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2015.03.01
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Messages

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テーマは「お便り」

旅にまつわるエピソードについて
番組リスナーの皆さんからお寄せいただいた
ハガキ、メール、手紙を紹介します。

'Music Stream'は・・・
訓市が旅のエピソードからイメージした曲を
セレクトします。


3月1日・日曜日の夜8時から・・・
check it!!!



★★★★★
番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージを
お待ちしています。

番組サイトの「Message」から
送信してください。
また、ハガキ、手紙も大募集!

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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
Antenna TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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スタッフ一同、お待ちしてます!!!

2015.03.01

MUSIC STREAM

旅の記憶からあふれだす音楽。
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
1

Listen To The Music / The Doobie Brothers

アメリカ西海岸を代表するロック・バンドは1971年にデビュー!その翌年にリリースされたセカンド・アルバム『Toulouse Street』のオープニングを飾るこの曲は大ヒットを記録し、ドゥービーは一躍、人気グループとなりました。1982年のツアーをもって解散しましたが、1980年代末に再結成を果たし、現在に至っています。

2

The Ghosts Of Saturday Night (After Hour At Napoleone’s Pizza House) / Tom Waits

1974年にリリースされたセカンド・アルバム『The Heart Of Saturday Night』に収録されたこの曲のタイトルになっているのは、トム・ウェイツがデビュー前にアルバイトしていたピザ店「Napoleone’s Pizza House」とか。

3

Condition Of The Heart / Susanna & The Magical Orchestra

ノルウェーの女性シンガー、スサンナと男性ピアニスト、モッテン・クヴェニエルの2人からなるユニットSusanna & The Magical Orchestraによるプリンスのカバー・ヴァージョン。この曲の他、D’Angeloを始め12組のアーティストがプリンスの楽曲をカバーしたコンピレーション・アルバム『Controversy: A Tribute To Prince』もおススメです。

4

Sweet Sticky Thing / Ohio Players

グループ名の通り、米オハイオ州出身のファンク・バンド、オハイオ・プレーヤーズの代表作の1枚、1975年のアルバム『Honey』に収録されているセクシー&スムースな名曲です。

5

Beast Of Burden / The Rolling Stones

1978年にリリースされたザ・ローリング・ストーンズのアルバム『Some Girls』に収録。なお、このアルバムはギタリストのロン・ウッドがバンド・メンバーとなって、全曲に参加した最初の作品でもあります。

6

Step Out / Jose Gonzalez

ベン・スティラーが製作、監督、主演を務めた2013年の映画『LIFE!』のサウンド・トラックに収録されている曲で、ホセ・ゴンザレスはスェーデン出身のシンガー・ソング・ライターです。

7

Give Me Your Love / Sylvia Striplin

米ニューヨーク出身の女性R&Bヴォーカリスト、シルヴィア・ストリップリンが1981年にリリースした唯一のリーダー・アルバムのタイトル・トラックで、ダンス・クラシックとしてお馴染みの曲です。

8

After The Dance / Marvin Gaye

不世出の黒人男性ヴォーカリスト、マーヴィン・ゲイがカリスマ的存在となっていた1976年にリリースされたスロー・ジャム。ソング・ライティングとプロデュースでクレジットされているリオン・ウェアの存在も効果大!クール・ダウンにオススメの歴史的名盤です。

2015.03.01

ON AIR NOTES

野村訓市は、どこで誰に会い、
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。

Kunichi was talking...

