旅の醍醐味、そして、サハラ砂漠の忘れられない景色とは？
俳優、そしてエッセイストとしても活躍する本上まなみさん。以前TVのロケで訪れたサハラ砂漠の旅、家族で過ごした初めての台北、さらに2013年から拠点を移された地元京都の話などを伺います。
MEMORIES
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- 都会でありながら、穏やかでのんびりとしていて人の温かみを感じられたという台北。食べ物が美味しくて、6日間の旅はほぼ街歩き・公園で運動・饅頭やスイーツを食べて…その繰り返しだったとか。また身体を動かしたり整えたりするのが好きなお国柄が垣間見えたのが公園。大人が身体を動かすための遊具も沢山あり、漕ぐと目の前の噴水が勢いよく出る自転車には、その達成感につい必死に漕いだそうです。
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- 18日間に及ぶサハラ砂漠のロケで、移動のためヒトコブラクダに乗った本上さん。コブの上に鞍ある鞍に座ると、目線はゆうに3mを超えるんじゃないかという高さに。「今日は途中の街まで5時間乗ります」と、砂しか見えない景色の中いい感じのリズムで揺られる間に眠たくなり、落ちそうになった瞬間もあったとか。忘れられない景色の1つは、別の星に来たのかと思うくらい不思議な気持ちになったという、サハラに沈む夕日。
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- 2013年から生活の拠点を移した京都。決め手の1つは、東京に仕事に行くアクセスがしっかりしていること。さらに自然も文化も歴史もあって、変わらないものが守り続けられている一方で、毎年新しく大学生達がやって来る街でもある。そのせいか、新しいものを面白がる土地でもあるということに、住んでみて改めて気が付いたそう
PLAYLIST
GUEST
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本上まなみ
1975年、東京生まれ、大阪育ち、現在は京都に在住。俳優として数多くの映画、ドラマ、CMに出演。また、NHK「あさイチ」、NTV「遠くへ行きたい」、TBS「世界ふしぎ発見！」などにも出演中。エッセイストとしての評価も高く、「落としぶたと鍋つかみ」(朝日新聞出版)などこれまで計7冊のエッセイ集を刊行。現在は、月刊誌「文藝春秋」で書評『今月買った本』のリレー連載と、ミシマ社のWebマガジン「みんなのミシマガジン」内で、エッセイ「一泊なのにこの荷物！」を連載中。
INFORMATION
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