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TOKYO BREAD LOVERS

「東京パンMAP」の作成を目指す、パン屋巡りコーナー!

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2024.07.28 ON AIR

TOKYO BREAD LOVER チーズ編!
学芸大学の「Euro Art」

「TOKYO BREAD LOVERS」。
都内をはじめ、首都圏の注目のパン屋さんを毎週ご紹介していきます!
ですが!!
今回はフランスで「パリ・オリンピック」が開幕したということで
パンと一緒に楽しみたい、フランスの食材?の「チーズ」をご紹介しました!

今回ご紹介するお店は、「Euro Art」。
東急東横線・学芸大学駅から歩いて6分ほど。
五本木の交差点のすぐ近くにあるチーズ専門店です。

この「Euro Art」さんは、フランスで3年間、修行を積んできた
チーズ熟成士の鈴木荒太さんが24年前にオープンしたお店。

フランスでも熟成士は製造者から若いチーズを買い付け、
カーヴで熟成させてから販売されているそう。
本来のコンディションでない若いモノを、
本来あるべきコンディションまで引き上げるのが熟成士のお仕事。
固すぎるものは加湿して柔らかくし、水分が多いものは水分を吐かせる。
プラスでもマイナスでもない、ニュートラルに持っていくのが熟成士の日々の仕事だと
鈴木さんはお話ししてくださいました。

こちらの「Euro Art」さんでは、
100種類を超えるチーズがショーケースに並んでいます。

中でも初心者にオススメのチーズは
*「ルブロション」
スイス・イタリアに近い山の牛乳製のチーズ。
モチモチ、癖がない。皮は一夜干しのスルメっぽく、中はミルキー。

*「コンテ」
硬い系のチーズで、月齢で様々な食べ方ができ、
フランスで一番食べられているチーズなんだとか。

さらにTOKYO BREAD LOVERということで
パンにあうチーズも教えていただきました。

*白カビのチーズ「ブリ・ドゥ・モー」
バゲットを割いてバターを塗って、野菜とロースハム(ジャンボン)とこのチーズを。
手軽で定番で、フランス人なら知らない人はいないほど大人気!

ぜひご自宅で試してみてください!

学芸大学の「Euro Art」さん。
TOKYO BREAD LOVERに認定させていただきます!!

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