★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
訓市が antenna* からセレクトした記事は・・・
別れて後悔したよ… 男が気づかなかった「彼女のいいところ」4つ - 文・塚田牧夫 | ananweb - マガジンハウス
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
#378 --- 2021年のシメは“お便り”ナイト ---
番組リスナーの皆さんから多数お寄せいただいている
メッセージを訓市が全てに目を通して厳選した
“お便り”をご紹介!
今年も目立った恋愛の話題から
日々の生活で感じていること、旅の思い出などなど...
選曲のオーダーにもお応えします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「旅」と「音楽」に関するエピソードや思い出の
メッセージをお待ちしています。
「旅先で聴きたい曲」のリクエストも大歓迎!
手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
番組サイトの「Message」から送信してください。
皆さんからの“お便り”をお待ちしています!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Like Humans Do / David Byrne
Half The Man / Jamiroquai
Be Still My Heart / The Postal Service
Yellow (The Alpha Remix) / Coldplay
シャ・ラ・ラ / サザンオールスターズ
Black Radio / Robert Glasper feat. Yasiin Bey
Everywhere (Dub) / Fleetwood Mac
Angel / Sarah McLachlan
生きがい / 由紀さおり
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
Kunichi was talking …
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★From RN:てーちゃん さん
先日の番組、とても良い感じでしたね。洋次郎くんとの仲の良さが伝わりました。ところで話の中でイギリス、ブライトンの話が出ましたね。自分も昔ブライトンの隣のポーツマスという所の、そのまた隣の地チェスターという街にホームステイしていました。その頃はジャミロクワイが流行っていました、随分昔な事。チチェスターはパブくらいはありますがその他にスヌーカー位しか遊ぶとこが少なく、よくブライトンに遊びに行ってました。ビーチでビールかコーラ飲んでビネガーたっぷりかけたチキンにかぶりついてトップレスのお姉さん横目に打ち寄せる波を見ているだけで、あ〜最高の楽園だと思っていました。自分もロンドンより好きでしたね。
☆Kun:
ブライトンっていうのはロンドンから電車で真南に1時間ぐらい、横浜と鎌倉が一緒になったような街っていったらいいのかな? 学生街でもともと家賃とかが安くて、そういう面ではニューヨークのブルックリンみたいな所だったんですが、今は人気が出て家賃もものすごい高いみたいなんですけども。ファットボーイ・スリムが「BIG BEACH BOUTIQUE」っていって野外で大きなパーティーやったり、ブライトンっていうと良い思い出しかないですね。あとはスティングが出ていたモッズの映画の舞台もここだった気がします。
★From RN:オックス さん
自分は毎日音楽に触れて楽しく仕事をしています。そのような環境に没頭してしまい、仕事以外の環境では妻と二人で楽しく過ごそうと考えているはずが音楽を楽しみ過ぎて帰りが遅くなり、すれ違いが生じることがしばしばあります。妻はとても物分かりが良く、自分の好きなことを優先してくれて、いつも優しくとても感謝しています。そんな彼女の心遣いが当たり前と驕ってしまい時に自分よがりになってしまい、いつも迷惑ばかりかけてしまっている自分から素敵な彼女のためにリクエストをお願いしたいと思います。リクエストは座・ポスタル・サービスの「Be Still My Heart」です。朝起きて一緒にいる喜びを続けたいと思う曲です。
☆Kun:
物分かりが良い奥さん。自分の好きなことを優先させてくれる奥さん。感謝しているんでしたら多分時々それを口にしたり何か行動をしないと、理解していると思ったら怒りメーターがひたひたに満タンになると、その後は大変なことになると思いますよ。このリクエストの曲を一緒に聴いて、少し効き目があると良いんですけども。
★From RN:五右衛門13世 さん
私は接骨院を一人で経営しているのですが、訓市さんのラジオの選曲とトークがとてもリラックスできるのでBGMとしてよくかけさせていただいています。ありがとうございます。まだ旅行には出掛けられていませんが、今の仕事も常に出会いと別れの繰り返しですので、訓市さんの「ここにいても旅はできる」という言葉通り、旅をしている気持ちでいます。歳をとって思うのは人生は不思議なもので、心の底でイメージしているストーリーに合わせて場面場面に適した人とめぐり合うのだなということです。「他人は自分を映す鏡」と。ですから悪いイメージは持たずに、良いイメージを持つようにしています。出来ればこれからは旅の道連れとなる最高のパートナーとの出会いがあればと期待しています。
