2021.07.11
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、ドレスコーズの志磨遼平さん。
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月2週目は、フラワーアーティストの前田有紀さんにお話を伺います。
今回のテーマは「夏の切り花」です。
志磨遼平さんは、1982年 和歌山県生まれ。
2006年に、毛皮のマリーズでメジャーデビュー、
解散後 2012年にドレスコーズを結成。
以降、ライブやレコーディングのたびにメンバーが入れ替わる
流動的なバンドとして活動されています。
志磨さんのご出身は、和歌山県、幼少期は一人遊びが好きな子どもでした。
どちらかというとインドアな少年だったそうです。
音楽に目覚めたのは、小学校の音楽の授業の時。
授業で先生が、天空の城ラピュタの「君をのせて」をかけてくれる瞬間があり、
なぜだか涙がポロポロと。
授業後にカセットテープにダビングさせてもらい、家でもよく聞くようになりました。
そして、初めてCDを買ったのは、槇原敬之さんの「もう恋なんてしない」。
当時、大好きだった野球を見に行った時に流れていて、
のちに、他の機会でこの曲を聞いた時に、
当時の野球場での情景が広がり、また涙がポロポロと。
感受性がとても豊かな少年時代でした。
ご本人曰く、音楽を聞いて当時の記憶や情景を思い出し、
感動するのが、一つの遊びにもなっていたとおっしゃいます。
バンドで有名になりたい! と思ったのは高校生の頃。
当時、バンド活動に専念するために高校を中退。
地元の楽器屋さんでアルバイトをはじめ、日中はアルバイト。
放課後にバンドメンバーと練習を重ねていきました。
そんな志磨さんの現在のライフスタイル、
寝ること以外、ライフスタイルにまつわることはほとんど苦手!
ご自宅には家電がないそうで、そろそろ買いたいな?と思いつつも、
現在の生活スタイルに馴染んでいるそうです。
最近の志磨さんのおうち時間の楽しみ方は、
寝ころんでYouTubeを観たり、ラジオを聴いたりすること。
今後のご自身の作品に反映されることも ?!,,,,
そんなことも考えながらおうち時間を楽しまれていらっしゃいます。
今回のゲスト、志磨遼平さんが率いるバンド
ドレスコーズの7枚目となるオリジナルアルバム『バイエル』が発売中!
是非、こちらもチェックしてみてください!
上京してきたのが19歳の頃。
当時住んでいたのが高円寺でした。
周辺の野方や中野も思い出があるそうです!