2019年12月16日

タンザニアの商人の仕事と生活を調査、その活動とは?

文化人類学者の小川さやかさんをお迎えします。

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小川さんは長年、タンザニアで、
マチンガという行商人の生活と
仕事の調査をされてきています。
足掛け何年になるのでしょう?
小川さん「最初にタンザニアに行ったのが2000年度なので、
もう19年くらいになります。もともと経済活動に興味が
あったんです。あとはゴミゴミしたところが好きで、
農村とかよりも都会の方がドキドキするという理由ですね。
そんなに深い意味はないんですけど。
(現地では古着を売っていた?) 
そうですね。初め指導教員には木工職人の徒弟制度に
ついて調査をしますと言っていたんです。
ただ、あまりうまくいかないこともあって、
路上商人の方が華やかに見えて、
あっちにしようってなったんです。」

今夜の選曲:LOST MY TREBLE LONG AGO / VULFPECK

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2019年12月12日

12月16日から12月19日は

文化人類学者の小川さやかさんをお迎えします。

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1978年愛知県生まれ。日本学術振興会特別研究員、
国立民族学博物館研究戦略センターを経て、
現在、立命館大学大学院教授。  
専門は、文化人類学とアフリカ研究。
著書『都市を生きぬくための狡知』で、   
2011年サントリー学芸賞を受賞されていらっしゃいます。

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2019年12月12日

未来のBリーガーの育成、それ向けた活動とは?

株式会社 横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 植田哲也さんをお迎えしています。

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未来のBリーガーの
育成も行なっているそうですね?
植田さん「我々としては子どもたちに夢と
言ったら、変ですが、バスケットボール選手で
元々地元でミニバスケをやっていた子が
ビー・コルセアーズの選手になったと、
自分たちのやっている競技がプロにも行けるんだと
という部分を見せてあげたいと思っているんです。
なので、スクールの活動もやっていまして、
B.LEAGUEの中でもアカデミー事業は
1番発展しているんです。神奈川県内で
1300人ぐらいのお子さんをお預かりして行なっています。
技術的な指導だけではなくて、大人になっていく上で
社会的な体験も含めてカリキュラムを作っております。」

今夜の選曲:SPACE JAM / QUAD CITY DJ'S

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2019年12月11日

チアリーダーズも凄い! バスケットボール観戦のススメ。

株式会社 横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 植田哲也さんをお迎えしています。

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植田さんのチーム、
横浜ビー・コルセアーズは、
チアリーディングも凄いと聞きました。
植田さん「我々のチームで一つ誇れるものとして
あるのがチアなんです。B-ROSEというチアリーダーの
チームがあるんですが、B.LEAGUEの関係の方などにも
B-ROSEいいねって仰って頂いておりまして、
我々としても嬉しく、素晴らしい仲間であり、
素敵なコンテンツであります。
(チアの)毎年オーディションをしまして、
そこから選抜された方が次年度のチアリーダーとなると。
我々が1番気をつけていること、まずは、
お客さんの前で素敵なパフォーマンスをできること。
さらには一緒になって選手を応援する、
ご来場になった方に楽しんで頂くことに徹する、
そういうところが評価されている
ところなんじゃないかと思います。」

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©B-CORSAIRS/T.Osawa

今夜の選曲:STAND DOWN / LITTLE MIX


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2019年12月10日

地域への貢献とホームタウン集客の為の活動とは?

株式会社 横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 植田哲也さんをお迎えしています。

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地域密着のチームを目指している
ということで、どういった活動を?
植田さん「私たちも大きな母体があるわけではないので、
僕らがお役に立つとか存在意義を出すところって
どこだろうとした時に、やはりホームタウンの
横浜ってところなんですね。
または我々をサポートしてくれる方々なんですね。
そういった方々に我々が
どう貢献できるかというと地域密着。
バスケットボール、プラスαで価値を提供できるかが課題ですね。」

代表取締役に就任して以降、
どのように改革しようとしているのでしょう?
植田さん「やはりお客様がどういう形で来ていただけるか。
どのように楽しんで頂けるかが、1番大事かなと思っております。
なので、今年のビー・コルセアーズの活動全てを
ホームゲームに繋げていこうよというところなんです。」

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©B-CORSAIRS/T.Osawa

今夜の選曲:ALL FOR ONE / HIGH SCHOOL MUSICAL CAST

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2019年12月09日

発足4年目を迎えるBリーグで奮闘するチームの運営状況とは?

