2022.09.11
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、岩松 了さん
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月2週目は、料理研究家の村上祥子さんにお話を伺います。
今回のテーマは「旬の食材を使った簡単レシピ」です。
岩松 了さんは 1952年 長崎県生まれ。
東京外国語大学中退後、劇団東京乾電池に参加。
1992年にフリーになり、その後、数多くの演劇作品の作・演出を担当。
また、俳優としてもテレビや映画などの作品に出演されています。
そんな、岩松 了さんの戯曲集、
第一弾『岩松了戯曲集 1986-1999』がリトルモアから発売中です。
第一弾の戯曲集には、デビュー作「お茶と説教」、
岸田國士戯曲賞受賞作「蒲団と達磨」 をはじめ、
1980年代、90年代に発表した6作品が収録。
デビュー作「お茶と説教」は、
不動産屋の店先で、お医者さん、喫茶店のマスター、
不動産屋のお客さん、事務員、 社長といった方々が、
たわいもない会話を繰り広げる物語。
書き出しから1週間で書き上げたという作品で、
もともと、この作品を最後に業界を辞めようと思っていたんだとか。
岩松了さん、ご出身は長崎県です。
子どもの頃はスポーツ大好き少年!
現在のような文化系のお仕事をしている人とは思えないほど、
幼少期はスポーツに明け暮れていた日々だったそう。
本や文化系のカルチャーに触れるようになったのは、中学3年の頃。
当時、高校受験に疑問を感じ、地元の高校を受験。
その後 上京を志し、大学は東京外国語大学に進学されます。
大学の寮生活にはあまりに馴染めなかったそうですが、
在学中に出会ったのが「劇団東京乾電池」。
大学は中退し、本格的に演劇の道へと進まれます。
そんな岩松 了さんのライフスタイル。
ご自宅は、奥様がセレクトセレクトされた
ヨーロッパ系の家具やインテリアが並んでいます。
ご自宅の中で心地の良い場所は、自宅内唯一の和室のお部屋。
若松さんのお部屋として、枕元には本や雑誌、
横になりながら、そのままテレビを見れて、
学生のアパートみたいな雰囲気の部屋が心地良いそう。
ライフスタイルにまつわる事で好きな事は、
毎朝シャワー浴びる時に、バスタブの清掃をすること!
オレだって役に立つんだ!という気持ちで毎朝されているそうです!
今回のゲスト、岩松 了さんの戯曲集、
第一弾『岩松了戯曲集 1986-1999』がリトルモアから発売中!
また、岩松了さんが、作・演出された舞台
M&Oplaysプロデュース『クランク・イン!』が
10月7日(金)から本多劇場で公演がスタート!
是非、こちらもチェックしてみてください!
少年時代は、スポーツ大好き少年!
現在のような文化系のお仕事をしている人とは思えないほど、
幼少期はスポーツに明け暮れていた日々だったそうです!