ラジオを通じてSDGsへの意識が高まった─堀田 茜に聞いた、日々の行動の変化
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J-WAVEナビゲーターに、ラジオの魅力や声での情報発信のこだわりをインタビュー。
今回、話を聞いたのは堀田 茜。モデルから女優業まで幅広いメディアで活躍し、J-WAVEでは『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』(毎週土曜14:00~14:30)のナビゲーターを担当。SDGsについて学ぶ30分番組で、毎回様々なゲストを招き、持続可能な社会の実現に向け、一人ひとりができることは何なのかを深掘りしている。
堀田は同番組をナビゲートする中で、何を感じてきたのか。SDGsについて得られた知見や印象的だった回を聞いた。また、番組で自身で選曲をするほど音楽好きである彼女に、この夏聴きたい一曲も訊いた。
放送が始まった頃よりは慣れてきました。SDGsは取り扱うテーマが広いので、毎回新しい知識を得ることができていますが、SDGsに関することのほかにも、ゲストとトークをすることで多くのことを学んでいます。様々な思いをもってご自身の専門分野を追究し、活動されているゲストの方々と直接お話させていただけるのはすごく楽しいです。
――番組での堀田さんの声は優しく落ち着いたトーンで、聴き心地がいいです。
ありがとうございます。私自身は、自分の声がずっと好きになれなかったんですよ。過去には「声が通りにくい」と指摘されたこともあって、コンプレックスだったんです。ですが、この番組を始めてからは、おっしゃっていただいたように「あまり張ってない感じがいい」とかポジティブな意見をいただくことも増えて、少しずつ自信が持てるようになりました。
――ここまでナビゲーターを務めてみての、気付きや感想があれば教えてください。
表情が意外と大事だと気付きました。ラジオはテレビのバラエティやお芝居と違いカメラに映りませんが、声色って絶対に伝わるものじゃないですか。なので、表情も感情そのままに、笑っていたり、楽しい気持ちやうれしい感情を表現して、声に乗ってプラスの印象をリスナーさんに伝わればと思っています。
――そもそも、J-WAVEのナビゲーターというポジションにどんなイメージを持っていましたか?
私、J-WAVEがほんとに大好きで。小さい頃からずっと聴いていて「ラジオといえばJ-WAVE一択」と思っていたこともあり、レギュラーをやるのが目標の一つだったんですよ。『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』がスタートする以前に別の番組でスタジオへ来させていただく機会が何度かあったのですが、六本木ヒルズ森タワー33階(※J-WAVEの本社がある)のオシャレな雰囲気や窓から見る東京都心の景色を見る度に「絶対ここで毎週ラジオを収録したい!」とひそかに願っていたりもして(笑)。なので、番組が決まったときはとってもうれしかったのを覚えています。
「聞いたことがあるかな」くらいで、あまり詳しくはなかったのですが、この番組を始めてからSDGsに向けた行動をとるようになりました。たとえば、海洋生物の研究をされている方と直接お話させてもらう機会があって。そのときにマイクロプラスチックが海に流れることで魚はもちろん、巡り巡って人間への悪影響もあるということを学んでからは「プラスチックを減らさなきゃ」と思い、いつもタンブラーを持ち歩くようになりましたね。
【関連記事】日本周辺の海は「マイクロプラスチック」が世界の30倍。魚を通じて人体への悪影響も
あとは食品に関しても意識が変わりました。「食品ロス」をテーマにした回で、日々とてつもない量の食品がスーパーで廃棄されている事実を知り、やはり「できることから始めよう」と思い立ちまして。これまでは、お野菜などを食べきることができず腐らせてしまうこともあったのですが、スーパーで商品棚を前に「これは本当に必要なのか?」「本当に食べるのか?」と自問自答するようになり、食品・食材を買うときの集中力が上がったように感じます。
――これまでで特に印象に残ったゲストはどなたですか?
