ANA WORLD AIR CURRENT

世界の各地で体験した思い出を語り合う60分。
EVERY SATURDAY 19:00-19:54 on J-WAVE

NAVIGATOR : 葉加瀬太郎
ON AIR
2022/01/08
GUEST
きゃりーぱみゅぱみゅ
DESTINATION
World Tour, LA

きゃりーがワールドツアーでもらったものとは?

世界のポップカルチャーシーンで、日本語の発音のまま広まっている言葉、Kawaii、HARAJYUKU。その先頭を走るのが、きゃりーぱみゅぱみゅさん。彼女の名前もそのまま海外で広まり、音楽やファッションとともに大人気! そんなきゃりーさんに、ワールドツアーなど、とっておきの旅の想い出を伺います。

今週のPODCASTを聴く

MEMORIES

これまで4度のワールドツアーを行った、きゃりーさん。シンガポールではご両親もツアーに来てくれたそうで、ナイトサファリや植物園など、一緒に観光も楽しめたそう。最初の頃のツアーでは、ステージに集中するため、なかなか旅を楽しむ余裕がなかったそうですが、最近は空いた時間に動物園に行ってみたり、買い物をしてみたりと、最近は観光も。ようやく余裕が出て来て旅が楽しくなってきたそう。
初海外は、高校生の時に雑誌の仕事で訪れたLA。「すごく天気が良く暖かくて、古着屋さんもおしゃれで色んなものが沢山あって、テンションが上がった」。今まで行った海外を思い出してみても、『天気が良い!』というのが、好きな国の上位に入ってくるんだとか。
ツアー先の海外で、見知らぬ人に話しかけられたきゃりーさん。“〜Perfume?”との言葉に、一瞬Perfumeと間違えられたのかと思ったら、つけていた香水が気になったようで「どこで売ってるの?」と尋ねられたそう。日本でしか売っていないものだったので、その場でつけてあげてお別れしたんだとか。“香り”が大好きで、最近は自身のフレグランスブランド〈Nostalgia Syndrome〉で金木犀の香りをプロデュースしたきゃりーさん。今月からは全国ツアー【きゃりーぱみゅぱみゅ 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022】もスタートです!

PLAYLIST

  • Happy Now / Zedd & Elley Duhé
  • Jackie Chan / Tiësto & Dzeko feat. Preme & Post Malone
  • Locker / Luss
  • Wouldn't It Be Nice / The Beach Boys
  • 万讃歌 / 葉加瀬太郎
  • メイビーベイビー / きゃりーぱみゅぱみゅ

GUEST

きゃりーぱみゅぱみゅ

高校を卒業した2011年夏に、中田ヤスタカプロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」でメジャーデビュー。2012年リリースの初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」はオリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。2013年には初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を成功させ、その後も2014年から2018年にかけ、4度のワールドツアーを開催。そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続け、アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目されている。2020年には、自身初プロデュースのフレグランスブランド「Nostalgia Syndrome」のファーストコレクションが発売された。

MESSAGE

空港ラウンジや機内など、ANAと過ごしていただく空間で体験できる香り「ANAオリジナルアロマオイル」と「エアミスト」をセットにして毎月5名様にプレゼント!〈プレゼント希望〉と明記してご応募ください。
プレゼントの応募・感想はこちら

NEXT FLIGHT

ON AIR
2024.12.28
GUEST
角幡唯介
DESTINATION
Philadelphia
1976年北海道生まれ。探検家・作家。チベットのヤル・ツアンポー峡谷の単独探検や、極夜の北極探検など独創的な活動で知られる。近年はグリーンランドとカナダ・エルズミア島の地球最北部で狩りをしながら犬橇で旅をするエスキモースタイルの長期旅行を実践する。『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』で開高健ノンフィクション賞・大宅壮一ノンフィクション賞など、『雪男は向こうからやってきた』で新田次郎文学賞、『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』で講談社ノンフィクション賞、『極夜行』で大佛次郎賞などを受賞。近著に『裸の大地』第一部・第二部、『書くことの不純』。