2007年08月03日
8月6日から8月10日のゲストは
財団法人・日本生態系協会の関健志さんです。
ビオトープ、環境教育、ナショナルトラスト、、、たっぷりと伺います。
お楽しみに。
財団法人・日本生態系協会の関健志さんです。
ビオトープ、環境教育、ナショナルトラスト、、、たっぷりと伺います。
お楽しみに。
今回のポッドキャスティングは7月30日から8月3日オンエア、
ゲストは、和装小物専門店の老舗「銀座くのや」の八代目・菊地健容さんです。
菊地健容さんで八代目になるくのやのテーマは「遊び心の伝統」。江戸の粋な心を忘れず、常に遊び心をもってひとひねり加えた商品を提供するよう心がけているそうです。
今夜の選曲: ME AND JULIO DOWN BY THE SCHOOL YARD / SIMON AND GARFUBKEL
和装こそ実は一番のエコロジー。日本人の昔からの美意識は「削いでく削いでく美しさ」がテーマになっているとおっしゃっていました。不要なモノは着けず、必要なモノだけを必要な時に使い、和装、特に着物などは何十年にも渡り親子代々受け継いでいきます。
今夜の選曲: KODACHROME / PAUL SIMON
1970年に始まった歩行者天国。当初は銀座から浅草までつながっていたそうです。
8月5日(日)に銀座で開催されるイベント「ホリデー・プロムナード〜浴衣で銀ブラ2007」。
浴衣を着て銀座にお出かけしようというイベント。午後1時から4時の間に、浴衣で来てくれた方にはオリジナル風鈴を1000名様に、浴衣着用者限定の大銀座抽選会も行われ、豪華プレゼントも当たります。「打ち水大作戦〜銀座千人涼風計画」も同日に行われます。詳しくは銀座公式ウェブサイト・銀座コンシェルジュをチェックしてください。
今夜の選曲: CECILIA / SIMON AND GARFUNKEL
月に一度、「銀座和塾」を開き、様々な和のお稽古を習っていらっしゃる菊地さん。お香や、つぼの見方、日本画の勉強、長唄、歌舞伎など和の芸事なら何でも勉強し、専門分野の先生を毎回お呼びして基本から習っているそうです。
今、日本人より「和」に詳しい外国人が増えています。私たちが知らない日本の文化や歴史を勉強し、学者級の知識を持っている人も少なくありません。もっと自分たちの国を文化を学ぶべきではと思ったのが、「銀座和塾」をスタートしたきっかけだそうです。
今夜の選曲: TENDERNESS / PAUL SIMON
今週のゲストは、和装小物専門店の老舗「銀座くのや」八代目、菊地健容さん。
創業はなんと江戸末期の天保8年!今年ちょうど170周年になります。
歌舞伎界、花柳界、茶人など和に通じているお客さんはもちろんですが、今、様々な和の稽古を習う人が増えていて、お客さんとしてもよくいらっしゃるそうです。海外に行く人も旅行先のパーティーなどで着るそうで、よくいらっしゃるそうです。
海外では、風呂敷をタペストリーの一部にしたり、テーブルクロスとして使ったり、
日本のお土産としても買っていかれる方も多いんだそうです。
今夜の選曲: STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS / PAUL SIMON
和装小物専門店の老舗「銀座くのや」の八代目・菊地健容さんです。
銀座、ふろしき、打ち水大作戦、、、たっぷりと伺います。
お楽しみに
そこでしっかり動物たちが生きていける環境があれば、パーム油のプランテーションが広がっても問題ありません。しかし、現在インドネシア・ボルネオ島では、広大なアブラヤシのプランテーションで、ジャングルはパッチワーク状に分断された状態で残っています。近親で交配することなどを考えると動物が自由に生活できるだけの場所がありません。昨年、現地の野性生物局が中心になってボルネオ・コンサベーション・トラストを立ち上げ、動物が生きていけるだけの地域を確保しようということで、このパッチワーク上になっている森を繋げる活動がはじまりました。
今夜の選曲: MR. HYDE’S GONE (DON’T BE AFRAID) / JOHN LENNON
ブラヤシを栽培し、アブラヤシから出来るパーム油を多く生産しているインドネシア・ボルネオ島。昔から貴重な自然が守られてきたこの土地は1900年代初頭からジャングルが焼き払われ、アブラヤシのプランテーションが盛んになりました。そこはもう空から見たらジャングルと勘違いしてしまうほどの広大なプランテーション。
島一の川、キナバタンガン川沿いからはジャングルが見えます。動物も多く生息します。エコツアーをする人にとっては船から動物が見えていいんですが、そのちょっと奥に入ると森は途切れプランテーションになっているんです。動物が川から見えるということは、逆に動物は森から追い出されています。現在この川沿いには象も顔を出します。しかし10年前までは密林の奥深くに生息し、1年に1度鳴き声が聞こえる程度。この川沿いはジャングルを追われた動物たちの最後の生活地域なのです。
今夜の選曲: BABY ELEPHANT WALK / HENRY MANCINI
サラヤの創業は昭和27年、創業者の更家章太・現会長は工業高校の出身で石鹸などを作る技術を学びました。もともと会長は山育ちで自然にやさしい石鹸を作ろうと考えていたそうです。そしてヤシ油は洗浄成分が多く含まれ、非常に洗浄力があるものだと知り、その時完成したのが、学校などで誰でも一度は見たことのある緑色の石鹸。薬用成分が入っていて、殺菌・消毒しながら洗浄できる日本初の薬用石鹸液なんですって。