気象予報士の森田正光さんです。長年温暖化や気候変動と向き合い続けている森田さんのお話を聞き、地球は今、本当に大変な状況にあるんだなと改めて感じました。特に興味深かったのが、人類にとって一番大変な災害は干ばつだという話。ウイルスが蔓延したり、食べるものがなくなったりと歴史的に見て大きな被害が出ている干ばつが、地震や台風を差し置いて人類最大の脅威だというは目から鱗でしたね。またそういった話を、テレビで日々明日の天気を伝えてくださる森田さんから伺うということも、すごく新鮮でした。
正直なところ、フリートークの収録が苦手なんですよ(笑)。
――そうだったんですね!すごく意外です。
はい(笑)。フリートークがほんとに苦手で、収録ではその難しさにいつも直面しているんです。トークの話題は、収録前の打ち合わせで最近どんなことがあったかを話し、スタッフさんから「それ面白いんじゃない? それについて軽くしゃべってみれば?」と言われて決まることが多いのですが、どうしても「『軽くしゃべる』ってどういうこと......?」と考え込んでしまって(笑)。
――ラジオのフリートークは、テレビのトーク番組とはまた勝手が違いますもんね。
そうなんですよ。テレビだと表情も含めて伝えるものですが、声のみの勝負なので。だから、J-WAVEで番組を持たれている別所(哲也)さんとかジョン・カビラさんとかの放送を聴くと、何でこんなに流暢に楽しそうにしゃべれるのだろうと。すごいな、プロフェッショナルだなと心から感心します。
――スタッフさんとの関係性はいかがでしょう?
私のとんちんかんな言い間違いをサブ(副調整室)で爆笑しながら指摘してくれて、よく、いじられてます(笑)。とはいえその空気感が有難いですし、私にとってはやりやすい環境です。
――ドラマ、バラエティ、モデル業と様々なお仕事をされている堀田さんですが、多岐に渡る活動の中でこのラジオ番組はどのような位置づけですか?
常に姿勢を正してくれる場所ですね。この番組は、人生をかけて何かに打ち込んでいる方々と毎週お話しできるので、とても刺激を受けて、心が引き締まるんです。
自分が昔から好きな曲や最近よく聴いている曲を選ぶことが多いです。個人的には、曲調はゆったり目なのに歌詞がすごくパンク......という楽曲が好みなのですが、この番組のテイストに合わず、スタッフさんにはじかれることも実は結構あるんです(笑)。
――そうなんですね(笑)。番組を聴いていると最近の曲にも明るい印象ですが、どういったところから情報収集をしているのでしょうか?
ラジオを聴いていて気になる曲があったら、radikoで情報をチェックしたり、買い物しているときに流れる店内BGMで「shazam」(※音楽認識アプリ)で調べたりとかしています。あとは、たまにレコードバーに行くのですが、そこでかかっている曲の中から「いいな」と思ったものをリサーチすることもあります。
――ちなみに今注目されているアーティスト/楽曲は?
INO hidefumi(猪野秀史)さんです。それこそレコードバーの店長が流していて、すごくオシャレで、昔懐かしいんだけど今っぽいところに惹かれました。特にお気に入りなのが『SKYTREE / スカイツリー』という楽曲。INOさんの声が包み込んで癒してくれるような低音なので、「聴くぞ」と構えなくても、疲れたときに流すと無意識に脳がリラックスしていくような感覚になるんです。
――好きなアーティスト目当てで、最前列に行くこともあるのでしょうか?
何回かチャレンジしたことはあります。大学生の頃に一緒に行った友だちが、あるアーティストの出番でスイッチが入っちゃって、隣にいた私を3メートルぐらい吹っ飛ばして前に行ったことがありました。あれは人の怖さを垣間見た瞬間でしたね(笑)。
――では、堀田さん流のフェスの楽しみ方を教えてください。
とにかく見たいアーティスト優先で動きます。フェス中はあまり休憩も取りません。私、ディズニーランドへ行ってもずっとアトラクションに乗っていたい人なんです(笑)。それと一緒で、好きなアーティストの出番があれば、どんなにしんどくても観に行きますね。
――そんなフェス好きの堀田さんですが、今年は何かしらフェスに参戦しますか?
