07/17 ON AIR

車と音楽の切っても切れない関係

７月のマンスリーゲストは、CRAZY KEN BAND 横山剣さん。
大の車好きとして知られ、名車を所有されるだけでなく、
自らビンテージカーレースに参戦されるほど。
日本のモータースポーツ界でもレースが再開されるということで、
今夜は「車と音楽の関係」についてじっくり語っていただきました。

初めてレースを見に言ったのは４歳の頃。
鈴鹿サーキットで行われた日本グランプリ。
剣さんにとってレースの魅力は、レーサーの鼓動や
スタート前のレーサーの表情で、たまらないものがあるそう。
そしてCRAZY KEN BANDの楽曲には車にまつわる楽曲が多数あります。
「スポルトマティック」「GT」「東名高速」…今夜はこの曲をお送りします。


OA : 「箱根スカイライン」　CRAZY KEN BAND


現在、横山剣さんが所有している車ですが、
普段の足として使用しているのは、キャデラックATS-V、BMWアルピナXD3
趣味のクラシックカーは、オースティン・ヒーレー100/4（1956年式）
そして、レースカーは、ダットサン・ブルーバードSSSクーペ（1970年ぐらい？不明）、
BMW2002tii（1971年）。
そして今憧れているのは、セリカ1600GTの北米使用で、色はレモンイエロー。
この車は、すごく西海岸が似合う車で、この車に乗って夕暮れのPACIFIC COAST HIGHWAYを走りながら、ラジオからこんな曲が流れてきたらたまんないんだそう…。


OA : 「What a Fool Believes」　 The Doobie Brothers


車好きの剣さんは、車に乗っている時に、曲が降りてくることが多いそうで、
あの名曲、「タイガー＆ドラゴン」は、横浜から横須賀に向かって国道１６号を走っている時、いくつもあるトンネルの最後のトンネルを抜けると、海が見えて横須賀の港が見えて、
そのままどんつきには、三笠公園があって、ここのイメージが一筆書きに歌詞もメロディも
脳内になったんだそう。


OA : 「タイガー＆ドラゴン」　CRAZY KEN BAND


いろんなミュージシャンが名車と言われる車をCDのジャケットに使っているが、
特に剣さんが好きなのが、ブラジルのMARCOS VALLEの「血の色のムスタング」。
５歳の時に本牧で初めてムスタングを見かけて、
そして映画「男と女」にでてくるムスタングを改めてみて、その越境感にグッときて、
ムスタングに虜だそうで、最近では映画「フォード　VS フェラーリ」を見て、
ますますムスタング熱が再燃しているんだそうです。


OA : 「血の色のムスタング（Mustang Cor De Sangue）」　　MARCOS VALLE

CRAZY KEN BAND official Site

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2020/6/24 Release
NEW SINGLE『IVORY』EP


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