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訓市がantenna*からセレクトした記事は・・・
バンコク旅(2)?素敵バーホッピング
Theme is... MESSAGES & REQUESTS
『Travelling Without Moving』=「動かない旅」をキーワードに、
旅の話と、旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
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25日は久しぶりに、「メッセージ&リクエスト特集」!
番組リスナーの皆さんから手紙、ハガキ、メールで寄せられた
旅のエピソードと、その旅に紐づいた曲をオンエアします。
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番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
メールの方は番組サイトの「Message」から送信してください。
リクエスト曲がオンエアされた方には番組オリジナル図書カード、
1000円分をプレゼントします。
皆さんからのメッセージ&リクエスト
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Wedding Bell Blues / Laura Nyro
Sweet Seasons / Carole King
Hello Like Before / Bill Withers
Altogether Alone / Hirth Martinez
プカプカ / 原田芳雄
Kein Beweis / Clara Louise
Piano Man / Billy Joel
Ooh Child / Daryl Hall & John Oates
Every Time We Say Goodbye / Chet Baker
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
★Fromラジオネーム:akiさん
私は現在38歳、海外旅行は数回ほどしか行ったことがないのですが、40代を目前にして、地球上のいろんな国々を旅したいと、強く興味を持つようになりました。若いときの感性や体力があるうちに、海外を通していろいろなことを体験してみたかったな…と思うのです。自分の息子には、広い世界を若いうちに知って!と思うのですが。野村さんはいつから海外に興味を持ちましたか。
☆Kun:僕の部屋は書庫みたいになっていて、『世界ドキュメンタリー全集』という本があったので、読むものがないとそれを片っ端から読んではいろんな国を想像していたのが、もしかしたら最初かもしれないです。あとは小学校のときの友達のお父さんが横須賀の基地で仕事をしていまして、1年生の終わりか2年生のときベースキャンプ中に連れていってもらったことがあります。塀の向こうは完全にアメリカで、お小遣いもドルをもらって、スケボーで移動する水兵さんを見たときに、アメリカ移住を決意しました。
★Fromラジオネーム:りょうさん
この春に初めての子どもが生まれるのですが、なかなかいい名前が思い浮かばず、それなら訓市はどうかな?という話になりました。そこで質問なのですが、訓市の意味はどういうものなのでしょうか。またおすすめの名前があれば名付け親になってください。
☆Kun:訓市ってあんまりおすすめしないです。これは僕が生まれたその日に一番合う画数を両親が姓名判断の先生に聞いて、他にも2つ3つ候補があったらしいですが、これが一番良かったそうです。意味はありません。そして、すごく良い画数なんだって言われてあとで調べてみたら、一か八かの画数でした。親は当然、僕の名前が八にきちゃったと思ってたみたいですが、僕はずっと一だと信じていました。
★Fromラジオネーム:Nancaさん
私は現在、夫と4歳の娘の3人暮らしをしている主婦です。夫婦ともに旅行が好きで、独身時代から娘が生まれるまで、ひとり旅もふたり旅もいろいろな国へ行きました。それが出産後、子供が小さいと大変なことの方が多くて、旅行が楽しめないのではないか?という思いから、一度も海外へは行ってません。長時間の移動、現地での食事、何より娘が楽しめるのか…考えてばかりでなかなか一歩が踏み出せません。訓市さんはお子さん連れで海外へ行かれたりしましたか?子連れでも楽しめるコツなどありましたら教えてください。
☆Kun:子供が小さいといろいろ考えてしまうと思います。僕も子供が小さいときに仕事でニューヨークに行くとき一緒に連れてったことがあるんですけど、時差がすごいじゃないですか。時差ボケが治る頃に帰国みたいになってしまって。だから、日本からアメリカの方に行くのはなかなかきついと思うので、もし4歳の娘と旅行に行くとしたら、アジアの国なんていかがでしょうか。夜便で乗れば早朝に着きますし、例えば、タイとかは時差も2時間なので、すごくラクです。そして、自分が1人で行っていた旅というのは自分が楽しむ旅だと思いますが、家族連れというのは子供が楽しそうにしていれば自分も嬉しいもので、浅いプールがあるようなホテルでバシャバシャと3日過ごすだけでも、きっと一生忘れない思い出になるんじゃないかと思います。
★Fromラジオネーム:1 0 1 さん
先日、家族でタイのリペ島へ行きました。今まで目にしたことのない綺麗な海で家族みんな大満足。開発され尽くしていないといいますか、ローカルな感じもあり、雰囲気や空気感などもとても良い島でした。また行きたい!という思いはあるのですが、何年か後に再訪したとき、この美しさはどうなっているのだろうか、という思いを、帰りのフェリーに乗っているときに感じました。というのも、私の住んでいる地域は風景の良い観光地域なのですが、ハイシーズンになると車から捨てているであろうゴミがとても多く、それが年々ひどくなっています。綺麗な風景を見に来ているはずなのに、自ら破壊するなんてとても悲しいです。そういった人たちが少なくなってくれることを切に願います。
☆Kun:今、アジアの国もゴミがあったらダメなのを理解しているみたいで、一生懸命片付けています。でも、昔は捨てられてたものがそのままで、気に入った島に行くたび、毎年どんどん汚れていきました。片付けるだけじゃだめで、ゴミを捨てないようにしなければならないんですが、それでも波に乗ってどんどん来ちゃうんですよね。ビーチは綺麗だと思ってちょっと沖合に行ったら、渦を巻くようにゴミが浮かんでいたり。海は繋がってますから、ラベルを見るといろんな国のものがあります。どこかの国が一つだけ綺麗にするんじゃなくて、みんなで綺麗にしないと、なかなかこの問題は解決しないのかなと思います。
★Fromラジオネーム:睡眠クラブ会長
いろんな苦難を共に乗り越え戦った会社の同志が退職し、新たな道を歩むことになりました。彼女はかねてからの夢だった『アフリカで働く』という想いをついに実現すべく、タンザニアへ渡りました。いつもの職場に彼女がいない日々が始まるのは考えただけで胸が詰まりますが、彼女の夢を心より応援しています。
☆ Kun:
いいですね、会社の同志というのは。僕は高校の友達と一緒に内装の会社をやっているんですけど、同志すぎて家族というか。でも、ルックスは全員おじさんになりました。アフリカで働く、夢を叶える素晴らしい行動力だと思います。
★Fromラジオネーム:kenkenさん
温泉好きですか?先日、インスタのストーリーで、吾妻線に乗って草津温泉へ向かっている動画を見ました。どうでしたか?草津温泉、いいでしょ!父が草津出身なので、祖父母に会いによく行っていました。いつになるかわかりませんが、草津で自分のホテルをやりたいという夢があります。そのときはホテルのデザインなどを訓市さんにお願いしたいです。本気ですよ。気軽に泊まれてリラックスできて、海外のバックパッカーの方たちにも利用してもらえるホテル。もちろん温泉付きです。それでは近い将来お会いできるのを楽しみにしています。
☆Kun:草津、良かったですよ。この間、噴火もあっていろいろ大変だとは思いますが、情報をよく見て大丈夫そうだったら、ぜひ皆さん行ってみてください。お湯は本当に強いというか、効きますよね。ずっと酒飲みながらお風呂に入ってたんですけど、最高でしたよ。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。