2009年01月30日

2月2日から6日のゲストは

NPO法人エコロジーオンライン理事、上岡裕(かみおか・ゆたか)さんです。

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■■上岡裕さん■■
1960年生まれ、栃木県佐野市出身。国際基督教大学卒業後、株式会社ソニーミュージック・エンターテインメントに入社。91年に退社し、一年半アメリカへ。帰国後、フリーライターとして活動。2000年に、環境情報発信を中心とするNPO法人エコロジーオンラインを設立。そらべあ、おひさまスタイル、クラブヴォーバン、DO!コラボなど、数多く協働事業を手がけていらっしゃいます。

2009年01月30日

メディアの今後は?

テレビの一番いい時代をご存知、フリープロデューサーの木村政雄さん。赤字が多い今のテレビ業界、だからこそこの不況がテレビという媒体を見直すチャンスではないかとおっしゃっています。再放送やバラエティ番組ばかりではなく、本質に立ち返ればいいのではないか…。大阪のテレビは、お金がないから知恵を出す。ハングリーの中から生まれるオリジナリティ、そこへ立ち返ればいいのではないか…何事もプラス思考の木村さん、とても和やかな一週間でした。

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今夜の選曲: FOR WHAT IT'S WORTH / KEB'MO

2009年01月29日

アフリカにはまりました!

木村政雄さんはケニアのホテル「ムパタ」に2度、行かれたことがあるとか。実はこのホテル、小黒編集長がオーナー。
あるとき伊集院静さんからバルーンサファリの話を聞き興味を持った木村さん、吉本を退職されてから奥様と2人で行かれたとか。さっそくバルーンサファリを体験、ハイビジョン映像に入り込んだ気分で至福の時間だったそう。アフリカは時間の流れが日本とはまったく違い、日本で悩んでいることがバカらしくなってしまったそうです。

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今夜の選曲: BACK DOOR FRIEND / JOHNNY WINTER

2009年01月28日

フリーマガジンの編集長でもあります

2006年に創刊した、木村政雄さんが編集長のフリーマガジン『5L』。3年目になり、1月号で39号目の発行となりました。 5l.JPG
kimura-wed.JPG この『5L』の意味は…63歳になった木村さん、年齢を意識するようになり、木村さん世代=団塊の世代と言われるのが嫌ということと、人生10リットルのうちのまだ5リットルだという意味を込めて、付けたんだそうです。 丸善本店などで手に入れることも出来ますが、定期購読も送料だけ。くわしくはコチラで。


今夜の選曲: I'M AMAZING / KEB'MO'

2009年01月27日

”横山やすし”という人間

やすきよのマネージャーを8年半務められた木村政雄さん。マネージャーになって2ヶ月目に、横山やすしさん警察沙汰に…。それが最初の事件で、それ以来、13年前に亡くなるまで、ずっと警察とは縁が切れなかったそうです。

素顔の横山やすしさんは、時間は割と正確、でも普通の人では無い…。対する西川きよしさんは努力家で普通の人よりまじめ。この2人が組んだから面白かった!のだとか。

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今夜の選曲: COUNTRY GIRL / JOHNNY WINTER

2009年01月26日

名物マネージャー登場!

木村政雄さんは吉本興業入社2年目(24歳)で横山やすし・西川きよしのマネージャーになられました。やすきよに初めて会ったときは売り出し中で新人のホープ、それから8年半担当されました。
小黒編集長は横山やすしさんに会ったことがあるそうで、雑誌の撮影にも関わらず、昼間から酔っぱらい気味で、女性を連れてきたんだとか!すごいなぁと思ったと同時に、別世界の人として憧れを持ったとか。 kimura-mon.JPG
今夜の選曲: DALLAS / JOHNNY WINTER

2009年01月23日

1月26日から30日のゲストは

フリープロデューサーの木村政雄さんです。
やすきよマネージャー時代の裏話、横山やすしさんの素顔、メディアの未来など、たっぷりとお話しいただきます。

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■■木村政雄さん■■
1946年、京都市生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業後、吉本興業株式会社に入社。横山やすし・西川きよしのマネージャーを8年半務めた後漫才ブームを仕掛け、東京事務所をはじめ吉本興業の全国展開を推進。2002年、常務取締役大阪本社代表を最後に退職。
現在の木村政雄の事務所を設立し、フリープロデューサーとして、講演・執筆活動、テレビ・ラジオ出演、エンターテインメント事業や地域活性など幅広く活躍していらっしゃいます。

2009年01月23日

いろいろな分野のスペシャリスト集結!

