尾崎世界観のキングスプレイス
4回目のキングスミーティングはゲストに、
石崎ひゅーいさんが登場しました。
尾崎「なんと言っても、石崎さんといえば、この番組ではすっかり、
検便ちょろまかし野郎としてお馴染みの(笑)」
石崎「言っちゃダメなんだって(笑)崎くんと松居くんがラジオで喋ると、
俺がどんどん茶色くなっていく…(笑)」
尾崎「茶色く(笑)」
尾崎さんが気になっていたちょろまかし疑惑も解決し、
話題は音楽の話へ。
尾崎「コロナ禍で音楽に対する考え方は変わりましたか?
あんまり普段音楽の話しないからね。」
石崎「確かにね〜」
尾崎「まあバンドと、ソロっていう違いもあるし」
石崎「最初はなんか、あんまり曲作りもな、って思ってたんだけど、
最近は逆に外にお酒とか飲みにいけない分、
家にいなきゃいけない分、自然と曲作りに集中できるようになって」
尾崎「じゃあ曲は作ってるんだね」
石崎「去年の年末からばーっと作ってる」
尾崎「ライブに関してはどうですか?」
石崎「久しぶりにお客さんたちも待っている状態で
ライブが中止になったりして、
あれが結構申し訳ないなーっていう気持ち。」
尾崎「そうだよね、謝らないでくださいって言ってくれるけど、
やっぱり申し訳ないよね」
石崎「そうそうそう。全然謝っちゃう。
来ようとしてくれていたその時の心にね、謝るってことですよ。」
尾崎「その心が一番かけがえのないものだもんね。」
石崎「本当にそう思います」
尾崎「でも結構弾き語りでずっとツアー回ってたでしょ。
バンドのライブじゃなくてもソロのライブも多かったから」
石崎「そうだね、なんか、怖いね。
そのー、これから良くなっていって増えていった時の一番最初あたりは
手探りするだろうなと思って。」
尾崎「難しいよね。でもお客さんも今50%だったり、
100%の状態ではないから、お互い探り探り、
元に戻っていくのかなというか、
新しくなっていくんだろうなって思うし」
最後に、石崎さんのこれからについて聞きました。
尾崎「どうですか、リリースもあったし、この先」
石崎「でも考えてはいて、ライブのツアーだったりとかは。
だから状況を見てって感じなんですが、
そうも言ってらんない感じになってるし、フェスとかやったりとか、
ロックバンドが矢面に立ってライブをやるんだっていう感じを
作ってくれてるじゃない。だから賛同っていうか、
そういう勢いを止めちゃいけないと思うから。」
石崎さん、有難うございました!
尾崎世界観のキングスプレイス
3回目のキングスミーティングは観衆たちの声ということで、
リスナーの皆さんにお話を聞きました。
RN:さくら
「私はフェスとかいろんなバンドが出るライブとかの時に、
ライブの良さを感じるなと思っていて、クリープハイプが出てくると、
この音楽がやっぱり一番だなって改めて思います。
クリープハイプのライブで続けてほしいこととして、
登場する時の音楽がない状態で登場するのをずっと続けてほしい。
というのも、何も混じり気がない状態で真っ暗な中から、
スッと4人が出てきて、照明がついて1曲目の音楽が耳に入る瞬間に、
クリープハイプのライブに来た!会えた!って強く思うので、
ずっと続けて欲しいなって思います。」
尾崎「あー、そうですね。イベントとかフェスで出てきた時に、
安心感を感じる… そうですねって相槌何?今の(笑)
お前受ける立場だろって思うよね(笑)
ありがたいですね。SEがないのに関してはね、いつまでも
無音なのかは分かりませんけどね。
次は刑事コロンボのテーマ曲で出ようかな(笑)」
RN:甘夏
「クリープハイプのライブは、行くと女性が多くて、
その中でも男の人がいたりカップルかなって方とかいるんですけど、
みんな好きで来ていて、それぞれ体を揺らしたりとか、
頷いたりとか、私はいつも泣いちゃうんですけど(笑)
マスクをして歓声を出しちゃいけないっていうのは辛いんですけど、
こっちも愛を伝えたいんですよ!
ライブ中会場に向かって指ハート作ってたんですけど、
私が何やってるのか分かってるのかなって。
あちらから愛を受けるのに、
こちらから愛を拍手でしか伝えられないのが辛くて、
大好きなんだぞって伝えられる術を尾崎さんから
提案してくれたら、我々はやります!」
尾崎「なんかいいね(笑)勢いがあって(笑)
嬉しいですね。いいんだよ!だからもう。
いいって言ったじゃねーかよ!キングスミーティング
聞いてねえなこの人!って思ったら、ちゃんと聞いてるし、
その上でさらに伝えたい!ってだからいいんだよ!
指ハート知ってますか?って、
クリスハートなら知ってるけど指ハートなんか知らないよ(笑)」
指ハートって何?あー、あれね。
いいよしなくてそんなこと!すんな!突っ立ってろそこに!
(笑)お客さんに突っ立ってろって言ったの初めてだな〜
あの人なんかしたのかなって思われるよね対バンのファンに(笑)
バケツ持って立ってなさいそこに。
充分伝わってますからそれでね。
引き続きお願いします。」
RN:星
「去年の2月にあった仙台のライブが初めてのライブだったんですけど、
ライブハウスってどういう感じなのかなっていう不安があったんですけど、
始まってから一気に持ってかれました。
尾崎さんがライブで言ってたこともあるので、
空席を作ったらだめだなって思って。どうしてもいけなかった人とか、
医療で働いてる方もいると思うので、そういう方でも見れるように、
空席ができたらそこにパネルを置いて顔の部分はタブレットとか置いて、
いかにもその席にいるかのような感じを作って、
行きたいけど行けない人が見れるようにするのはどうでしょうか。
ヤクルトが好きなので、ライブで会うのはもちろんなんですけど、
いつか神宮で尾崎さんに会えたらいいなって思ってます。」
尾崎「タブレットのアイデアはすごい良いですよねー。
まぁ大変なんだよねシステムを作るのがね。
でも言ったじゃん!空いてるところもいいなって、
今までは平面だったのが立体的になったなって、
このコーナーで、俺言ったじゃん!
これ俺言ったじゃんのコーナーじゃないよね?
俺言ったじゃんのコーナーになっちゃってるよ(笑)
でも嬉しいですね。聞いてくれないんだよねファンの人って。
それがいいですよね。それでもって飛び越えてくるからね。
とてもありがたく存じます。」
電話取材を受けてくれた皆さん、有難うございました!