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訓市が antenna* からセレクトした記事は・・・
コロナ破局を防げ!短期間の同棲がお試しできる日本初の同棲特化サービス「お試し同棲」
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Theme is... Messages & Requests
『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
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リスナーの皆さんから手紙、ハガキ、メールでお寄せいただいた
旅のエピソードと、その旅に紐付いたリクエスト曲をオンエア!
旅限定ではなく恋愛、進路、日々の悩み相談や
選曲のオーダーにもお答えします。
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番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
「旅」に関する質問、「旅先で聴きたい曲」のリクエストでもOK!
手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
メールの方は番組サイトの「Message」から送信してください。
皆さんからのメッセージ&リクエストをお待ちしてます!!
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Danny Boy / Harry Connick Jr.
Agua Y Sal / Rosario Flores
Sick Feeling / Boy Pablo
Cowboy in LA / Lany
夜の中を / The Blue Hearts
Live It Up / Pop Etc
The Light / Common
Air / Klazz Brothers & Cuba Percussion
Young Forever / Jay Z
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
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★From RN:三度目の正直 さん
コロナ前は旅に行く時には必ず1枚アルバムを買い、その曲を旅先で聴くことで、旅先で見た風景や思い出とリンクさせて、後から旅の余韻に浸れるようにしています。訓市さんはご自身の旅先での思い出と強くリンクした曲などはありますか?
☆Kun:
この番組でかけている曲、特にこんなに番組が続くと思わずに好きなものをバンバンかけてやれって思っていた初期のころにかけた曲っていうのは、だいたいものすごく旅先での思い出とリンクしているものばかりで…。とにかく雑多にいろんなものを聴いていたので、すごい意外な曲と意外な場所がくっ付いてたりしてまして、これを説明するのが難しくて、この番組タイトルも何度かこの番組で話していますけど旅先で聴いたチルアウトな曲から拝借しているんですが、1番それが思い出深い曲かもしれません。
★From RN:さやちゃん丸 さん
私事ではありますが、7月末に6年間お付き合いしている彼女と同棲を始めました。6年間付き合ったとはいえ、初めて一緒に暮らし始めたので、お互いに新しい発見があり、毎日が新鮮で、学生の頃に2人で海外旅行へ行き、新しい場所や景色、人々に巡り会い、ワクワクを共有していた昔を思い出します。今まで親に任せっきりだった家事や炊事も自分たちでこなすようになり、忙し亡くも充実した毎日を過ごしております。まさにTravelling Without Moving な毎日です。逆にいえば、これまで実家暮らしで苦労なく過ごせてこられたのも支えてくれた家族あってのことだと思い、改めて感謝するようになりました。彼女と過ごす日々でもお互いをリスペクトし、感謝の気持ちを忘れないことが健やかに生活していく上で大切なことだと思っています。訓市さんはご家族と生活されている上で大切にされていることはありますか?
☆Kun:
6年付き合ってそれから同棲。ずいぶん時間をかけましたねという感じなんですけど… 感じからするとこのままご結婚するのかなという感じなんですが、その前に互いのことを知るっていうのはすごく良いことだと思います。逆にそれが長すぎると多分ダラダラと行って、よくいう長い春っていうのになってしまうと思うので、良いタイミングでサクッと戦意してしまいましょう。生活する上で大切にしていること、なんですかね。白い服と色物は分けて洗濯をする、そういうことですかね。そういう些細なことが溜まっていくと大変な事件が起こったりするものですよ。
★From RN:女将 さん
10年住んでいたハワイから帰国して4年が経過し、今となってはハワイ旅行が当選しても別に行きたいと思わなかったのですが、今日の日中、J-WAVEで流れたLANYの「COWBOY IN LA」という曲を聴いていたら無性に行きたくなりました。住んでいた地域はオアフ島のカイルアという街で、LAでもなCOWBOYにも縁がない所ですが、日が沈み、人気の引いたビーチでカラパワイで買ったライオンコーヒーを片手にカイルアビーチの流木に座り、ただただぼーっとしに、またカイルアに行きたいなと。その曲と光景がなんだかマッチして、曲をダウンロードしました。
☆Kun:
自分の記憶ってどんな感情とくっ付いているのか、たまに全くランダムなものとくっ付いて思い出したりとか不思議なことがよくありますけど、匂いとかっていうのはよく思い出したりしますけどもね。この匂いを嗅いだ瞬間にあれ?これどこかで嗅いだぞ!っていうところから昔の旅先を思い出したりします。ハワイとか、本当ですよね。僕も決してハワイが大好き人間じゃないんですけど、今となってはどこでも行きたいですよ。
★From RN:ミドリイシ さん
47歳の既婚男性です。訓市さんより学年的に1つ下ということになるかと思います。そんなことで世俗的なお話は妙に同感してしまいます。ところで、最近自分がアラフィフになり、実の母が肺がんで闘病という出来事に対面し、自分の人生も折り返し地点をとっくに過ぎていることに愕然としています。やり残したことがたくさんあります。やりたいことがたくさんあります。訓市さんはそういう焦りを感じることはありますか?
