TEGAMI, HAGAKI & MAIL
Theme is MESSAGE & REQUEST
先週に続いて・・・
リスナーの皆さんから寄せられた手紙、ハガキ、メールを
まとめてご紹介します。リクエスト曲もオンエア!
★★★★★
番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
「こういった特集をやってほしい」「あの国の話が聴きたい」
というリクエストも随時募集しています。
番組サイトの「Message」から送信してください。
ハガキ、手紙も大歓迎!
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
Antenna TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Let's Get It On / Marvin Gaye
20世紀のミュージック・シーンを代表するソウル、R&Bシンガーのマーヴィン・ゲイ。その絶頂期にあたる1973年にリリースされたアルバムのタイトル・トラック。絶品です!
Voices / Cheap Trick
1974年に結成され、80年代にかけて絶大な人気を誇ったアメリカのロック・バンド、チープ・トリック。1979年にリリースされた4枚目のオリジナル・アルバム『Dream Police』から。
A Whiter Shade Of Pale / Procol Harum
邦題は「青い影」。1967年にリリースされたデビュー曲で、本国アメリカではナンバー・ワンを記録した歴史的名曲です。
Digging Your Scene / The Blow Monkeys
ヴォーカル&ギターのDr. Robertを中心としたイギリスの4人組バンド、ブロウ・モンキーズ。1986年のアルバム『Animal Magic』から訓市がセレクトした曲です。
Sad And Lonely / DJ Shadow
米カリフォルニア州出身のDJ、プロデューサーのDJ Shadowが2011年にリリースしたアルバム『The Less You Know, The Better』に収録されている曲です。訓市セレクト。
Heavy Air / Bullitnits
UK出身の2人からなるユニット、ブリットナッツによる1998年のアルバム『A Different Ball Game』から。
Runaway TRain / Soul Asylum
米ミネソタ州出身のオルタナティブ・ロック・バンド、ソウル・アサイラム。1992年にリリースされたアルバム『Grave Dancers Union』に収録されているこの曲は、グラミー賞も獲得しています。
I Won't Last A Day Without You / 椎名林檎 宇多田ヒカル
椎名林檎が2002年にリリースしたカバー・アルバム『唄ひ手冥利〜其の壱〜』に収録されているカーペンターズのカバー・ヴァージョン。
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
Kunichi was talking…
★★★★★★★
from ゆっぴーさん
近々、彼女とバリかプーケットにしっぽりと旅しようと計画しています。いい所ありましたらお話お聞かせください。
Kun:バリもプーケットもどちらも良いと思いますが、なにをするかによると思いますね。例えば、波乗りするならバリのほうがいいですし、プーケットでしたらもちろんリゾートホテルみたいなところでしっぽりするのもいいと思うんですけど。船に乗って無人島巡りするのはすごくいいんじゃないでしょうか?海がすごく綺麗なんですけども無人島のほうがより綺麗です。白い砂浜でランチボックスとかを作ってもらって、そこでまったりするっていうのが一番艶っぽい休日になるんじゃないでしょうか?
★★★★★★★
from サトルさん
音楽遍歴と共にファッションも楽しんでいませんでしたか?
Kun:ファッション、楽しいですよね。僕も音楽とか、あとスケートボーダーとかを見て服にこだわるようになった時期もありました。今ではどうでもよくなってきましたけど。若い頃は人と違う格好をしたいとか、自分がここに属してるっていのを証明するために服を選んでた気がしましたが、旅してる時はヒッピーみたいな格好をしていたり。でもそのうち面倒くさくなって自分の定番というか、ダメになったら新しいものを買うっていうのが増えてきました。あとは友達が作る服とか、ふざけたTシャツを作る友達がL.A.にいたりして、それをみんなで喜んで着たりしてますけど。まあ、Tシャツも無地しか着ないですし、HanesのTシャツなんてのも安く買って、穴が開くまで。買っちゃぁ結局捨てられないのでもう100枚くらいあります。デニムも古着のLevi’sやA.P.Cのデニムっていうのをダメになるとまた買い直すっていうのを繰り返してますし。このまま死ぬまでこの格好で終わりそうです。
★★★★★★★
from 秘密のアッコちゃんさん
夏の海といえばプロコルハルムの「青い影」
Kun:僕は夏の海というよりは冬の海を想像してしまうんですけど。寂れた漁港で実際にかけたことがありますが、居た堪れない気持ちになって退散しました。
★★★★★★★
from Clochetteさん
「週末」をテーマに、「仕事から解放された喜びを実感できるようなTRACK」を選曲していただけないでしょうか?
Kun:かけてあげたいのはやまやまなんですけど、週末で解放されるっていうことを実感したことがない僕としてはですね、その束縛な気分をぜひあなたたちに味わっていただきたいと思うところなんですが。ここは大人な気分で「解放」の気分にふさわしい曲をかけたいと思います。
♪The Blow Monkeys 「Digging your scene」
★★★★★★★
from クロブチンさん
訓市さんは一人で旅をしていてさみしくなった時どうしますか?どんな音楽を聴きますか?
Kun:これは寂しいですね。長い旅に出る時って海外に出て最初の数日とか体が慣れてなくてちょっとさみしくなったり、友達と離れて一人別の場所に行く時とかもさみしくなりますね。そういう時は、自分の金をわざわざ使ってなんで孤独を買わなきゃいけないんだって思った時もありました。でも、悲しいことがあるから楽しいことが何かわかるっていうように、孤独を感じるから人がいる時に一緒にいる幸せっていうのをすごく素敵なことだって思えるのかなと思います。なので、そういう時は孤独をよく噛み締めて味わってください。孤独の時間というのは永遠じゃなくて一瞬ですから。気をつけなきゃならないのは、そういう時にこそ人は惚れっぽくなるので変な相手と一緒にならないように。朝眼が覚めて「誰だ?!」っていう風にならないようにしてください。
★★★★★★★
from Kepeさん
学生時代、辻堂の海の家sputnikのドーム?で真夜中にカレーを食べてぼんやりしていました。あの空気感が懐かしいです。
Kun:素晴らしいですね、もうやめて10年くらい経ちますけども。カレー、グリーンカレーのことでしょうか?あれ、どのくらい食べたのかな?そしてあそこで一体どのくらいのお酒を飲んだんでしょう。僕たちはお酒を近所の酒屋から買ってたんですけども、ある夏の終わりにその酒屋のオーナーが大吟醸の瓶を持ってきまして、「ビールの売り上げが日本で第3位になった」と。僕らもお客もまあよく飲んだものです。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。