世界中の人の手相を見る旅。
占い師の大串ノリコさん。外資企業のキャリアを捨て、“世界中の人の手相を見る”をテーマに、1年8ヶ月をかけて64カ国を巡る旅に出た大串さん。世界各国で見た手相の違い、さらに、心に残る旅の思い出とは？
MEMORIES
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- ユーラシアからアフリカ/アメリカ大陸を巡り、行く先々で手相を見てきた大串さん。繊細な手相が多い日本人に対し、ヨーロッパは個人主義の手相（逆に日本だとKY線と呼ばれる）が多いそうです。インドはバラエティに富み、韓国の人は感情線が真っ直ぐで表現がストレート。アメリカは人種が混ざっているため意外と普通で、ベーシックな手相が多いのだとか。
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- アフリカ大陸縦断はエジプトから入り、アブ・シンベルから船でスーダンに渡り、バスで南下。砂埃が舞い、電気も水も切れる。そんなインフラが整っていない世界を陸路で3ヶ月行くタフな旅。ゾウやキリンなどの野生動物がその辺にいて、地平線の先に太陽がある。実際に見た風景に感動したそう。
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- 前情報を全く入れず訪れたキューバ。人々は陽気で明るくフレンドリーで、街中にずっと音楽が流れていた印象。ちょうどその時期にカーニバルがあるらしいと聞き、なんとなく「ここかな？」と思った場所へ。夜になるとカーニバルが始まり、それがとても格好良かったそうです。
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- 64ヶ国の旅で心に残った景色の一つは、エベレスト街道。12日をかけエベレストを観に行くトレッキングルートで、一番高い所で標高5400m。あまりの絶景に涙。海で思い出すのはメキシコのカンクン。シュノーケリングで30m先の魚が宙に浮いているように見えるくらいの透明度！
PLAYLIST
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- Hold My Hand / Jess Glynne
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- Keeping The Light On / Joy Oladokun
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- Africa / DOUBLE FAMOUS
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- Open Doors / 葉加瀬太郎
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- Thank U / Alanis Morissette
GUEST
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大串ノリコ
外資企業のキャリアを捨て「世界の手相」をテーマに世界中の手相を見ながら64カ国をめぐる。その経験を活かし、2011年9月に占い師としてデビュー。現在、鑑定数は2万件以上、鑑定待ち4000人越えの人気占い師となる。テレビ番組「突然ですが占ってもいいですか？」にも出演中。
INFORMATION
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