授業をサボって単身渡米、目指したのはコメディのメジャーリーガー!?
シカゴでデビューして以来ライブハウスから野外ステージまで、世界各地のステージを経験してきたスタンダップコメディアンのSaku Yanagawaさんに、マイク一本で観客を笑いの渦に巻き込むスタンダップコメディの魅力を伺います。
MEMORIES
-
- 初めは殆ど勢いだけで渡米！ NYのライブハウスを巡り、16箇所中2箇所でオープンマイクの舞台に立つことが出来たSakuさんでしたが、そこになんとブルース・ブラザーズの2人が巣立ったシカゴのコメディ劇団「セカンド・シティ」の方がたまたま観に来ていて……。
-
- 野球に打ち込んでいた時代から心の拠り所にしていた映画や音楽、その2つがSakuさんの中で初めて交差したのがシカゴを舞台にした映画「ブルース・ブラザース」。当時から漠然と憧れを抱いていた街は、今やホームタウンに。音楽が溢れ、生き生きとした暮らしがある大好きな街だそうです。
-
- 禁酒法時代から続くアル・カポネ縁のジャズハウス「グリーン・ミル」では音楽以外のステージも行われており、ここの舞台に立った時は歴史を感じて足が震えたそう。もちろんブルースも盛んな街。ちなみにダン・エイクロイドが作ったクラブ「ハウス・オブ・ブルース」にも、コメディのステージがある。
-
- ウィスコンシン州やイリノイ州には醸造所が多く、ビールが美味しい。お気に入りはグース・アイランド。ポーランドのソーセージ“キィエルバサ”やイタリアの薄切りビーフなど、バラエティ豊富なホットドッグも有名。ちなみにシカゴピザは、そのボリューム故なかなか日常的には食べないんだとか。
PLAYLIST
-
- Sweet Home Chicago / The Blues Brothers
-
- Think / Aretha Franklin
-
- Jailhouse Rock / The Blues Brothers
-
- 情熱大陸2018?Full Orchestra Ver./ 葉加瀬太郎
-
- Get Up Stand Up / Bob Marley & The Wailers
GUEST
-
Saku Yanagawa
スタンダップコメディアン。本名は柳川朔。1992年5月20日生まれ。大阪大学在学中に単身渡米し、アメリカのコメディクラブで舞台に立ち始める。これまで数多くのスターを輩出したシカゴの名門コメディ劇団「セカンド・シティ」でデビューを果たすと、全米でヘッドライナーとしても公演。現在、シカゴの複数のクラブにレギュラー出演し、年間400本のステージに立つ。アメリカのみならず、アフリカやヨーロッパを含めた10カ国以上でツアーを行う。日本でもフジロックをはじめ、テレビやラジオにも多数出演。アメリカの紙面で「Rising Star（期待の新星）」と称される。シカゴ在住。sakuyanagawa.com
INFORMATION
-
- 葉加瀬太郎が、ツアーメンバーの枠を超えて新たに結成した、唯一無二のバイオリンを主軸としたスーパーグループ『TARO HAKASE & THE LADS』。ついにバンドデビュー！
-
- パイロットや整備士、キャビンアテンダントなど羽田で働くANAグループの社員が音楽で繋がったオーケストラバンド、ANA Team HND Orchestra。葉加瀬太郎の呼びかけをきっかけに実現したコラボレーション演奏「Another Sky」の映像を公開中です。
-
- 「ANAオリジナルアロマ エアミスト」発売中！
-
- シリーズ累計14万部突破！ 書籍「ANAの教え方」が好評発売中。「リーダーよりサポーターであれ」これが、ANAで創業から受け継がれる極意。
SPONSOR
