Message & Request
Theme is... HAGAKI, TEGAMI & MAIL
リスナーの皆さんから手紙、ハガキ、メールでお寄せいただいた
メッセージをまとめてご紹介します。
リクエスト曲もバンバン、オンエア!
★★★★★
番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
この夏の「旅体験エピソード」、そこで聴いた曲、
そして、「こういった特集をやってほしい」「あの国の話が聴きたい」
というリクエストも随時募集しています。
番組サイトの「Message」から送信してください。
ハガキ、手紙も大歓迎!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
Antenna TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Holiday Rap / MC Miker "G" & DJ Sven
オランダ人デュオ、MC MIKER “G” & DJ SVENによる1986年の曲で、マドンナの大ヒット曲「Holiday」を元ネタにラップを乗せたもの。
Babylon Sisters / Steely Dan
ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの2人中心にし、アルバムごとにミュージシャンを迎えるスタイルで作品を生み出しているスティーリー・ダン。この曲は1980年にリリースされた『GAUCHO』のオープニング・トラックです。
Married With Children / Oasis
リアムとノエルのギャラガー兄弟を中心としたイギリスのロック・バンド、オアシス。1994年にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『Definitely Maybe』に収録されている曲で、アルバム中唯一のアコースティック・ナンバーです。なお、グループは2009年に解散しましたが、再結成の噂も・・・
More Than This / Roxy Music
ヴォーカリストのブライアン・フェリーを中心としたイギリスのバンドで、1970年代から80年代にかけて活躍したロキシー・ミュージック。1982年にリリースされた代表作の1枚、『Avalon』に収録されている曲で、訓市はソフィア・コッポラ監督の映画『Lost In Translation』の中でビル・マーレイと一緒にカラオケで歌っています。
夏の終りのハーモニー / 井上陽水・安全地帯
作詞:井上陽水、作曲;玉置浩二による名作で、二人のデュエットは絶品!訓市はカラオケに行くと夏でなくても歌ってしまうとか。
My Sweet Lord / George Harrison
ジョージ・ハリソンがビートルズ解散直後の1970年にリリースした超大作、『All Things Must Pass』に収録されている曲で、当日、英米のチャートではナンバーワンを記録しています。
Perfect / Fairground Attraction
女性ヴォーカリストのエディ・リーダーを中心としたイギリスのバンド、フェアーグラウンド・アトラクション唯一のオリジナル・アルバム『First Kiss』に収録されている曲で、リリース当時の1988年には日本のFMラジオでも頻繁にオンエアされました。
That's Entertainment / The Jam
ヴォーカル&ギターのポール・ウェラーを中心にした3人組バンドで、1970年代後半から80年代に活躍したザ・ジャム。この曲は1980年にリリースされた5枚目のアルバム『Sound Affects』に収録されている曲で、当時、シングル・カットされました。なお、ポール・ウェラーはバンドを解散後、スタイル・カウンシルを結成しました。
Small Axe / Bob Marley & The Wailers
伝説的レゲエ・アーティスト、ボブ・マーリーの初期代表作『Burnin’』に収録されている曲。
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
Kunichi was talking...
★ラジオネーム:ゴジラさん
野村さんが出演されている『グランド・ブタペスト・ホテル』をみました。ワンシーンワンシーンがカラフルでとても美しい映画でした。ストーリーもユーモラスで楽しい映画でした。監督によろしくお伝えください。
訓市: 『グランド・ブタペスト・ホテル』、本当にいい映画だと思うんですけど。自分が関わると恥ずかしくて、試写会で見て以来、一回も見てないんですけど。見てない人はぜひ見てください。
★ラジオネーム:Suhnさん
私が旅を思い出す曲はオアシスの「Married With Children」。これは大学生のときに初めて行った海外、タイのバンコクで流れてきました。長々と慣れない旅に疲れてカオサン通りでハイネケンを飲んでいるときのことで、疲れがぶっ飛んだのを覚えています。
訓市: 懐かしいですね、カオサン通り。随分変わってしまったみたいで、バックパッカーはあまりあそこに溜まらないと聞きましたが、僕が旅していたときはここが拠点みたいなもので、爆音でロックがかかるところで確かにビールを飲みました。
★ラジオネーム:大泉のモトアキさん
素敵な選曲ですね。ロキシー・ミュージックの「More Than This」をリクエストします。広がりのある大好きな曲です。
訓市: Roxy Musicは僕も大好きなんですけど、この曲はものすごく嫌いになってしまいまして。昔、ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」という映画がありまして、僕はそれのロケーションをやったり、ちょい役で出たんですけど。そのワンシーンがカラオケボックスのシーンで、準備に時間がかかりまして、ビル・マーレイとこの「More Than This」を6時間か8時間、延々と歌いました。No More Than Thisです。
★ラジオネーム:サトルさん
先日、本当に奇跡的に渋谷のアイリッシュパブで英国在住時の友人に会いました。何軒もはしごして、最後はリクエストを聞いてくれるバーへ。ジャムの「That’s Entertainment」を聴き肩を組み、『Best Friend!』と言われ、半ベソでした。
訓市: すごくわかる気持ちですね。酔っ払ったときに「ベストフレンド」とか言われるとグッときてしまって、もう一軒行こうかってなるんですけど。だいたい次の日この人、行った本人は覚えてないです、そういうことね。人はすぐに信用しないように。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。