2024.08.25
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、五つ星お米マイスター、米・食味 鑑定士の秋沢毬衣さん。
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
今週は、札幌 FM NORTHWAVE、東京 J-WAVE、名古屋 Zip-FM、
大阪 FM802、福岡 cross fm、JFL各局のリポートをお届けします。
今回は「福岡」にフォーカスします!
秋沢毬衣さんは、東京都 調布市にあるお米屋さん、
「山田屋本店」の6代目!
全国の田んぼを訪問し、日本の米作りや生産者の想いを
国内外へ発信されていらっしゃいます。
秋沢さんが6代目をつとめるお米屋さん「山田屋本店」は
1905(明治38)年に東京都 調布市で創業し、
120年の歴史を持つ老舗米穀店。
調布市内では店名の「お米館」としても長く知られています。
毬衣さんの曽祖父の父である、島田彦太郎さんが勤め先の
米穀店からのれん分けしてもらい、「山田屋」の屋号で
商売を始めたのがはじまりだそうです。
お米のプロフェッショナルとして、全国の産地に赴き、
仕入れ、検食し、お客さんへお米の販売をされている秋沢さん。
昔から食べることが大好きということで、
子どもの頃は、上級米飯食味評価士の資格を持つお母様から、
毎日 ごはんの生産者当てクイズを出題されていて答えていたそうです。
現在も毎日違った品種のお米を食べていらっしゃるそうで、
日頃から美味しいお米をお客さんに届けられるようにリサーチをされています。
今回は、秋沢さんにおすすめのお米を2つ教えて頂きました!
?【滋賀県産きらみずき】
きらみずきは、環境保全の為、 減農薬・減化学肥料の
特別栽培米での作り方がスタンダードとされ、
オーガニック米の普及を推進している、次世代の米の在り方を問う品種。
大粒で、しっかしとしたキレのある食感、かむごとにうま味がじわっと溢れるお米です。
?【宮城県産ささ結】
生産が少なくなった「ササニシキ」の後継品種で、
あっさりとした食感と軽やかな味わいが特長。
特に、世界農業遺産に指定された
大崎耕土という地域を支えるブランド米になっているとのこと。
炊きたての艶やかさと軽やかな食感、
ご飯だけで美味しいと思えるお米です。
そして、昨今 気になるのがお米の収穫状況。
秋沢さんによると、このコメ不足は一時的なもの
まもなく出始める今年の新米を楽しみにしましょうとのこと。
そんな秋沢毬衣さんのライフスタイル、
一番心地の良い場所は、ご自宅のリビング!
物はなるべくおかず、窓からの空の景色、
部屋にいけているお花や観葉植物などを楽しんでいます。
リビングの窓から見える、夕日を眺めながら、
お料理をしてご飯を食べるひと時、、、心が休まるそうです。
暮らしの中であったら良いなと思うものは、
「お米の保管から炊飯まで行う装置」!
適切な温度で保存する米櫃から、お米の計量、
そして、お米を洗い、炊飯までを一挙に行ってくれるマシーン!
お米を食べるまでの手間を解決してくれる家電があったら良いな! とのことでした。
今回のゲスト、五つ星お米マイスター、
米・食味 鑑定士の秋沢毬衣さんの米屋さん、
「山田屋本店」は東京都 調布市にあります!
是非、チェックしてみてください!
秋沢さんが6代目をつとめるお米屋さん「山田屋本店」
山田屋本店は1905(明治38)年に東京都 調布市で創業し、
120年の歴史を持つ老舗米穀店。
調布市内では店名の「お米館」としても長く知られています。