ANA WORLD AIR CURRENT

世界の各地で体験した思い出を語り合う60分。
EVERY SATURDAY 19:00-19:54 on J-WAVE

NAVIGATOR : 葉加瀬太郎
ON AIR
2022/04/23
GUEST
日高のり子
DESTINATION
Florida, Las Vegas

貴重なお休みをめいっぱい楽しんだ、家族との旅の思い出。

きっと、誰もがどこかでその声を聞いたことがある、国民的声優の日高のり子さん。旅好きの日高さんが海外で体験したエンターテイメントとは? 家族と過ごした時間や、お仕事で訪れた初海外のお話など、旅がくれた思い出の数々を伺います。

今週のPODCASTを聴く

MEMORIES

6年程前、ディズニーワールドでインターンシップ留学中の息子さんを訪ね、フロリダのオーランドへ。その時ばかりは声優のお仕事ではなかなか貴重な長めのお休みをとり、息子さんの案内でテーマパークを堪能。映画をテーマにしたパーク「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」や、クリスマスの余韻も残るイルミネーション、エアロスミスのバックステージをジェットコースターでツアーするアトラクション…そして夜にはスターウォーズをテーマにした花火はボリュームもアメリカンサイズ! お腹一杯エンターテインメントを楽しんだのだとか。
動物をテーマに扱う「アニマル・キングダム」では、ホテルがテーマパークの中にあり、部屋の窓を開けると、本物のキリンがお散歩中! まさにサファリパーク状態。早朝にエサを食べたり散歩をするキリンをホテルの中から眺めることができ、テラスで優雅にお茶でも入れながら動物たちを見るという、こちらもなかなか出来ない体験だったそう。
シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演は、ほぼ観ていたという大好きな日高さん。ラスベガスでは、当時公演中だった『ザ・ビートルズ・ラブ』を観劇。それまでの幻想的な雰囲気の作品よりも、親しみ易さを感じさせる円形のステージと耳慣れたビートルズの楽曲群、そしてパフォーマーたちのカジュアルな服装も印象的だったそう。
初海外は、18歳で歌手デビューが決まった頃にお仕事で訪れたグアム島。一番衝撃だったのは、砂の白さ! それまで日本の海では出会ったことのなかった真っ白な砂浜と海の青さにビックリ。

PLAYLIST

  • One Touch / Jess Glynne & Jax Jones
  • Smile / Katy Perry
  • Billie Jean / Michael Jackson
  • There She Goes / Sixpence None The Richer
  • Manta’s Song / 葉加瀬太郎
  • Life Is Beautiful / Tim McMorris

GUEST

日高のり子

幼い頃より演じることに興味を持ち劇団に入団。1980年CBSソニーより「初恋サンシャイン」で歌手デビュー。その後、ラジオ番組のパーソナリティ、テレビ番組の司会、レポーターなど様々なジャンルの仕事を意欲的にこなし、84年に声優デビュー。代表作は「タッチ」浅倉南、「となりのトトロ」草壁サツキ、「らんま1/2」天道あかね、「トップをねらえ!」タカヤノリコ、「犬夜叉」桔梗、「サクラ大戦3」エリカ・フォンティーヌ、「るろうに剣心」瀬田宗次郎、「名探偵コナン」世良真純、「PSYCHO-PASS」ドミネーター、「深夜!天才バカボン」バカボンのママ、「MIX」ナレーション、パンチ(幼犬)、「ひぐらしのなく頃に業/卒」エウア、「呪術廻戦」九十九由基、「古見さんは、コミュ症です。」 ナレーション 、「半妖の夜叉姫」時代樹の精霊 他多数。現在は「あさイチ」(NHK)、「cool japan」(NHK)、「ミライ☆モンスター」(フジテレビ)などのテレビ番組やCMのナレーションも担当。2021年にはドラマ「彼女はキレイだった」、「ボイス? 110緊急指令室」に出演。自らMCを務めるトーク番組『日?のり子のボイスアクターズ』も配信中。今年1月に40周年記念書籍『天職は、声優。』を発売。5月21日には、自らオーガナイズするミュージックライブフェス “Non Fes” 第3弾がLINE CUBE SHIBUYAにて開催予定。

MESSAGE

空港ラウンジや機内など、ANAと過ごしていただく空間で体験できる香り「ANAオリジナルアロマオイル」と「エアミスト」をセットにして毎月5名様にプレゼント!〈プレゼント希望〉と明記してご応募ください。
プレゼントの応募・感想はこちら

NEXT FLIGHT

ON AIR
2024.12.28
GUEST
角幡唯介
DESTINATION
Philadelphia
1976年北海道生まれ。探検家・作家。チベットのヤル・ツアンポー峡谷の単独探検や、極夜の北極探検など独創的な活動で知られる。近年はグリーンランドとカナダ・エルズミア島の地球最北部で狩りをしながら犬橇で旅をするエスキモースタイルの長期旅行を実践する。『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』で開高健ノンフィクション賞・大宅壮一ノンフィクション賞など、『雪男は向こうからやってきた』で新田次郎文学賞、『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』で講談社ノンフィクション賞、『極夜行』で大佛次郎賞などを受賞。近著に『裸の大地』第一部・第二部、『書くことの不純』。