☆Kun:
47歳ということは学年が一緒か、もしくは上だと思うんですけど、同世代の人間ですね。やりたいことはたくさんありますけども、まだあそこに行きたいとか、あれを食べたいとか、あのライブを観たいとか… 欲深い人間なのでそういうちっちゃいことはたくさんありますけど、やり残したことっていう風には思ってないかもしれないですね。まぁなんか随分自分的には恵まれて毎日暮らせてるんじゃないのかなと思いますし、あとは子供が元気で成長して、どんな大人になるのかをニヤニヤしながら見るぐらいでもう十分かなと思っています。
★From RN:むらっこ さん
番組開始から6年が過ぎたということで、時の流れの速さを感じます。私が初めて番組を聴いたのは3回目の「Drive」についての回です。当時は妻と2人暮らしで、気ままな生活リズム。日曜のランチも遅い時間だった為、20時でも腹は減っておらず、「ちょっと走ってくるわ!」と、夜の神宮外苑を1人走りながら聴いたのが“初Travelling Without Moving”でした。それから6年の間に海外生活もありましたし、気付けば3人の娘の父親。個人的には変化激しい期間でしたが、とても充実した月日でした。数年後振り返った時に今と同じように思えるように日々後悔なく過ごしたいと思う今日この頃です。
☆Kun:
3回目のDriveの回って覚えてらっしゃるところがリスナーさんの鏡といえるんですが、素敵なお便りですけども引っかかったのは6年の間に3人の娘の父親ってものすごい体力ですね。うちは2人で断念しましたけども、こうやって3人もお子さんがいるっていうのは素晴らしいですし、きっとまだ幼いんでしょうから奥さんはものすごく大変だと思います。この番組がもし来年とか再来年まで続いた時に娘が増えたよ〜っていうことがありましたら、また是非お便りをください。
★From RN:ジン大学タンカレー学科カーオーディオ学部 さん
私は東京でカーオーディオの取り付けがメインのカスタムショップを営んでいるのですが、私が28歳の時、2014年10月10日に独立し今の店を開業して6年が過ぎ、7年目を迎えようとしています。まさにこの番組と同級生という偶然に興奮しています。私はカーオーディオの中でもHi-Fi志向の音質の高いカーオーディオ機器と取り付け技術を販売しています。ご存知かもしれませんが車のオーディオは取り付けの腕次第で高いスピーカーでも音が悪かったり、安いスピーカーでも定価以上の音質を提供できることもあります。大げさかもしれませんが命とプライドをかけて高音質を売っています。今年は次男も生まれてきてくれたので本物の音楽と本物の音質と本物の車を2人の息子に英才教育しています。ちなみに大好きなこの番組を紹介した知人が3人とも、聴き始めて数ヶ月でメッセージが読まれているので、約5年強聴いている私が読まれなかったら悔しいです。
☆Kun:
・・・というわけで読まさせていただきました。カーオーディオ含めオーディオって奥が深くてですね、本当におっしゃる通り良い機材を買ってもケーブルが悪かったら音が悪いとか、電源のタップが安いのを使っているとそこから雑音が入るとか、凝りだすと結構本当に地獄で大変なんですよ。誰々さんが手でよったケーブルが音が良いとか、昔の電話交換台に使われていた配線をシールドを抜いてより合わせた一品とか謳い文句を読んだりすると良い音だろうと、ちょっと聴いてみたいと思わずにはいられなくなってしまうんですよ。でも実際に試したこともあるんですけど、試して分かったことというのは自分の耳はそこまで良くないんだなと、違いが分からないというか。まぁでも世の中ってそんなもんじゃないですか。こっちのビールが美味しいとかって言われて、こっちは発泡酒で味が薄いとか、3本4本飲んでたらその内なんだって美味しいですよ。まぁ最初だけだっていうことを言いたいんですけど、要は自分がそれで満ち足りてハッピーだったら素晴らしいんじゃないのかって思います。でも、個人タクシーの人でものすごいお金をかけたシステムを作った人の車にたまたま乗り合わせたことがありまして、あれはすごかったですね。無言で、多分防音もしてるんだと思うんですよね、外の音が聞こえなくって厳かにクラシックが鳴っていて、運転手さんも当然一言も発しないんですけど。これ、スピーカーを褒めたら話が長くなるんじゃないかな、嫌だなと思いつつ、なんとなくミラー越しの運転手さんの顔が欲しがってるんですよ。こちらからのジャブを。まぁなんか大人気ないかなーと思って「良い、サウンドシステムですね」って言ったら、「分かりますか」って。料金払ってレシートをもらう時まで話してましたからね。まだ話が終わらないんだから降りるなみたいな顔でこっちを見てましたけども、そのぐらい良い音が鳴ってるタクシーっていうのは都内にも数台あります。調べたらもしかしたら乗れるかもしれないので興味がある方は是非ググってみてください。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。