ANA WORLD AIR CURRENT

世界の各地で体験した思い出を語り合う60分。
EVERY SATURDAY 19:00-19:54 on J-WAVE

NAVIGATOR : 葉加瀬太郎
ON AIR
2024/08/03
GUEST
東松寛文
DESTINATION
Cuba, Havana

週末トラベルで86ヶ国206都市!

リーマントラベラーの東松寛文さん。平日は仕事に全力投球し、“週末”は旅に出かけるというスタイルで訪れた国は86ヶ国! 現地でおもてなしを受けたキューバ・ハバナ、カーニバルに参加したリオデジャネイロ、タイ・バンコクでの育休体験など、仕事もプライベートも、どれも諦めたくない新しい旅のスタイルについて伺います。

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MEMORIES

日本から9時間かかるシドニーも、そのぶん飛行機で寝られると思えば、時差が無いため意外と効率が良い旅に。金曜の夜に出発し、土曜の朝に現地に着いたらまずは「世界一の朝食」と言われるパンケーキのbills本店に直行。日本と真逆の南半球で季節を先取り、夜はグルメを楽しむなど、土日を丸々2日間遊んで、月曜の早朝に帰国が可能!
2015年5月、GWを利用し2ヶ月後にアメリカとの国交正常化を控えたキューバへ。国民平均年収が2万4千円と聞き身構えつつ行った東松さんでしたが、道端で荷運びを手伝えば家に招かれご馳走をされ、音楽を爆音で鳴らしている家の人と目が合えばサルサのダンスに誘われ……。人々のフレンドリーさと、次々に受けるおもてなしに感動。
3連休に2日休みを足して計5日でリオのカーニバルへ。サンバチームに参加すれば衣装を借りてパレードに出られると知り、いざ参加! あるはずのダンスレッスンも全然行われないまま本番が始まってしまい、見よう見まねで巨大な山車について40分間踊り続けたのだとか。日中はブロックパーティーも開かれ、日本では味わえない空気を漫喫!
2017年、観光ビザ解禁前のサウジアラビアに、サッカーのサポーターとしてなら入国可能ということで渡航。試合開始直前、大勢の人がコンコースに出てお祈りを始めた風景を、写真撮影OKとのことでSNSにUPすると、現地の人達から「日本に紹介してくれてありがとう」と沢山の歓迎コメントが! 現地の大手新聞で特集されるほどの話題に。

PLAYLIST

  • Hymn for the Weekend / Coldplay
  • Travellers Tune / Ocean Colour Scene
  • Good Day / Surfaces
  • Lads in Town / TARO HAKASE & THE LADS
  • :) / The Japanese House

GUEST

東松寛文

平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する会社員。86か国206都市渡航。『地球の歩き方』から旅のプロに選出。日テレ『行列のできる相談所』テレ東『ガイアの夜明け』等メディア出演・執筆多数。ケアンズ&グレートバリアリーフ観光大使を務める。リーマントラベルサロンを主宰。最新刊『リーマントラベラー 週末だけで世界一周』。

MESSAGE

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NEXT FLIGHT

ON AIR
2024.12.28
GUEST
角幡唯介
DESTINATION
Philadelphia
1976年北海道生まれ。探検家・作家。チベットのヤル・ツアンポー峡谷の単独探検や、極夜の北極探検など独創的な活動で知られる。近年はグリーンランドとカナダ・エルズミア島の地球最北部で狩りをしながら犬橇で旅をするエスキモースタイルの長期旅行を実践する。『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』で開高健ノンフィクション賞・大宅壮一ノンフィクション賞など、『雪男は向こうからやってきた』で新田次郎文学賞、『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』で講談社ノンフィクション賞、『極夜行』で大佛次郎賞などを受賞。近著に『裸の大地』第一部・第二部、『書くことの不純』。