株式会社 横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 植田哲也さんをお迎えしています。

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まず、B.LEAGUEのことを教えて頂きますか?
植田さん「B.LEAGUEというのは、
男子のプロバスケットボールリーグという形でありまして、
現在は全校に48クラブあります。
今から4年前に発足したんですが、発足した際に
サッカーも立ち上がられた川淵さんがバスケットも
立ち上げられまして、改革をしていきました。
現在はJ.LEAGUEにもJ1,J2,J3とあるように、
B.LEAGUEに関してもB1,B2,B3と分かれています。
これは強いほど1に上がっていきます。」

植田さんのチーム、
横浜ビー・コルセアーズ全体は
どのぐらいで運営しているのでしょう?
植田さん「だいたい50名ぐらいで、
大きく分けるとフロント、チーム、チアに分かれています。
チームには現時点で所属しているのが14名、
プラス、GM、ヘッドコーチなど、チームスタッフがおります。
フロントスタッフというのはチームを
支える資金を集める営業がいたり、
あとはホームゲームを運営するスタッフですとか、
演出をしていくスタッフが20名ぐらい。
あとはチアリーダーのチームですね。」

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©B-CORSAIRS/T.Osawa


今夜の選曲:BASKETBALL / KURTIS BLOW

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2019年12月05日

12月9日から12月12日は

株式会社 横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 植田哲也さんをお迎えします。

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1971年生まれ山口県出身、東洋大学卒業後                  
クレジットカード会社、
広告会社勤務を経て2013年7月に、              
プロバスケットボールチーム
横浜ビー・コルセアーズの球団代表に就任。      
そして今年7月には、代表取締役に就任されていらっしゃいます。 

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2019年12月05日

山口さんが考える今後の医療のあり方とは?

きりんカルテシステム株式会社
代表取締役社長の山口太一さんをお迎えしています。

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山口さんが考える今後の医療のあり方は?
山口さん「テクノロジーやAIが進んでいくと、
問診や診察も全部AIがやってくれるみたいな
話があると思うんですが、医療として対面で
向き合う暖かさみたいなものとかは、
やはり無くなってはならないと思うので、
そういうところに時間をさけるように、
うまくAIやテクノロジーを使うことが大事だと思っています。
医師が提供できる価値、薬剤師が提供できる価値を
発揮できるために、僕らとしても
貢献していかなければいけないなと思います。」

今夜の選曲:SOPHISTICATED LADY / DUKE ELLINGTON

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2019年12月04日

アメリカに見る電子カルテの事例

きりんカルテシステム株式会社
代表取締役社長の山口太一さんをお迎えしています。

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アメリカで行われている
電子カルテの事例があると聞きました。
山口さん「無料で電子カルテを
使ってもらおうというのは、
元々アメリカでそういう事例があったからなんです。
アメリカは日本と法規制が違って、
アメリカの場合は電子カルテに広告が出るモデルなんです。
日本ではなかなか広告を載せるのは難しいので、
違う形での収益化を考えなければいけません。」

今夜の選曲:I'LL GET BY / BEN BERNIE AND HIS ORCHESTRA

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2019年12月03日

クラウド型電子カルテ、普及率への課題は?

きりんカルテシステム株式会社
代表取締役社長の山口太一さんをお迎えしています。

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クラウド型電子カルテの普及率が
低い要因はどこにあるのでしょう?
山口さん「電子カルテ自体が
かなり高額になっています。特に10年 20年の
単位で考えますと投資額として、
1500万〜2000万ぐらいの投資額になってきます。
いわゆる一般的なクリニックさんが導入すると
なるとコスト面のハードルが高いかなと思っております。」

高齢化社会が進んでいくなかでの医療問題で、
過疎地域は深刻だと思いますが、
山口さんたちの活動というのは?
山口さん「最近、山間部や離島の中で、
我々のカルテを使いたいという声が増えてきています。
特に離れたところだと先生(医者)が通われて診察を
しているんですが、週2回しか行けないという状況が
よくあります。その中でもし、先生がいなかった時に、
その人の情報はどうしたら連携できるのかということを
考えると紙カルテで物理的にあったらまず見ることが
難しい。そういう意味で何かあった時の対応だったりとか、
先生が変わっても診療が続けられるために
電子カルテで情報が保管されていることって
すごく重要だなと思っております。」

今夜の選曲:THE BIG NOISE FROM WINNETKA
      / BOB CROSBY AND HIS BOB CATS

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