2024.09.08
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、映画監督の奥山大史さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月2週目は、料理家・養生デザイナーの井澤由美子さんにお話を伺います。
今回のテーマは「旬の食材を使ったレシピ」です。
奥山大史さんは、1996 年 東京都生まれ。
2019年に公開した?編初監督作「僕はイエス様が嫌い」が、
サン・セバスティアン国際映画祭で、最優秀新人監督賞を受賞。
その後、是枝裕和さん総合演出のNetflix シリーズ
「舞妓さんちのまかないさん」や
米津玄師さんのミュージックビデオなど、
さまざまな作品を手がけていらっしゃいます。
そんな奥山監督の最新作 映画『ぼくのお日さま』が、9月13日から全国で公開
第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門へ正式出品された話題作です。
映画『ぼくのお日さま』
アイスホッケーに打ち込む少年 タクヤは、
ある日フィギュアスケートを練習する少女 さくらを見かけて、
心惹かれてゆく。その姿を見かけたさくらのコーチ・荒川は
タクヤにフィギュアを教えはじめる。
やがてタクヤとさくらはアイスダンスのペアを組むことになる…
映画の着想は、監督ご自身が子どもの頃に
およそ7年間フィギュアスケートを習っていた経験から
「雪が降りはじめてから雪がとけるまでの少年の成?を描きたい」と企画をスタート。
プロットを考える中で、ハンバート ハンバートの楽曲「ぼくのお日さま」と出会い、
その歌詞を聞いて、主人公の少年の姿がはっきり浮かび、
物語が動きだしたそうです。
そんな奥山監督の幼少期、お姉さんの影響で
およそ7年間フィギュアスケートを習っていたそうです。
またロボットが大好きで、ロボット博士になりたいという夢が!
実際にロボット作りや大会にも出場した経験もあるとのこと。
また、思い出に残っている地元の風景は、駒沢公園。
小学生の頃はプール、中学生の頃はバスケをしによく行ったとおっしゃいます。
映画に興味を持ったきっかけは幼少期に図書館で借りて見た、
スティーブン・ダルドリー監督の「リトル・ダンサー」。
とても感動し、そこから映画の世界に興味が湧いたんだとか。
そんな奥山大史監督の現在にライフスタイル
快適に暮らすために心がけていることは、パロサントを焚くこと。
集中する前のルーティンのような感じで使われているんだそうです。
ライフスタイルにまつわることで好きなことは、アイロンがけ!
ワイシャツを着ることが多く、
アイロンをかけていると、丁寧な生活をしている!
と思えるから好きなんだそうです。
また、映画『ぼくのお日さま』のなかで、
荒川先生が乗っていた車を譲ってもらい、
お休みの日は、その車でドライブをされているんだそう!
今回のゲスト、奥山大史さんの最新作
映画『ぼくのお日さま』が、9月13日から全国公開!
こちらも是非、チェックしてみてください!
思い出に残っている地元の風景は、駒沢公園。
小学生の頃はプール、中学生の頃はバスケをしによく行かれていたそうです。