先日、J-WAVEでサマソニの番組(※『J-WAVE SELECTION WELCOME BACK SUMMERSONIC』)に出演させていただき、改めてサマソニに行きたいと思いました。あとは、フジロックもロッキンも気になります。今年の夏はそのどれかに行きたいのですが、まだ仕事のスケジュールがわからないので、これからマネージャーさんに相談しようと思います(笑)。
【関連記事】今年のサマソニ、目玉は? 魅力は? クリエイティブマン宣伝が見どころを語る
――ナビゲーターインタビューの連載では毎回、テーマに合わせて「おすすめの楽曲」をうかがっています。堀田さんが夏が迫る今の時期に聴きたい一曲を教えてください。
SHISHAMOの『熱帯夜』です。この曲は、可愛い声なのに気だるい雰囲気なのが絶妙で、暑くてじめっとしているのだけど、それさえも心地いい気分にさせてくれる。4~5年前くらいからずっと好きな「夏といえば」という私の定番ソングです。
――最後にメッセージをお願いします。
SDGsと聞くと「ハードルが高い」「取っ付き難い」と思われる方も多いかと思います。この番組には、人生をかけて一つのことと向き合い続けている方々がたくさん出演します。SDGsだけじゃなく、人生においてのいいお話もたくさん聴ける番組なので、ぜひ気張らずに、生活に流れる音の一部にしていただければ幸いです。
モデル活動をはじめ、「世界の果てまでイッテQ!」(NTV系)などのバラエティ番組やCM、女優としてドラマ・映画にも出演中。近年では金曜ドラマ「インビジブル」(TBS系)で初の刑事役を演じた。
今回、話を聞いたのは堀田 茜。モデルから女優業まで幅広いメディアで活躍し、J-WAVEでは『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』(毎週土曜14:00~14:30)のナビゲーターを担当。SDGsについて学ぶ30分番組で、毎回様々なゲストを招き、持続可能な社会の実現に向け、一人ひとりができることは何なのかを深掘りしている。
堀田は同番組をナビゲートする中で、何を感じてきたのか。SDGsについて得られた知見や印象的だった回を聞いた。また、番組で自身で選曲をするほど音楽好きである彼女に、この夏聴きたい一曲も訊いた。
コンプレックスだった声も「少しずつ自信が持てるように」
――『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』の放送が開始されておよそ1年8か月が経ちました。番組にはもうすっかり慣れましたか?放送が始まった頃よりは慣れてきました。SDGsは取り扱うテーマが広いので、毎回新しい知識を得ることができていますが、SDGsに関することのほかにも、ゲストとトークをすることで多くのことを学んでいます。様々な思いをもってご自身の専門分野を追究し、活動されているゲストの方々と直接お話させていただけるのはすごく楽しいです。
――番組での堀田さんの声は優しく落ち着いたトーンで、聴き心地がいいです。
ありがとうございます。私自身は、自分の声がずっと好きになれなかったんですよ。過去には「声が通りにくい」と指摘されたこともあって、コンプレックスだったんです。ですが、この番組を始めてからは、おっしゃっていただいたように「あまり張ってない感じがいい」とかポジティブな意見をいただくことも増えて、少しずつ自信が持てるようになりました。
――ここまでナビゲーターを務めてみての、気付きや感想があれば教えてください。
表情が意外と大事だと気付きました。ラジオはテレビのバラエティやお芝居と違いカメラに映りませんが、声色って絶対に伝わるものじゃないですか。なので、表情も感情そのままに、笑っていたり、楽しい気持ちやうれしい感情を表現して、声に乗ってプラスの印象をリスナーさんに伝わればと思っています。
――そもそも、J-WAVEのナビゲーターというポジションにどんなイメージを持っていましたか?