今夜の選曲: SOAP AND WATER / SUZANNE VEGA
皆一度は目にした事のある透明なボトルにココヤシの絵が描かれた商品、「ヤシノミ洗剤」。ヤシ油は元々はココナッツのヤシで、そのほとんどがタイとフィリピンで作られています。そこから油脂を採取しその油分を使って植物性の洗浄成分を作っていきます。
1971年に発売された生分解性99.9パーセント以上のヤシノミ洗剤。これは、99.9パーセントの泡が消え、自然に戻る洗剤なんです。
今夜の選曲: LIMBO / SENOR COCONUT FEAT. TAKAHASHI
今週のゲストは、ヤシノミ洗剤でお馴染み、サラヤ株式会社・マーケティング担当の代島裕世さん。サラヤは1952年の創業からヤシ油に注目し、原料にした「手洗い用石けん液」を発売。1971年には、植物系洗剤の先駆けとなる「ヤシノミ洗剤」を開発販売し、それ以降、自然派のサラヤとして時代にあったロハスな商品を開発、発売しています。
代島さんが入社したのは12年前。タクシードライバーをやっていた時に、サラヤ創業者の更家章太会長をたまたま乗せ、話が盛り上がったのがきっかけだそうです。
今夜の選曲: TAXI DRIVER(I DON'T CARE) / 3 MUSTAPHAS 3
ヤシノミ洗剤でおなじみのサラヤ株式会社・マーケティング部の代島裕世さんです。
ヤシノミ石鹸、パーム油、象と環境保全、、、たっぷりと伺います。
お楽しみに。
2ヶ月前ですが、ソトコトの北京版が発売されました。3万部がすぐに売れ切れ、月刊化が決定!中国と台湾は今ロハスが凄い熱いらしいです。北京で音楽好きの若者集めてロックのイベントを開いて、オリンピックが開催される前に一度、ゴミのこと、環境のことをアジアの若者皆に考えてもらうイベントを開きたい、、、、いや開こう!と意気投合の二人。本当に実現するといいですね。
今夜の選曲: DOOLIN DALTON / EAGLES
これまで羽仁さんはリサイクルを色々考えてきました。でもこれからはリデュースの時代だとおっしゃっています。まずはリデュース(減らす)、そしてリユース(再び使う)、そして最後にリサイクル(再資源化)なはずなのに、日本では圧倒的にリサイクルだけが盛り上がってしまっています。理由は儲かるから、、、。輸送にトラックが走り、それを溶かすのに工場が動き、またトラックで別の工場へ、そこで新しい製品を作るのにも人が動き、工場は稼動する。しかしリデュースは、元々10のものを8でも7でも減らしていくことなのでそこにビジネスは成り立ちません。
今夜の選曲: ASTRONOMY DOMINE / PINK FLOYD
世界でもっともクリーンなロックフェスティバルと言われているフジロック。それでもやっぱりゴミのポイ捨てはなくならないそうです。大規模なフェスであればあるほど、初めて来るお客さんも多くマナーの分からない人もまだまだ大勢、、、。
今年のフジロックは231名のボランティアが参加。出来る限り男女半々のチームを作るように心がけてはいるそうなのですが、どのイベントでも断然女性の方が多いんだとか。男性だけや女性だけのチームを作るより、男女が一緒で年齢もバラバラの方がやっぱり楽しく活動出来るとおっしゃっていました。
13年間様々な野外フェスでのゴミ拾いをやってきて、最近は主催者側がゴミ問題を考えてくれるようになり、来場者もゴミ袋持ってきてくれる人も増え、一緒にゴミを拾ってくれるお客さんも増えたそうです。
今夜の選曲: THE SEEKER / WHO
ボストンに5年間暮らしていた羽仁カンタさん。今では年間30本以上の野外フェスでのゴミ拾いを企画、実行している羽仁さんですが、日本に戻って来て最初の活動は94年に横須賀で行われたレゲエ・ジャパン・スプラッシュ。芝生がとってもキレイな場所だったそうなんですが、イベントが終わると芝生が見えない程のゴミの海。最初の4年間はやってもやっても成果は現れず、何も変わらない辛い時代が続いたそうです。その時代が自分を強くしたともおっしゃっていました。
今夜の選曲: TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
今週のゲストは、国際青年環境NGO A SEED JAPAN理事の羽仁カンタさん。
環境問題は主に今の子供たちや、これから生まれてくる子供たちが直接の被害を受ける問題なのに、
その問題が話し合われている国際舞台は結局、年配の方たちが集まって議論している環境会議ばかり。やっぱり自分たちの問題なら、そこには若い人たちが出て行って若者の意見を言わなきゃいけない。そんな活動が1990年頃からヨーロッパから始まって世界に広がっていきました。
1991年、羽仁さんはアジアの若者たちにもこのメッセージを伝えていこうと思い、A SEED JAPANを設立。
今夜の選曲: COCAINE / ERIC CLAPTON
ロドルフ・バルツ博士から頂いたOTI〔オーガニック・トレンド・インターナショナル〕のマッサージオイル「ソトコト・スペシャルエディション」のプレゼント応募は締め切りました。
沢山のご応募ありがとうございました。
当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。