜社)
哲学者の國分功一郎さんと医師の熊谷晋一郎さんが
「責任」という言葉の概念を問う対談形式の書籍。
林さん曰く、目の奥がパッと開くような発見があり、
ドッグイヤーを付けたくなる本なんだそうです。
2021年オススメの2冊、是非チェックしてみてください!
そんな文喫 副店長の林さん
幼いころは、よく読み聞かせをしてもらっていたり、
毎週、お父様と図書館に行っていたそうで、
本が近くにある生活が当たり前だったそうです。
また、思い出の街は学生時代に一人暮らししたという京都の二条城町。
自動車の教習所に通ったり、友人と朝まで呑んで帰ったなど、
数々の思い出が詰まっている街だそうです。
現在のご自宅は、オシャレな雰囲気の綺麗に整頓されたお部屋。
書店さながらの大きな本棚もあり、ゆっくり本を読むことができるスペースもあります。
好きなものを見える場所に置き、日々の活力にしているそうです!
今回のゲスト、林さんが副店長を務める書店「文喫」では東京の六本木にて営業中。
(営業時間など詳しくはHPをご参照ください → https://bunkitsu.jp)
また、店内にある展示室では本にまつわる企画展を随時開催。
展示室の入場は無料で、1,2か月ごとに内容を入れ替えて展開しています。
さらに文喫では、オンラインストアも開設。
選書サービスや入場チケット、本の選書福袋「文喫私選」を販売中です!(1/18終了予定)
気になった方はぜひチェックしてみてください!
学生時代に一人暮らしをしたという思い出の街。
自動車の教習所に通ったり、友人と朝まで呑んで帰ったなど、
数々の思い出が詰まっています。