私、J-WAVEがほんとに大好きで。小さい頃からずっと聴いていて「ラジオといえばJ-WAVE一択」と思っていたこともあり、レギュラーをやるのが目標の一つだったんですよ。『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』がスタートする以前に別の番組でスタジオへ来させていただく機会が何度かあったのですが、六本木ヒルズ森タワー33階(※J-WAVEの本社がある)のオシャレな雰囲気や窓から見る東京都心の景色を見る度に「絶対ここで毎週ラジオを収録したい!」とひそかに願っていたりもして(笑)。なので、番組が決まったときはとってもうれしかったのを覚えています。
普段実践しているSDGsの行動
――番組はSDGsをテーマとしていますが、堀田さんは番組開始前からSDGsへの意識は高かったのでしょうか。「聞いたことがあるかな」くらいで、あまり詳しくはなかったのですが、この番組を始めてからSDGsに向けた行動をとるようになりました。たとえば、海洋生物の研究をされている方と直接お話させてもらう機会があって。そのときにマイクロプラスチックが海に流れることで魚はもちろん、巡り巡って人間への悪影響もあるということを学んでからは「プラスチックを減らさなきゃ」と思い、いつもタンブラーを持ち歩くようになりましたね。
【関連記事】日本周辺の海は「マイクロプラスチック」が世界の30倍。魚を通じて人体への悪影響も
あとは食品に関しても意識が変わりました。「食品ロス」をテーマにした回で、日々とてつもない量の食品がスーパーで廃棄されている事実を知り、やはり「できることから始めよう」と思い立ちまして。これまでは、お野菜などを食べきることができず腐らせてしまうこともあったのですが、スーパーで商品棚を前に「これは本当に必要なのか?」「本当に食べるのか?」と自問自答するようになり、食品・食材を買うときの集中力が上がったように感じます。
――これまでで特に印象に残ったゲストはどなたですか?
気象予報士の森田正光さんです。長年温暖化や気候変動と向き合い続けている森田さんのお話を聞き、地球は今、本当に大変な状況にあるんだなと改めて感じました。特に興味深かったのが、人類にとって一番大変な災害は干ばつだという話。ウイルスが蔓延したり、食べるものがなくなったりと歴史的に見て大きな被害が出ている干ばつが、地震や台風を差し置いて人類最大の脅威だというは目から鱗でしたね。またそういった話を、テレビで日々明日の天気を伝えてくださる森田さんから伺うということも、すごく新鮮でした。
ラジオのフリートークは難しい!
――番組冒頭では毎週、フリートークをされていますよね。正直なところ、フリートークの収録が苦手なんですよ(笑)。
――そうだったんですね!すごく意外です。
はい(笑)。フリートークがほんとに苦手で、収録ではその難しさにいつも直面しているんです。トークの話題は、収録前の打ち合わせで最近どんなことがあったかを話し、スタッフさんから「それ面白いんじゃない? それについて軽くしゃべってみれば?」と言われて決まることが多いのですが、どうしても「『軽くしゃべる』ってどういうこと......?」と考え込んでしまって(笑)。
――ラジオのフリートークは、テレビのトーク番組とはまた勝手が違いますもんね。
そうなんですよ。テレビだと表情も含めて伝えるものですが、声のみの勝負なので。だから、J-WAVEで番組を持たれている別所(哲也)さんとかジョン・カビラさんとかの放送を聴くと、何でこんなに流暢に楽しそうにしゃべれるのだろうと。すごいな、プロフェッショナルだなと心から感心します。
――スタッフさんとの関係性はいかがでしょう?
私のとんちんかんな言い間違いをサブ(副調整室)で爆笑しながら指摘してくれて、よく、いじられてます(笑)。とはいえその空気感が有難いですし、私にとってはやりやすい環境です。
――ドラマ、バラエティ、モデル業と様々なお仕事をされている堀田さんですが、多岐に渡る活動の中でこのラジオ番組はどのような位置づけですか?
常に姿勢を正してくれる場所ですね。この番組は、人生をかけて何かに打ち込んでいる方々と毎週お話しできるので、とても刺激を受けて、心が引き締まるんです。
音楽が好き。お気に入りのアーティストは
――堀田さんといえば音楽好きとしても知られています。番組ではご自身で選曲を担当されているそうですが、どういった基準で楽曲を選ばれているのでしょうか?自分が昔から好きな曲や最近よく聴いている曲を選ぶことが多いです。個人的には、曲調はゆったり目なのに歌詞がすごくパンク......という楽曲が好みなのですが、この番組のテイストに合わず、スタッフさんにはじかれることも実は結構あるんです(笑)。
――そうなんですね(笑)。番組を聴いていると最近の曲にも明るい印象ですが、どういったところから情報収集をしているのでしょうか?
