音楽を奏でに、届けに行く旅。
ギタリストで音楽家の田中義人さん。葉加瀬バンドでも長年活躍し、現在はTARO HAKASE & THE LADSのメンバーでもある田中さんと、葉加瀬さんの出会いのきっかけとは？ さらに、ギターとともに音楽の旅を続けてきた義人さんに、思い出深いNYの話などを伺います。
MEMORIES
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- 2000年にMONDO GROSSOのレコーディングで訪れたNY。日本での忙しいスケジュールの合間を縫い、多い時は月に3往復したことも。JFK空港に降り立った瞬間の街の臭いは複雑で独特な印象。現地レコーディングでは、時差ボケのなか却って力まないで演奏出来たのか、欲深くならず且つ必死にやった結果（!?）いいテイクが録れたのだとか。
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- NYレコーディングでは『Come With Me』で有名なTania Mariaとの思い出も。上京3年目でまさか自分が憧れるアーティストと一緒に仕事をする日が来るとは……と感動。その後は大沢伸一、野崎良太両氏とのプロデュースチーム“SLEEPY TANGUE”の仕事でもNYを再訪。日本との電圧の差を肌で感じられた経験は大きかったそうです。
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- 塩谷哲さんの2006年のアルバム『Hand of GUIDO』をプロデュースした翌年、文化交流の一環でタイ、マレーシア、インドネシアの3ヶ国を巡る東南アジアツアーへ。旅の思い出というと、やはりグルメ。特にタイの屋台は本当に何を食べても美味しかったとのこと。
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- SpiceDubの異名を持ち、じつはカレー研究家としても知られる田中さん。葉加瀬さん初のワールドツアー「葉加瀬太郎 World Tour 2013 JAPONISM」で訪れたロンドンでももちろん、バンド随一のカレー好き、もとい南インド料理好きで知られる八巻誠さんや、村石雅行さん、西嶋徹さんと一緒にカレーを味わったのだそうです。
PLAYLIST
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- Guitar / Prince
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- Stevie Wonder / Higher Ground
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- LIFE (2024 re-edit) / MONDO GROSSO feat. bird
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- 古都 / TARO HAKASE & THE LADS
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- Blue Eyes / TARO HAKASE & THE LADS
GUEST
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田中義人
2000年、Mondo Grosso傑作アルバム「MG4」に参加。「LIFE feat. bird」「MG4BB feat. TANIA MARIA」「Now You Know Better feat. AMEL LARRIEUX」などを共作し世界25ヶ国でリリース。 葉加瀬太郎、佐藤竹善、bird、中島美嘉、塩谷哲、森山直太朗、スガ シカオ、ケツメイシ、KREVA、絢香、宇多田ヒカル、アイナ・ジ・エンドetc...プロデュース、レコーディング、Tourと数多くのアーティストと関わる。2013年2月、初のリーダーアルバム「THE 12-YEAR EXPERIMENT」、2018年8月EP「Smells Like 44 Spirit」をリリースしSpotifyバイラルチャートでは1位を獲得。2021年12月最新アルバム「TIME」をリリースした。Instagram @yoshito_tanaka_t12yexperiment
INFORMATION
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- 葉加瀬太郎が、ツアーメンバーの枠を超えて新たに結成した、唯一無二のバイオリンを主軸としたスーパーグループ『TARO HAKASE & THE LADS』。ついにバンドデビュー！
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- パイロットや整備士、キャビンアテンダントなど羽田で働くANAグループの社員が音楽で繋がったオーケストラバンド、ANA Team HND Orchestra。葉加瀬太郎の呼びかけをきっかけに実現したコラボレーション演奏「Another Sky」の映像を公開中です。
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