☆Kun:
これは接骨院でこの番組をかけていただいているってこうことでしょうかね?リラックスしてると良いんですけども、確かリラックスしすぎて寝てしまうとマッサージとかそういうのは良くないと聞いたことがあるので、時たまメタリカとかを挟んでいただけると良いかなーと思うんですが。来年、五右衛門13世さんに素晴らし出会いがありますように。
★From RN:hotman さん
先日の放送で学生時代からの友人女性5人が毎週日曜日に時間を合わせて訓市さんの番組を聴いているというメッセージを聞いて、人と人との繋がりがラジオで、しかも訓市さんの番組で生まれていると知り嬉しくなりました。コロナ禍で毎週どこかに飲みに行くことも全くなくなり、人との繋がりは職場や近所の方くらいとなり、まるで地球人がいない別の星にいるような感じの中でラジオというアナログ感のあるツールで繋がっている人がいることを知り嬉しく思いました。私は家族との会話で訓市さんの話をよくしますが、ラジオで人と人が繋がる温かさ、今求められているものの一つなのかもしれないと思いました。
☆Kun:
どうなんですかね、以前も言いましたがラジオの話をしたらラジオはアプリの名前だって勘違いしていた若い子がいて、「radikoとラジオの違いはなんだ」って言われた時に「ラジオは電波だ」って言ってもハテナっていうのが見えましたからね。電話も電波じゃないのかっていう。まぁ短波だ長波だと電波の話をすると長くなるのでやめたいなと思うんですけど、ラジオって空中に電波が漂っていてチャンネルを合わせると誰でも受信できる。確かに人と人が繋がっているのかな〜とも思いますし、今月の頭からチャリティーをやらせてもらってるんですけど、リスナーの方たちが随分チャリティーに応募してくれて、「ラジオ聴いてます」っていうのを投稿してくれて僕はすごく嬉しかったですし、その寄付してくださった人たちの年齢とか性別を見ても本当にバラバラで。電波にダイアルを合わせた人たちは性別や年齢が関係なく等しく聴けるっていうのがラジオの醍醐味なのかなと思います。
★From RN:ケイシー さん
東京に来て4年目、今年何もせず終わりそうな感じです。ただ仕事が変わり、引っ越ししたり、5年ぶりに彼女ができたりと他人から見れば激動すぎる一年だったと思われそうですが、個人的には何もせずに終わりそうです。ずっとお家にいたからでしょうか。この番組を知ったのは上京してからですが、日曜日の夜8時には訓市さんのラジオを聴きながら湯船に浸かり、いつもあっという間に終わる週末の残りわずかな時間を楽しんでいます。幼い頃に親が聴いていたりラジオから流れていた曲で曲名は知らないのに何故か曲調は覚えていたりで、突然良い記憶も悪い記憶も蘇り、なんだかノスタルジックな気分になったのですが、訓市さんもそんな感覚になったことはありますか? 私の場合その曲が20年以上前に幼少期、イギリスに住んでいた時にラジオでよくかかっていたフリートウッド・マックの「Everywhere」だったのですが、数年前たまたまどこかのお店の有線放送で巡り会いShazamをして覚えました。便利な世の中ですね。この曲を聴くと幼い頃の記憶、イギリスの街並みや風景、匂いなどが蘇りました。
☆Kun:
音楽と匂いっていうのが一番記憶に直結してるんじゃないんでしょうか。何気なく寄った喫茶店とかバーとかでかかる音楽で電流が走ったように昔のことを思い出したりですね、八百屋さんの前を歩いたりどこかの公園の横で何かの木の花の匂いを会で突然子供の頃を思い出したり。なんでしょうね、記憶のトリガーっていうのが音楽と匂いだと思うんですけども、僕も色んな音楽をよく聴きますし、聴いてるうちにまた記憶が蘇って立ちすくんでしまうじゃないですけど、家の部屋の片付けで本を捨てようとか整理する時に読み出しちゃうのと一緒で、音楽を聴いて何か思い出すとその頃の音楽を探してしまったりして、一日に1時間ぐらいは潰してるんじゃないんでしょうか。
★From RN:ニャン吉 さん
友達に誘われてアラフォーの登山婚活に行き、そこで素敵な山男に出会い久しぶりに人を好きになりました。そして登山やドライブデートをして良い感じだなと思っていたのに、告白したらフラれました。彼はバツイチ子持ちで未だ離婚の痛みが癒えておらず、また久しぶりの独りの自由を満喫していて、付き合うとか結婚に縛られたくないと言われました。どうして婚活に来たんだと言いたくなりましたが、気持ちは常に揺れ動くもの。やっぱり考えると背負ってるものや色々と面倒になってしまったのかなと思います。歳をとると恋愛も難しくなりますね。仕方ないと思いつつ落ち込んでいます。
☆Kun:
ニャン吉さんは聞いたことがありませんか?昔の曲を。「娘さん 山男には惚れるなよ」っていうのがあったと思いますけども、まぁその通りの結果なんじゃないんでしょうか。登山婚活ってすごいですね。初めて出会ったカップルとかが命のザイルを分け合うとか、そういうところでスウェーデン症候群みたいな危険の中で好きになるみたいな、感情をズキズキ刺激するようなシチュエーションなんでしょうかと妄想してしまいましたが。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。