がむしゃらに過ごしたヨーロッパ生活。
結婚を機に、フランス・ブルガリア・ポーランドの3カ国で暮らした加藤ローサさん。現地での暮らしのお話や子育てのお話、そして、北欧の旅先で出会った福祉の可能性とは？ さらに、10年ぶりの映画出演も話題の作品『凪の島』のお話も伺います。
MEMORIES
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- 第一子を出産した加藤ローサさん。海外生活を楽しむ余裕もなく過ごしたフランスのディジョンから、次に移り住んだのはブルガリアの首都、ソフィア。大使館はもちろん、各国の料理屋もある首都での暮らしは楽しくて、日本食が食べられるファミレス「HAPPY SUSHI」にも凄く助けられたとか。東京ではほとんどペーパードライバーだった運転もブルガリアでデビュー、語学学校へも車で！ 学校で友だちが出来たおかげで段々と生活もノってきたそうです。
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- ブルガリアで驚いたのは、YESの時は首を横に振り、NOの時はうなずくこと。食の思い出は、ヨーグルト料理の多さとパプリカの美味しさ！ 向こうではパプリカ専門店がある程人気の食材で、苦手だったピーマンも克服したそう。おすすめスポットは首都にある山、ヴィトシャ。頂上に登ることもできて、麓には伝統料理を出すお店もあり、ブルガリア感を味わうにはもってこいなのだとか。
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- 幼稚園の頃から日常的にキシリトールを摂取しているフィンランドを、虫歯予防の取材で訪れた加藤さん。子育て事情の取材では、そのサポート体制の万全さに「虐待は少ないですか？」と尋ねると、「虐待は聞いたことが無い」との答えがとても印象深かったそう。ちなみに現地での食事は、牛・豚よりも鹿や熊の肉が多く、とにかくすべてが燻製！ お土産屋さんには燻製塩も発見。
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- 10年ぶりの映画出演となった作品「凪の島」のロケで訪れたのは、山口県下松市の笠戸島。宿泊先のホテルの部屋からは瀬戸内海を一望でき、そこに夕陽が沈む光景を見て、とても幸せな気持ちになれたそう。オフの時間は島を散歩したりランニングしたり、撮影というよりデトックスしてきたような感覚だったとか。
PLAYLIST
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- All I Am / Jess Glynne
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- Je Suis Seule Ce Soir / Cyrille Aimee & Diego Figueiredo
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- Don't Wait Too Long / Madeleine Peyroux
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- Tapan Rege / Desi Dobreva
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- オルクドール?プラチナの風 / 葉加瀬太郎
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- Euphor / Novo Amor & Lowswimmer
GUEST
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加藤ローサ
1985年、鹿児島出身。ファッションモデルとしてデビュー後、俳優としてTVや映画で活躍。2011年、当時フランスのチームに所属していた、サッカー元日本代表の松井大輔選手と結婚、フランスに移住。その後、松井選手の移籍先、ブルガリア、ポーランドでの生活を経て、帰国。昨年、10年ぶりのドラマ出演が話題となり、8/19公開の映画『凪の島（なぎのしま）』では、主人公の母親役を演じている。
INFORMATION
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- 葉加瀬太郎が、ツアーメンバーの枠を超えて新たに結成した、唯一無二のバイオリンを主軸としたスーパーグループ『TARO HAKASE & THE LADS』。ついにバンドデビュー！
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- パイロットや整備士、キャビンアテンダントなど羽田で働くANAグループの社員が音楽で繋がったオーケストラバンド、ANA Team HND Orchestra。葉加瀬太郎の呼びかけをきっかけに実現したコラボレーション演奏「Another Sky」の映像を公開中です。
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