台湾にある猫好きの聖地とは？
突然会社を辞め、ある猫との出会いをキッカケに猫写真家になった沖昌之さん。昼夜を問わず「ねこらしい」瞬間をひたすら撮りつづけている沖さんに、日本国内はもちろん台湾やトルコなど、猫好きなら一度は行きたい！かわいい猫がいっぱいいる世界の街のお話、伺います。
MEMORIES
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- 台湾で猫の村として知られる、ホウトン。元々は炭鉱の村だったが、炭鉱が立ち行かなくなった後、沢山居た猫で村おこしをしたんだそう。事故が起こりやすい平地から山の方へ猫たちを誘導し、近くの住人たちに世話の仕方を伝え、いまとなっては猫の聖地に。ここではパイナップルケーキも猫型なのだとか。
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- 「台北 猫」で検索すると見つかったのが「龍山寺」というお寺。調べると、隣のお店の猫がたまにお寺に来るらしいことが分かり、張り込んでいた沖さん。すると夕方頃に僧侶が読経を始め、一般の方々も加わり、コーラスのように。その一体感を感じたときは、撮影の事を忘れて思わず聴き入ったそう。
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- 台湾で必ず行くお気に入りのおかゆ屋さん「林記廣東粥」。台中のカフェギャラリーで写真展をしたときに連れて行ってもらったそう。疲れているときに食べると、とろみがあるスープのように染み入って、毎晩これでいいと思えるくらい美味しいのだとか。
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- 猫ツアーの予習のために訪れたトルコ・イスタンブールの街。日本でいう銀座のようなブティック通りで、停めてある原付の上に猫が乗っても誰も驚かない。食事が終わったテーブルに猫がのぼり、お皿を狙っていても、店員が嫌がることもなく、猫と人々が自然に一緒に生活している風景が見えたそう。
PLAYLIST
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- Jona Vark / Gypsy & The Cat
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- Honky Cat / Elton John
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- Oh Why / The Fur.
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- 雨の黒猫 / 葉加瀬太郎
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- Bus In These Streets / Thundercat
GUEST
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沖 昌之
猫写真家。1978年、兵庫県神戸市生まれ。2009年、東京のアパレル企業に勤務するまでカメラに興味はなかったが、宣伝用人物・商品の撮影を担当するのち、2015年、37歳で初恋のねこ“ぶさにゃん先輩。”の導きによりに独立。2017年刊行の代表作『必死すぎるネコ』は、日本テレビ系列『天才!志村どうぶつ園』や同系列『スッキリ』などで紹介されて話題になり、シリーズ3作で累計8万部突破。NHK『美の壺』、BS-TBS『ねこ自慢』に出演するなど、メディア出演も多い。昼夜問わず、ねこらしい瞬間をひたすら撮りつづけている。18作目の写真集・日常にゃ飯事が発売中。Instagram：@okirakuoki Twitter：@okirakuoki
INFORMATION
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- 葉加瀬太郎が、ツアーメンバーの枠を超えて新たに結成した、唯一無二のバイオリンを主軸としたスーパーグループ『TARO HAKASE & THE LADS』。ついにバンドデビュー！
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- パイロットや整備士、キャビンアテンダントなど羽田で働くANAグループの社員が音楽で繋がったオーケストラバンド、ANA Team HND Orchestra。葉加瀬太郎の呼びかけをきっかけに実現したコラボレーション演奏「Another Sky」の映像を公開中です。
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