「旅の道具」
身軽な旅が好きだ。
ノートとペンとラップトップ。携帯電話とパスポート。
これだけあれば、ほぼ大丈夫。
でも、ひとつ、おすすめしたい。
それは、楽器を持って旅をすること。
そうすれば、音楽が言葉になる。
出会った人とボブ・マーリーを歌おう。
Theme is... 旅の道具
世界約50ヶ国以上を旅した訓市がよく質問されるのが、
「旅の道具」について…
どのような「こだわり」で道具を選んでいるのか?
また、意外な「道具」を使ったユニークなコミュニケーション術も紹介します。
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番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
現在、「ドライブ」にまつわるエピソードと
その時に聴いていた曲について大募集中!
日本、海外、どちらの体験でもOKです。
今後、リスナーの皆さんの「ドライブ体験」というテーマで
ご紹介する予定!
番組サイトの「Message」から送信してください。
ハガキ、手紙も大歓迎!
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
Antenna TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
From A Seaside Town / Aim
2,000年頃にリリースされたイギリスの曲で、以前、訓市がチル・アウト系のコンピレーション・アルバムを作った時に選曲したとか。彼曰く、自分が車を運転している時ではなくて、助手席に座って景色を眺めながらボケ?っとするのにおススメ。この曲を聴くと何処かに行きたくなります・・・とのこと。
Ricky's Theme / Beastie Boys
ニューヨークをベースにした3人組のユニットで、ロックとヒップ・ホップを融合させて人気を博したビースティー・ボーイズ。1994年にリリースされたアルバム『III Communication』に収録された、ビースティーとしては珍しい、チルなインスト・トラックです。
By Your Side / Beachwood Sparks
ロサンゼルスをベースにしたオルタナティヴ系バンド、ビーチウッド・スパークス。この曲は日本でも大ヒットしたシャーデーのカバー・ヴァージョンで、何ともヘナチョコな感じが妙にGoodです。
Saudade / Love And Rockets
イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンド、ラヴ&ロケッツが1985年にリリースしたデビュー・アルバム『Seventh Dream of Teenage Heaven』に収録されたインスト・トラック。訓市好みの「ドリーミー」な曲です。
ボクたちの日々 / スガシカオ
シンガーソングライターのスガシカオが1998年にリリースした6枚目のシングルで、翌年のアルバム『Sweet』にも収録されています。訓市はスガさんのファンキーな声質と、根底にあるブルース、ファンク感がお気に入りとか。
Redemption Song / Bob Marley
ボブ・マーリーが生んだ永遠の名曲!ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ名義による9枚目のアルバム『Uprising』のファイナル・トラックで、多くのミュージシャンがカバーしています。
When I Hold You In My Arms / Neil Young
ニール・ヤングが2002年にリリースしたアルバム『Are You Passionate?』に収録されている曲で、自身のバンド:クレイジー・ホースに加え、メンフィスをベースにしたR&B/ファンク系バンド、ブッカー・T&The MG’sをフィーチャーしています。
Swingin Party / The Replacements
米ミネアポリスのロック・バンド、ザ・リプレイスメンツが1985年にリリースした4枚目のアルバムで、メジャー・デビュー作となる『Tim』に収録されています。
Patience / Guns 'N' Roses
ヴォーカリストのアクセル・ローズを中心に、ギタリストのイジー・ストラドリンとスラッシュが在籍していた初期の楽曲で、1988年にリリースされたミニ・アルバム『GN’R LIES』に収録されています。
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
Kunichi was talking...
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。