KYOCERA
TECHNOLOGY COLLEGE
21:40 - 21:50
毎月1名のゲスト講師が登場。週替わりのテーマで学生向けの授業を実施。
未来へのヒントが詰まったコーナーです。
▼3/1
初回のテーマは「僕はSNSに人生を救われた」。NTTに新卒に入るも「若気の至りで飛び出した」と徳力さん。しかし転職先の上司と馬が合わず、「なんとか生き残らなくちゃいけない」とブログを始めたそう。仕事の考え方などを発信し「生き残ることができた」と振り返ります。2000年代当時、mixiとGREEが「本当に衝撃的だった」という徳力さんは、SNSやブログを通して「個人で繋がった方が仕事で始まるんだ」と気づけたそう。
▼3/8
今回は「ネットとリアルを分けない」というテーマ。「SNSを仕事やキャリアに結びつけたかったら、繋げた方がいい」という一方、気をつけないといけない点として「別の人格を作って、インフルエンサーになろうというやりかたが普通とされている」と徳力さん。インフルエンサーとして活躍している方には「バズるように言葉は大袈裟なものを選ぼう」などといった点が普及しているが、「普通の会社員がやったら炎上する」ためインフルエンサービジネスをやると決めているなら良いが、組織に属している人がやると「確実に組織に迷惑をかける」「ここのアプローチは全然違う」と解説しました。
▼3/15
今週のテーマは「徳力流SNSアウトプット術」。「特に学生の方におすすめのアウトプット術は、いきなりメディアを意識しない。メディアだと思ってアウトプットするとハードルが上がって何も言えなくなる、アウトプットできなくなる」「バットを振らないとホームランは出ない」ため「一回だけ打ってホームラン打てないとやめてしまう」ケースがあると徳力さん。おすすめは「メモ」から始めること。「まずは誰も見なくていい、自分のためのメモ」というものを徳力さんも「これを続けている」そう。「これをブログやSNSにあげると反応してくれたりする。長い目で見るとすごく役に立つ」とアドバイスしました。
▼3/22
「未来へのnote活用法」。学生視点からの活用法を聞くと、「個人的にはフローとストックで分けてほしい」。SNSでのコミュニケーションはフロー、noteではストックとして積み上げることが「後から効いてくる」と徳力さん。「一番やって欲しいのは自己紹介」といい、「自分の歴史や何をやりたいかと書いておくと、フローで出会った人に自分のことを知ってもらえて、それで仲良くなることがある」「ストックとしての自分のコミュニケーションをオンライン上に置く」ことをアドバイスしました。
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