★★★ ラジオネーム OBさん ★★★
「いつもラジオ、楽しみに聴いています。先週は、ニューヨークで食べたピザを思い出してピザを食べに行きました。ピザ、お好きですか?またニューヨークに行きたくなりました。」

Kun: 僕は本当に「ピザ党」ででしてね。ニューヨークに行くとスライスピザっていって大きいピザをピースで売っているんですよ。たいてい僕はプレーンを頼むんですけども、本当にチーズをトマトソースが塗ってあるだけで、大体2〜3ドルなんですね。それとコーラを買って、レッドペッパーとかガーリックが置いてあるので、上に好きな量をかけて食べるんですけども。一応自分の中の決まりごととして、ニューヨークに行ったら一度は食べるっていう。その食べないで帰るのが気に食わなくって、どんなに気持ち悪くても、酒飲み過ぎてフラフラな時でもピザ屋を見つけると絶対にピザを食べます。最近は景気がよくなって家賃が上がってしまって、ピザ屋がどんどん潰れてるんですよね。更新の時に家賃を倍とかにされてしまう。新しいお店が増えていいんですけど、もし、ニューヨークに住んでるとしたら、近所にピザ屋がない生活なんてコンビニのない東京みたいなもので、すごい残念に思います。


★★★ ラジオネーム TKPさん ★★★
「これまでの日曜日の夜の過ごし方は、家族とダラダラとテレビを観て何となく終えていました。この番組を知ってからは家族との食事を早々と終え、ゆったりと1人リビングでコーヒーを飲みながら聴くのが習慣となりました。」

Kun:「毎週ラジオを聴くようになった」と何人かに言われて、今まで何してたのか聞くとだいたい、「ダラダラしてる」とか、「次の日から仕事で憂鬱だった」とか、日曜日って子どもの頃はハイライトだったと思うんですけど、不幸への序曲みたいになっているんだなぁ〜と思いまして。それを少しでも良い時間にするお手伝いができているのであれば、それはまたこの番組を続ける励みになるかと思っています。


★★★ ラジオネーム まるたさん ★★★
「先日、J-WAVEの番組『PRIME FACTOR』に作家の平野啓一郎さんが出演されていて、『人はそれぞれの状況に応じて色々な顔があり、その構成比率が変わるだけである』とおっしゃしっていました。旅に出るということは、平野さんの言う構成比率に『出会う』ことだと思います」

Kun: 同じことをするのでも日常と旅先では全く刺激が違いますし、たぶん何かを見ようというに日常の中では思わなくなってしまうのかなっていう。細部に目を向けなくなってしまうのが、旅に出てる時っていうのは、僕の場合は貧乏根性なんでしょうけど、無駄にしたくないから色々と見て、誰とちょっとした話をするだけでもすごい面白いと感じてしまったりします。


★★★ ラジオネーム さとるさん ★★★
「英国在住時にお世話になった家主さんとスコットランドを旅して回った。彼も音楽好きなのであれこれ教わったけど、共通の好みはザ・ローリング・ストーンズ。よく宿で彼が聴いていたのはBeast Of Burden。スコッチの香りとこの曲は旅の記憶としてずっと残ると思います」

Kun: 音楽の趣味が思わぬ人と合ったりすると盛り上がりますよね。僕も全然歳の違う、どこの国の人だったかももう忘れたけど、Neil Youngとかでものすごく盛り上がってすごくいい人だと思ったんですけど、お酒からさめたら「なんだ?この人」っていう感じでしたけどね(笑)。


★★★ ラジオネーム  ぼんちゃん ★★★
「先日、この番組を録音したものを事務所で聞いていたとき、一緒に働いている事務員が番組から流れてきたFleetwood Macの”Dreams”を耳にして・・・『ずっと探してきた曲はこれだ!』と言いまして。この曲を探し求めて今まで何十枚、何百枚とCDを買ってきたそうです」

Kun: 今はアプリとかで曲を探せたりしますが、昔は大変でしたよね。「訓市、この曲知ってる?」って口ずさまれても何を言っているのか分からなかったり。それでも僕はそれが結構得意で、よく色々な人に聞かれるんですけど。困ったのはダンス・トラックで・・・ 「昨日の夜かかったテクノの曲持ってないか?」って、どんな曲か聞くと「チキチキチキチキ」って全部チキチキしてますからね。そんなのハミングされても分からないですよね。