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少年時代より一貫してサッカーに情熱を傾ける日々を送るが、大学時代より本格的にギターを持ち、楽曲作りを開始。 2002年10月ミニ・アルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』でメジャーデビュー、翌2003年『さくら(独唱)』の大ヒットで一躍注目を集めた。 独自の世界観を持つ楽曲と、唯一無二の歌声が幅広い世代から支持されている。 また2005年には、デビュー当初からのコンサートでも垣間見せていたシアトリカルな要素を高めた劇場公演『森の人』を成功させ、音楽と演劇を融合させた独自の公演スタイルとなる劇場公演は、好評を博しており、音楽だけにとどまらない表現力には定評がある。 2017年1月より過去最大規模となる“15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』”を開催。2018年3月21日にはDVD&Blu-ray『劇場公演 あの城』をリリース。
青春を捧げたスポーツからシンガーソングライターへの道へ
物心がつき、自意識も育った頃は、5つ上のお姉さんから影響を受けたと言う森山直太朗さん。
衝撃を受けたのはTHE BLUE HEARTSで、お姉さんに連れられライブハウスにも行ったそうです。
そこで子供ながらにショックを受けた、大人たちが暴れたり、遊んだりする光景を思い出す曲が・・・THE BLUE HEARTS「TOO MUCH PAIN」
そんな森山直太朗さんが曲作りをするきっかけは現在の共作者、御徒町凧さんが高校ののど自慢大会で自作の曲を披露するのを手伝ったことがきっかけだったそうです。
そこから現在まで御徒町凧さんと2人3脚で制作を続けられていますが、唯一音源化されて共作していない曲が・・・森山直太朗「高校3年生」
当時は一緒に曲作りをするベースができつつある時だったそうで、森山さんから「この曲も監修してみてよ」と言ったら、この曲だけは歌詞をテコ入れすることはできない。技術的にも、個人的にも、ここはこうした方がいいなど理屈ではあるけど、あまりにでき方が無垢すぎて、相対的に曲そのものが良く聞こえるのは俺が手を加えない方がいい、となったそうです。
その後、曲作りを行い御徒町凧さんと2人で路上で弾き語りをするようになったという森山直太朗。
曲を作ってお披露目するのが楽しく、自作の曲を演奏していたそうですが、夜の繁華街では酔われている方もいて、女性から尾崎豊の「I LOVE YOU」をリクエストされたこともあるそうです。
ただそこでカバーはやらず、よく分からない対処をしていて、今考えてみると自分が失礼で何やってんだよ!というほろ苦い経験だそうですが、自分なりに自作の曲しかやらないぞと言う想いがあったそうです。
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森山直太朗
ニューアルバム『822』
発売日:8月22日
初回限定盤【CD+DVD】品番UPCH-29302 / 3,700+税
通常盤 【CD】 品番UPCH-20491 / 3,000+税
収録曲 全11曲
森山直太朗コンサートツアー2018-2019『人間の森』
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佐藤千亜妃