防災士の方の中には、消防団の方も多いそうです。連体意識がしっかりしているので、個人で出来ないことをパッとやってくれるそう。また、看護士さんなどの医療関係、郵便局の方など各分野のスペシャリストが集まっています。災害にあったとき、官庁にまかせるのではなく、民間レベルのネットワークで早急に対応して行こう…それが防災士の大きな役割なんだそうです。

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今夜の選曲: NO SURPRISES / RADIOHEAD

2009年01月22日

会社にも防災士

企業の社会的責任:CSRとう側面から、災害時の初期段階で共助の活動を指向する企業が増えてきているそうです。日本防災士会広報委員長の齋藤明子さんによりますと、今までは帰宅困難者として、災害時は会社から帰ることばかりを優先していました。
でも、みんな帰ろうとするからパニックになってしまう…と、ビルの中(企業)にとどまって、無理して帰らずに落ち着いてから帰ればいいのでは?という考え方になってきているんですって。いざという時、あわてて帰るから思わぬことに。 各企業単位で防災士がいれば、随分と災害時は楽になるのでは…ともおっしゃっていました。 shobo-thu.JPG
今夜の選曲: TALK SHOW HOST / RADIOHEAD

2009年01月21日

地域市民で助け合うのが大切

日本心理学会心理士としても活動されている、日本防災士会広報委員長の齋藤明子さん。地域市民とともに助け合う「共助」を提唱していらっしゃいます。メールでしか会話しない若者が多い現在。コミュニケーションが格段に不足しています。普段から挨拶をしたり困ったら助け合うなど、昔は当たり前だったことが今は出来ていません。
だからこそ、万が一のときは「共助」という考え方が大切な世の中なんだそうです。

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今夜の選曲: TALK SHOW HOST / RADIOHEAD

2009年01月20日

三助という考え方

日本防災士会広報委員長、齋藤明子さんをお迎えしています。
災害が発生した時の防災行動に、よくいわれる三助(さんじょ)の考え方。自らを守る「自助」、地域市民とともに助け合う「共助」、国や自治体による「公助」。

防災士は人を助ける人ですが、まずは自分が元気でないといけません。災害が起きた場合、まずは「自助」。自分が生き延びて→身近な人を助ける「共助」。そして現地の情報を収集して必要とされていることを出来る人が現地に行く…という流れに。 力仕事だけでなはい防災士の役割。例えば斎藤さんは心理士としても活躍されているので、災害時は心のケアをお手伝い。出来ることをすればいいんだそうです。 shobo-tue.JPG


今夜の選曲: I'M A BELIEVER / ROBERT WYATT

2009年01月19日

防災士とは?

防災士は民間資格。阪神淡路大震災がきっかけとなり、災害を風化させないという願いを込めて立ち上げたそうです。2003年10月に第一期生が誕生。2008年11月末の時点で2万6930人が防災士の資格をとったそう。

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今夜の選曲: KARMA POLICE / RADIOHEAD

2009年01月16日

1月19日から23日のゲストは

日本防災士会広報委員長、齋藤明子さんです。
先週の1月17日、阪神・淡路大震災から丸十四年を迎えました。そして、毎年1月15日から1月21日までが『防災とボランティア週間』ということで<防災と危機管理意識>の大切さを見直すきっかけとなっていると思います。防災士の斎藤さんに、あらためて、いろいろなお話を伺っていきたいと思います。

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2009年01月16日

地球にやさしいユーグレナ

ユーグレナを環境活動に活かそうと動いている2009年。すでに動き出しているプロジェクトもあるそうです。発電所の煙突の下にユーグレナを培養するプールを作って、そこで排気ガスのCO2を削減しよう!というもの。実際、電力会社と協力してチャレンジし始めるそう。温暖化対策の新しい試み…期待したいですね!

