韓国、そしてフランスの、ディープで美味しいお話。
歌手の土岐麻子さん。K-POPが世界的ブームになる前に訪れたソウル、その時と今。土岐さんの目に映ったソウルの街の変化とは？ さらに、フランス・ブルゴーニュ地方で堪能したグルメについてなどを伺います。
MEMORIES
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- 2000年代初頭は仕事でよくソウルを訪れていたという土岐さん。ここ3〜4年でK-POPにハマり、コンテンツを追う中で「昔知っていたソウルと違うかも？」と今の街並みに興味湧き、初めてプライベートで韓国へ。ソウルの街の風景や雰囲気に激変を感じる一方で、当時から全然変わらない人の温かさも感じたのだそうです。
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- 去年は、初めて汝矣島（ヨイド）という、金融やメディアが集まるオフィス街へ。古い百貨店の中にあるお店で食べたのは、夏限定のソウルフード、コングクス。豆乳のようなスープの中に中華麺が入った冷たい麺料理で、添加物一切なしのほっこりした味。一緒に添えられた切り干し大根のキムチと食べると味変も楽しめます。
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- フランスの田舎町をSNSで紹介するという観光協会のお仕事では、ただただひたすら美味しいものを食べて写真をUPするという旅も……。星付きレストランをはじめ、とにかく美食の旅で訪れたのはブルゴーニュ地方にある街、ボーヌとディジョン。ワインセラーに行って生ハムやチーズとペアリングする体験もできたのだとか。
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- トリュフ農場では「今日は犬の機嫌が良くないからお休み」など微笑ましい話を聞きつつ、大自然を見ながら採れたてのトリュフをサラダやパスタでいただいた土岐さん。華やかながらも旨味成分が少ないフレンチのコースを食べた後で段々と出汁の味が恋しくなっていた気持ちを、トリュフの旨味がしっかり埋めてくれたそうです。
PLAYLIST
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- Lose My Breath / Stray Kids
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- Healthy Food / Minsu
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- Gift 〜あなたはマドンナ〜 / 土岐麻子
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- 情熱大陸 / 葉加瀬太郎
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- Rendez-vous in ’58 / 土岐麻子
GUEST
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土岐麻子
1997年にCymbalsのリードボーカルとしてデビュー後2004年にソロ活動開始。V6、JUJU、SKE48 チームKIIなど他アーティストへの作詞提供なども精力的に行うほか、ナレーション、TV・ラジオ番組のナビゲーターなど、“声のスペシャリスト”として活動。エッセイやコラム執筆など、文筆家としても活躍している。2024年にソロ活動20周年を迎える。2024年4月にソロデビュー20周年記念オールタイム・ベストアルバム『Peppermint Time 〜20th Anniversary Best〜』をリリース。
INFORMATION
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