2020年に小学校で必修となるプログラミングの世界にINSIGHT!
今朝は、ライフ・イズ・テック!株式会社
代表取締役社長・水野雄介さんをお迎えしました。
ライフ・イズ・テック!は、中学生・高校生向けの
ITプログラミングスクールでレギュラーでは、週1回。
学校の長期休暇の時は3日〜8日かけて
集中的にプログラミングをレクチャーを行っています。
プログラムとしては、「ゲーム」「音楽」
「LINEのスタンプ」や「初音ミク」などもあるようです。
以前は高校の非常勤講師を務めていた水野さん。
ITやプログラミングについて興味がある子が多かったそうですが、
親御さんの理解を得ることに苦戦したそうです。
好きなものを伸ばしたいという思いから
この仕事を始めたそうですよ。
中・高校生の作る「プログラム」の一例として、
おばあちゃんが薬を飲むことを忘れいないように
するプログラムを作った子もいるそうで、
自分の解決したい問題を「プログラミング」を通して
クリアしていくことができるようになっています。
現在、若い世代はスマートフォンやスマートスピーカーなどに
親しんでおり、パソコンを持っていない人も多いということですが
IT技術が進んでいくと、これまでITと無縁だった業界、
例えば金融や不動産もITの知識が不可欠になっていきます。
それに負けないために、最低限のITリテラシーを
持つことが重要な時代になるともおっしゃっていました。
日本の小学校では2020年からプログラミングが必修となります。
ライフイズテック!も、必修化に伴い
自治体、そして総務省、文科省、経産省とも連携を図る準備を
進めているそうです。
ライフイズテック!は現在、東京に教室がありますが
今後、出てくる地方格差がのために、4月より、初めての
「オンライン」でのプログラミング教材をリリース。
こちらはディズニーとのコラボで、
おなじみのキャラクターを使ったプログラミングを
学ぶことができるそうです。
ライフ・イズ・テック!のモットーは、
“Why Don’t You Change the World?”
ITでどんなものづくりがこの先生まれるのか
楽しみです。