野生のカピバラに会いに、ブラジル・パンタナール湿原へ！
カピバラ写真家の渡辺克仁さん。ブームになる以前からカピバラの魅力にハマり、はや17年！ カピバラを追いかけて国内外を飛び回っている渡辺さんに、その生態や魅力、野生の姿、さらに、オススメ動物園のお話も伺います。
MEMORIES
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- 南米の真ん中で日本の本州と同じほどの面積を持つ、ブラジルのパンタナール湿原。野生のカピバラを見るために2012年から通い続け、これまで計80日間ほど滞在する中で、実は時速50km出るという（!!）カピバラの走る姿や、大きな川を泳ぐ様など、野生の姿を垣間見られたそう（ちなみに泳ぐと5分間潜水が出来るのだとか）。
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- とても美味しかったブラジルの食事は、シンプルな味付けで素材そのものを食べる感じ。特に好きだったのが野菜で、意外と夜は寒く寒暖差が大きいせいかトマトがすごく美味しかったそう。夜は湿原の中のロッジに宿泊。夜はジャガーが出るから歩き回らないようにと言われていたが、夜中4時頃に外からカピバラの群れの足音がして……。
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- 2016年に、当時台湾で唯一カピバラが居た「頑皮（ワンピ）世界野生動物園」を訪問。台南から在来線で少し行った田舎町にあり、ラインナップは日本とそう変わらないものの、インコやヤマアラシが20〜30匹規模で飼育されていたり、敷地に勾配がなく平坦で歩き回りやすかったりと、日本と違う点が印象的だったそう。
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- 冬のカピバラといえばお風呂！現在国内でカピバラが見られる140箇所の動物園の内、お風呂があるのは約40箇所。「伊豆シャボテン動物公園」は1982年に日本で初めてカピバラをお風呂に入れた元祖。カバで有名な「長崎バイオパーク」はカピバラマニアの中では聖地と呼ばれ、打たせ湯もあります。「那須どうぶつ王国」は本物の温泉とヒノキの浴槽というVIP待遇で冬は雪見風呂も見られ、写真を撮る方にも人気のスポット。
PLAYLIST
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- Day Job / Sunshine State
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- Animal Spirits / Vulfpeck
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- Pra Iluminar O Role / Ze Manoel
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- Manta’s Song / 葉加瀬太郎
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- Let There Be Light Again / Sunset Rollercoaster
GUEST
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渡辺克仁
カピバラ写真家。写真集を国内で5冊・台湾で１冊出版（東京書籍・ゴマブックス）。雑誌やTVなどに写真・動画を提供するほか、講演会などで生態解説も行う。2006年、旭山動物園で偶然カピバラと出会い、人生が一転。以後、国内のカピバラを飼育している動物園や水族館での撮影や観察は年間100回。野生のカピバラを撮影・観察する為に、ブラジルには延べ5回、80日滞在。ホームページや各種SNSで、世界に向けて毎日カピバラの魅力を発信中。
INFORMATION
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- 葉加瀬太郎が、ツアーメンバーの枠を超えて新たに結成した、唯一無二のバイオリンを主軸としたスーパーグループ『TARO HAKASE & THE LADS』。ついにバンドデビュー！
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- パイロットや整備士、キャビンアテンダントなど羽田で働くANAグループの社員が音楽で繋がったオーケストラバンド、ANA Team HND Orchestra。葉加瀬太郎の呼びかけをきっかけに実現したコラボレーション演奏「Another Sky」の映像を公開中です。
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