釣りを中心に組み立てる湖畔の暮らしとは？
2010年に移住して以来ニュージーランドで暮らす、執筆家・環境保護アンバサダーの四角大輔さん。子どもの頃から釣りや登山に親しんできた四角さんを魅了した、ニュージーランドの自然に囲まれた暮らしや、葉加瀬さんも大好きな釣り、さらに四角さんの最新刊「超ミニマル主義」の話も伺います。
MEMORIES
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- 初めてニュージーランドを訪れたのは99年。元々のオタク気質も手伝い、事前に現地情報を徹底的に収集。9連休が取れるとニュージーランドに飛び、湖の畔で暮らせる場所を調べ、今住んでいる原生林に囲まれた湖水エリアを見つけ出したそう。ちなみに集落に電気は来ているが、水道と下水はなく、湧き水やバイオタンクを活用し、携帯も圏外なのだとか。
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- アウトドアが生活の基本にある四角さん。ニュージーランド国内の旅でも、基本は大きな魚が釣れる所にテント泊、もしくは国が管理する無人の山小屋を使うのが便利なのだそう。質素ながらも必ず暖炉が付いていて助かるし、かつ、使うときは予約が必要なため、必然的に入山規制にもなるなど、自然を保つルールが徹底されているそうです。
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- 都市への旅で四角さんが重視するポイントの一つは「港街を選ぶこと」。キッチンがある部屋を借り、漁師さんから水揚げされたばかりの魚を買えば、海外でも新鮮な刺身を食べられるし、美食で有名なバスク地方でも、ミシュランに載っていない漁師さんが集まるめちゃくちゃ美味しい店に出会える！
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- オーガニックに関する厳しい認証をクリアしたホテルだけが名乗ることができるビオホテル。お値頃な中での断トツは、ミュンヘンから列車で2時間ほどの南ドイツの田舎、オーストリアとの国境近くにある「タンナーホフ」。古い農場を改造して国内トップクラスの代替医療を行っていた施設を、さらにリトリート施設にリフォームしたそう。
PLAYLIST
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- Weather With You / Crowded House
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- Fishing Song / G.Love
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- Lake By the Ocean / Maxwell
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- スターライト / 葉加瀬太郎
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- JOY OF LIFE / 葉加瀬太郎
GUEST
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四角大輔
執筆家／森の生活者 ／Greenpeace Japan ＆ 環境省アンバサダー レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録した後、ニュージーランドに移住。湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない働き方を構築。第一子誕生を受けてミニマル仕事術をさらに極め、週３日・午前中だけ働く、育児のための超時短ワークスタイルを実践中。ポスト資本主義的な人生をデザインする学校〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。著書に、『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山入門』など。2022年9月14日、新刊『超ミニマル主義』発売。公式サイト
INFORMATION
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- 葉加瀬太郎が、ツアーメンバーの枠を超えて新たに結成した、唯一無二のバイオリンを主軸としたスーパーグループ『TARO HAKASE & THE LADS』。ついにバンドデビュー！
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