2007年09月20日
環境教育のあり方
小学生から大学生を中心とした環境学校や公演を行っている野口健さんですが、子供たちには環境オタクにはなってほしくないそうです。自然に触れたことがない子供たちが増え、頭の中だけで環境問題を考えてしまいがちです。現代社会において環境というキーワードは非常に力を持っています。そえ故、使い方を間違えると大変。環境学校では自然を守ろうと呼びかけるだけではなく、色んな現場に行ってそこの自然をみながら、そこで起きている環境問題を考えようというのがコンセプト。人々が住んでいるところでの環境問題なのでバランスが大切とおっしゃっていました。
今夜の選曲: THE SIMPLE LIFE / CHRIS PIERCE