1967年、石川県七尾市生まれ。洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエ。「モンサンクレール」「ルショコラドゥアッシュ」などコンセプトの異なるブランドを多数展開している。サロン・デュ・ショコラ・パリで発表されるショコラ品評会では、2013年?2018年の6年連続で最高評価を獲得。25周年記念イヤーの2019年は、Club des Croqueurs de Chocolatが出会った最高のショコラティエ ベスト オブ ベスト アワードを受賞。2015年にはNHK朝の連続テレビ小説「まれ」の製菓指導を務める。2019年には自身のチョコレートのクリエイティブを追いかけたドキュメンタリー映画「LE CHOCOLAT DE H」が公開。第45回シアトル国際映画祭にて正式上映された。現在はスーパースイーツ製菓専門学校(石川県)の校長、一般社団法人日本スイーツ協会の代表理事を務め、後進育成やスイーツ文化の発展に取り組む他、YouTubeチャンネル『FOOD MASTER JAPAN』を開設し、スイーツユーチューバーとしても活動している。www.super-sweets.co.jp
マンガ家、料理研究家。著作に『世界家庭料理の旅』『女一匹シベリア鉄道の旅』『世界の子育て くらべてみたら、心がふわっとラクになった』など多数。産経新聞連載「世界の食卓Trip」を執筆し、各国の文化や暮らしを子細に描く。料理イベント「世界家庭料理の旅」を主催し、料理を通じた異文化交流を展開。さらに、アフリカ最大のポップカルチャーイベント「Comic Con Africa」での講演や、ブルガリアでの個展開催など、国際的に活動の場を広げている。