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こどもの疑問に答えます

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2025.03.23 ON AIR

なんで、人間は笑ったら、顔がニコニコするんですか?

今日は今、一番楽しいことは、ダンスと水泳と教えてくれた
のぞみちゃん(10歳)の質問に答えていきました!

のぞみちゃんからの疑問は、
「  なんで、人間は笑ったら、顔がニコニコするんですか?  」

この質問について今回教えてくれたのは、
「人生を楽しみながら目標達成するための医療」をモットーに、
日々、診療にあたっている
脳神経外科医の菅原道仁先生です。

間の顔には「表情筋」と呼ばれる筋肉がたくさんあり
これが動くことで笑ったり怒ったり、いろんな表情を作ることができます。
楽しいことや面白いことがあると、
脳の「大脳辺縁系」という部分が「うれしい!」と感じます。
うれしい気持ちになると、脳の「運動野」という場所が動いて、
「笑う筋肉を動かせ!」「顔の筋肉を動かせ!」と命令をだします。
この命令は「神経」という、細い電線みたいなものを通じて顔の筋肉に伝わります。
そうすると命令を受け取った顔の筋肉が動いて、
ほっぺたや口元がキュッと上がり、
目のまわりの筋肉も動いて、目がやさしく細くなります。
実は、逆に、顔の筋肉をわざと笑顔にすると、
「あれ? 楽しいのかな?」と脳が勘違いして、気分がよくなることもあるそう。
また、生まれてすぐの赤ちゃんも笑うことがあって、
これを新生児微笑といいます。
大人みたいに楽しいから笑うわけではないですが
たくさんの人に助けてもらうために、笑顔になると言われています。
笑うと顔がニコニコするのは、
脳と筋肉が協力して「楽しいよ!」って表しているからなんだとか。

実は、脳というのは楽しいから笑う、というよりも、
笑っていると楽しい気分になるようなもの。
だから、悲しいことがあっても、逆に顔の筋肉をわざと笑顔にすると
あれ、楽しいのかな?と脳が勝手に勘違いして、
悲しい気持ちが和らぐことがあるとのこと。


菅原脳神経外科クリニック

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