全盲者が映画を作るプロセスを追ったドキュメント作品、 「ナイトクルージング」にインサイト!
今朝はドキュメンタリー映画
「ナイトクルージング」のプロデューサー
田中みゆきさんをお迎えしました。
このドキュメンタリー作品は
生まれながらの全盲の方が映画を作るプロセスを追った
ドキュメンタリー映画となっています。
先天的な視覚障害のため、
生まれた時から光を感じたことがない
加藤秀幸さんが主人公です。
加藤さんの本職はシステムエンジニアですが、
その彼が「映画」を監督することに。
不可能とも思える取り組みを、友人の映像作家
佐々木誠さんが追ったドキュメンタリーです。
映画作りのスタートでもある「絵コンテ」の代わりに
脚本を全て「音」で表した「音コンテ」を制作し
「レゴブロック」を使って、
絵を立体的に表しながらカットを決めていくそうです。
また3Dプリンターなども駆使して、
見えない加藤さんが触りながら決めます。
また、加藤さんが取った映画はSFアクション映画で
近い将来テクノロジーが発達し、障害を補完していけば
より障害を持つ方に選択権が増えていくという
ストーリーになっています。
現在こちらの作品は
12月21日までクラウドファンディングで支援を受け付けています。
サイトは「Ready For」となっています。
ご興味を持たれた方、ぜひ応援お願いいたします