ラジオを聴いていて気になる曲があったら、radikoで情報をチェックしたり、買い物しているときに流れる店内BGMで「shazam」(※音楽認識アプリ)で調べたりとかしています。あとは、たまにレコードバーに行くのですが、そこでかかっている曲の中から「いいな」と思ったものをリサーチすることもあります。
――ちなみに今注目されているアーティスト/楽曲は?
INO hidefumi(猪野秀史)さんです。それこそレコードバーの店長が流していて、すごくオシャレで、昔懐かしいんだけど今っぽいところに惹かれました。特にお気に入りなのが『SKYTREE / スカイツリー』という楽曲。INOさんの声が包み込んで癒してくれるような低音なので、「聴くぞ」と構えなくても、疲れたときに流すと無意識に脳がリラックスしていくような感覚になるんです。
フェスでは最前列に行き「3mくらい吹き飛ばされた」ことも
――また、堀田さんは音楽好きであると同時に、音楽フェス好きでもあるとか。 そうなんですよ。大学3年生のときに初めて参加して以来、ずっとフェスが好きで。室内で行われる都市型フェスももちろん魅力的なのですが、私は特に自然が好きなので、都心から離れた緑豊かな環境下でのフェスによく行っています。自然の匂いを感じながら好きなアーティストの歌を野外で聴き、かつお酒も飲めて、屋台飯も食べられる......。そのすべてが最高で。好きなモノが詰まった空間で、気の合う音楽好きの友だちと一緒に楽しさを共有するその時間が、本当に幸せなんですよね。――好きなアーティスト目当てで、最前列に行くこともあるのでしょうか?
何回かチャレンジしたことはあります。大学生の頃に一緒に行った友だちが、あるアーティストの出番でスイッチが入っちゃって、隣にいた私を3メートルぐらい吹っ飛ばして前に行ったことがありました。あれは人の怖さを垣間見た瞬間でしたね(笑)。
――では、堀田さん流のフェスの楽しみ方を教えてください。
とにかく見たいアーティスト優先で動きます。フェス中はあまり休憩も取りません。私、ディズニーランドへ行ってもずっとアトラクションに乗っていたい人なんです(笑)。それと一緒で、好きなアーティストの出番があれば、どんなにしんどくても観に行きますね。
――そんなフェス好きの堀田さんですが、今年は何かしらフェスに参戦しますか?
先日、J-WAVEでサマソニの番組(※『J-WAVE SELECTION WELCOME BACK SUMMERSONIC』)に出演させていただき、改めてサマソニに行きたいと思いました。あとは、フジロックもロッキンも気になります。今年の夏はそのどれかに行きたいのですが、まだ仕事のスケジュールがわからないので、これからマネージャーさんに相談しようと思います(笑)。
【関連記事】今年のサマソニ、目玉は? 魅力は? クリエイティブマン宣伝が見どころを語る
――ナビゲーターインタビューの連載では毎回、テーマに合わせて「おすすめの楽曲」をうかがっています。堀田さんが夏が迫る今の時期に聴きたい一曲を教えてください。
SHISHAMOの『熱帯夜』です。この曲は、可愛い声なのに気だるい雰囲気なのが絶妙で、暑くてじめっとしているのだけど、それさえも心地いい気分にさせてくれる。4~5年前くらいからずっと好きな「夏といえば」という私の定番ソングです。
――最後にメッセージをお願いします。
SDGsと聞くと「ハードルが高い」「取っ付き難い」と思われる方も多いかと思います。この番組には、人生をかけて一つのことと向き合い続けている方々がたくさん出演します。SDGsだけじゃなく、人生においてのいいお話もたくさん聴ける番組なので、ぜひ気張らずに、生活に流れる音の一部にしていただければ幸いです。
堀田 茜 プロフィール
1992年10月26日生まれ。東京都出身。モデル活動をはじめ、「世界の果てまでイッテQ!」(NTV系)などのバラエティ番組やCM、女優としてドラマ・映画にも出演中。近年では金曜ドラマ「インビジブル」(TBS系)で初の刑事役を演じた。
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