今のミッツさんを作り上げた様々な体験とは？
タレントで歌手のミッツ・マングローブさん。10代の前半をロンドンで暮らした経験をもつミッツさん。1980年代後半のロンドンの雰囲気、当時のカルチャーシーンから得た衝撃とは？ さらに、ドイツ・ミュンヘンでの、まるで映画のような1週間についても伺います。
MEMORIES
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- 小5の終わりに父親の転勤に伴い家族でロンドンへ。住んでいたパットニーからスクールバスで、バーンズ・コモンを抜け、ハマースミス橋を渡って高速に乗り、登校していたそうです。当時はユーロビートが大ブーム。街中でもスクールバスでもかかっていたチャートを賑わすキラキラしたサウンドは、ミッツさんの原点のひとつなのだとか。
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- イワン・レンドルやボリス・ベッカーらが活躍し、女子はマルチナ・ナブラチロワとシュテフィ・グラフが女王を交代する時代。ウィンブルドンのセンターコートのチケット入手は困難でも、第1コートまでは出入り自由なため、下校後、昼間観戦していた母親からチケットを貰い夕方の試合へ。観戦のお供ストロベリー＆クリームは今も風物詩。
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- 慶應大を卒業後、ウェストミンスター大学に商業音楽についての実技やビジネス、法律などを学べるコースを見つけ進学。現地で事務所やレーベルにデモテープを持ち込むも実らず、3年の途中で帰国を決意したそうです。留学中は毎晩のようにソーホーへ。リッキー・マーティンが流行っていた99年の夏は、ミッツさん唯一のモテ期だったのだとか。
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- ソーホーのゲイクラブで、ドイツのミュンヘンから夏休みで来ていた美少年と出会ったミッツさん。名前と出身地しか知らぬまま父親によって引き離された（？）彼を追って勢いでミュンヘンへ！ 特徴的な少し長い襟足なら後ろ姿でも見つけられると思い現地に着くと、誰もが同じ襟足！ 似顔絵を手にゲイタウンを巡って探した、思い出の1週間。
PLAYLIST
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- Faith / George Michael
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- To Love You More / Celine Dion
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- Turn It into Love / Kylie Minogue
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- 情熱大陸 / 葉加瀬太郎
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- 蜃気楼 / 星屑スキャット
GUEST
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ミッツ・マングローブ
横浜市出身。10代から20代にかけて約7年間をロンドンで過ごし、1998年に慶應義塾大学法学部を卒業。2000年にドラァグクイーンとしてデビュー以来、様々な芸能活動を展開。2005年から女装歌手3人による音楽グループ、星屑スキャットとしても活動中。
INFORMATION
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- 葉加瀬太郎が、ツアーメンバーの枠を超えて新たに結成した、唯一無二のバイオリンを主軸としたスーパーグループ『TARO HAKASE & THE LADS』。ついにバンドデビュー！
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- パイロットや整備士、キャビンアテンダントなど羽田で働くANAグループの社員が音楽で繋がったオーケストラバンド、ANA Team HND Orchestra。葉加瀬太郎の呼びかけをきっかけに実現したコラボレーション演奏「Another Sky」の映像を公開中です。
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