Drive Music Special Pt.2
Theme is... DRIVE MUSIC
番組をお聴きのリスナーの皆さんから
手紙、ハガキ、メールでお寄せいただいたメッセージの中から
「ドライブ」にまつわるエピソード、
その時に聴いていた思い出の曲をセレクトしてお届けします。
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番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
「こういった特集をやってほしい」「あの国の話が聞きたい」
というリクエストも随時募集しています。
番組サイトの「Message」から送信してください。
ハガキ、手紙も大歓迎!
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
Antenna TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Jumbo (Live Version) / Underworld
イギリスのエレクトリック・ミュージック系グループ、アンダーワールド。DJのダレン・エマーソンが在籍時に行われたライヴ・ツアーの音源を収めたアルバム『EVERYTHING, EVERYTHING』から人気曲。なお、ダレンはこの後、グループを脱退。
Eple / Royksopp
ノルウェーのベルゲンをベースに活動しているエレクトロ・デュオ、ロイクソップ。2001年にリリースされたデビュー・アルバム『MELODY A.M.』の収録曲。
I.G.Y. / Donald Fagen
ウォルター・ベッカーとのデュオ・バンド、スティーリー・ダンでお馴染みのドナルド・フェイゲンが1982年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム『The Nightfly』に収められている曲。このアルバムは歴史的名盤です!
Theme From Taxi Driver / Original Sound Track
ロバート・デ・ニーロが主役を務めた1976年の映画『タクシー・ドライバー』のサウンド・トラックからメイン・テーマ。この曲で全編にわたってフィーチャーされている官能的なサックスは名手トム・スコットによるパフォーマンス。音楽を担当した作曲家バーナード・ハーマンは本作でアカデミー作曲賞を受賞しています。
Something's Missing / John Mayer
アメリカのシンガー・ソング・ライターでギタリストのジョン・メイヤーが2003年にリリースした4枚目のアルバム『Heavier Things』に収録されている曲。彼のギター・テクニックは当代随一!
Scar Tissue / Red Hot Chili Peppers
ヴォーカルのアンソニーとベースのフリーを中心とした米西海岸のロック・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。一時グループを脱退していたギタリストのジョン・フルシアンテが復帰後の1999年にリリースされたアルバム『Californication』に収録されているヒット曲です。
Santeria / Sublime
米西海岸のロック・バンド、サブライムが1996年にリリースしたラスト・アルバム『Sublime』に収録されている曲。
New Kid In Town / Eagles
20世紀のウェスト・コースト・ロックを代表するバンド、イーグルスの最高傑作!1976年のアルバム『Hotel California』に収録されている曲です。
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
Kunichi was talking...
★★★ ラジオネーム:リミテッドさん
ドライブに関する曲の思い出ですが、UNDERWORLDの「JUMBO」という曲が思い出深いです。一人で真夜中の山道をドライブしていた時に聞いていましたが、少しずつ山林の自然に包み込まれていくような感覚がありました。
Kun >>> これ僕もすごく好きなんですけど、「ジャンボ」って言葉は最近死語ですよね。全然見ないなぁと思って。こないだサービスエリアで「ジャンボ・フランク」っていうのを見て、久ぶりに聞いたなと思ったんですど。「ジャンボ」の付くものはハズレのないあだ名だと思っています。
★★★ ラジオネーム:金太郎さん
私はこの時期に車の窓を全開にして目的もなく走るのが好きでした。第三京浜から横浜新道を通って、横浜横須賀と。鎌倉を抜けて134号線を江ノ島・茅ヶ崎へと走るコースです。
Kun >>> このコースっていうのはすごく楽しいですよね。僕も一番好きなコースの一つですかね。特に夏なんていうのは昼間はすごく混んでしまいますけど、夜走るとすごく気分がいいと思います。
★★★ ラジオネーム:しましゅんさん
20歳の学生です。今年はバイクを買ったので日本中を旅しようと思います。おすすめのドライブコースがあれば教えていただけませんか?
Kun >>> とにかく事故らないように気をつけて下さいということなんですけども。ついつい飛ばすのは高速を走るのが楽しいんですけど。高速って実は景色があまり変わらないというか見たようで何も景色を見ていないので、海岸線を走りたいとか山に行きたいって決めたら国道を走ってみるのが一番いいのかな。ただ、乱暴な運転の人たちもたくさんいますし信号も多いので、くれぐれも気をつけて下さい。
★★★ ラジオネーム:しんごさん
免許取り立てでサーフィンを始めたばかりの頃、18歳だったのでお金がなかったので、東京から千葉の九十九里まで3時間以上かけて夜な夜なドライブしていました。友達と車の中で馬鹿騒ぎしながらSUBLIMEを聞いてテンション上がってました。
Kun >>> これもすごく気持ちがわかるというか。僕も二十歳くらいのころに車を持っている友達に誘われて、よく駆り出されました。僕は六本木とか西麻布で飲んでて4時くらいになるとその友達が車で現れて無理やり車に乗せられて、それこそ千葉とか湘南まで連れて行かれました。僕の場合、酔っぱらったまま海に入って波にもまれてすぐ上がるっていう感じでしたけど。その時にやっぱり明け方のドライブに合うような曲っていうのを友達が当時ですからまだカセットで、それを聞いて鼻歌混じりに歌って海に向かったのを覚えています。こういうのすごく楽しいですよね。
★★★ ラジオネーム:れいこねいちゃんさん
父と一緒の時は EAGLESを延々と聞かされることになります。
Kun >>> 良いお父さんですね。多分僕も娘が大きくなったらこういう親父になるんだと思います。好きな曲を延々とかける。今から英才教育を施そうと思っているんですけど、危険な兆候を感じるこの頃です。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。