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今夜の選曲: LAZY SUNDAY / SMALL FACES

2009年01月15日

会社のモットーは「あ・た・ま」

株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲充さんは25歳のときに会社を設立。最初は3人だった社員。4年目の今は20人に!
いつも社員に言っていて心がけていることは「あかるく、たのしく、まえむきに」。この頭文字をとって「あ・た・ま」って、いつも言っているそうです。

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今夜の選曲: SHA LA LA LA LEE / SMALL FASES

2009年01月14日

いままでユーグレナが市場に出回らなかったわけ

株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲充さんは、東京大学3年生のときにユーグレナに出会いました。食料も環境の問題も一石二鳥でクリアできる素晴らしい微生物!でもなんで売っていないのかと大学教授に聞いたところ、培養出来ないと教えられました。栄養が沢山あるせいで、他の雑菌やバイ菌に食べられちゃうそうなんです。だから増やせなかった…。
izumo-thu.JPG そこで出雲さんは研究。さまざまな研究の結果、2005年12月16日に世界で初めて、食品としてのユーグレナ大量生産に成功したわけです。
今夜の選曲: ITCHYCOO PARK / SMALL FACES

2009年01月13日

ユーグレナ配合クッキー限定発売!

1月6日からユーグレナを配合したLOHAS CLUBクッキーがナチュラルローソンで発売になりました。
44種の天然栄養素で、カロリーを取りたくないけど、栄養素を取りたい方にぴったり!とことんオーガニックにこだわったクッキーで味はミックスベリー/はとむぎ/かぼちゃの3種類です。1月19日までの限定発売なので、急いでくださいね! cokie.JPG
今夜の選曲:SHAKE / SMALL FACES

2009年01月12日

魔法の微生物ユーグレナ

ユーグレナとは、そもそも何なのでしょう?
5億年以上前から地球にいた微生物で藻の仲間。植物と動物の両面をもつ、いわば葉っぱが動くような微生物です。酸素を作り二酸化炭素を吸収する能力が高い、まるで地球の見方のような生き物!
顕微鏡の発明者であるレーウェンフークが17世紀に「美しい (eu)眼(glena)」の意をこめて名づけた微生物なんです。

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今夜の選曲:ALL OR NOTHING / SMALL FACES

2009年01月09日

1月12日から16日のゲストは

株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲充(いづも・みつる)さんです。
話題の微生物ユーグレナのお話をたっぷりと伺います。お楽しみに!     

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■■出雲充さん■■
1980年広島県呉市生まれ。東京大学農学部 農業構造・経営学を卒業。大学在籍中からベンチャー企業の設立に参画し、2000年にスタンフォード大学で開催された「アジア太平洋 学生起業家会議」の日本代表として参加。卒業後は大手銀行に入行するも一年で退職。2005年、株式会社ユーグレナを設立し、代表取締役社長に就任。現在、28歳、第一線で活躍する若手起業家でいらっしゃいます
出雲さんの会社は、微生物のユーグレナの研究や培養、事業化に取り組んでいて、2007年「ロハスデザイン大賞モノ部門」で、サプリメントの「ユーグレナピュア」が大賞を受賞されています。

2009年01月09日

落語のススメ

林家彦いちさんの今年の目標は「いっぱい見聞きすること。そして見たこと感じたことを落語にフィードバックする。」

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いかがでしたか?彦いちさんをお迎えしての5日間。落語に興味を持った!という方は劇場へ!
現在、東京で毎日やっている寄席(定席)は、上野鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場の4ヶ所。中でお酒飲んだり食べたり自由!特に浅草は自由奔放で競馬を聞いている人がいたんですって(笑)
何度も足を運んで、そして分かってくる落語。ちょいと聞きに行ってみましょうか!



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