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Lets's travel! Grab your music!
Theme is... Messages & Requests
『Travelling Without Moving』=「動かない旅」をキーワードに、
旅の話と、旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
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9月17日は「Messages & Requests」特集!
番組リスナーの方からお寄せいただいた旅にまつわるメッセージと
リクエスト曲をまとめてオンエアします。
全国各地から届けられた沢山の手紙、ハガキ、メールに囲まれて…
感謝?3の訓市です!
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番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
リクエスト曲をオンエアさせていただいた方には
番組オリジナルの図書カード1,000円分をプレゼントします!
番組サイトの「Message」から送信してください。
手書きのハガキ、手紙も大歓迎!
日曜日の夜に聴きたい「ゆったりした曲」
「旅で聴いた思い出の曲」「動かない旅ができる曲」などなど、
リクエストもお願いします!
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Holdin' On Together / Phoenix
Private Road / Bent
Give Me A Reason / Mondo Grosso
Lamp / Haruka Nakamura
五番街のマリーへ / ペドロ&カプリシャス
Repeat After Me / The Three Sounds
Spooky / Dusty Springfield
Pieces Of A Heart / Carl Anderson
The Closer I Get To You / Roberta Flack
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
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★From:猫逃しさん
私事ですが、来年の春に子供が生まれます。これから実際問題、なかなか旅には出にくくなると思うので、出産前に何処かに行って、そこでじっくりと心ゆくまでぼんやりしたいと思います。
☆Kun:子供と一緒でも旅には行けると思います。それよりも一人でぼんやりゆっくり過ごす旅の方が難しくなると思うので、ぜひ今の内に行っていただければと思います。そして、しばらくこんな旅はできないなぁと不安になったら、子供が少し大きくなれば自分が好きだった場所に今度は一緒に行けるということを励みに、ぜひ頑張ってください。
★From:Blue-annexさん
先日、年齢なりのフェスの楽しみについて話されていましたが、たまたま私も今年はクラブに踊りに行こうと年初に決めて、楽しんでいます。40歳になった今、まったりと酒を片手に踊っている自分もまぁ、こんな歳の取り方もあっていいんだろうなと不思議な感覚を楽しんでいます。
☆Kun:40代で踊って何が悪いとは思います。ただ、僕も踊ってはいますが、膝が曲がらない。フロアで若作りのおじさんおばさんはたくさんいるんですけど、暗くてなかなか判別できないときは、ぜひ、膝を見てください。僕らはグルコサミンが足りてません。
★From:ケンチャンパンツさん
今年のお盆は、短いながらも新潟の燕三条の親戚の家へ行ってきました。あちらでは子供たちとプールに行ったり、山に登ったり、お庭でBBQ、夜は花火、そして一番大事なお墓参りと、自分にとっても家族にとっても大変充実したお休みとなりました。
☆Kun:家族らしい素敵なお盆を過ごされたんだなぁと思うんですが、一番大事なのがお墓参り、というのが大変素晴らしいですね。考えてみたら自分の家族のお墓は両方とも東京にありますが、もう何年も行っていません。そろそろ磨きに行った方がいいんでしょうか。
★From:アメリカンブルーさん
今ではテレビでみる事がなくなってしまったタバコのCMもかっこいいものが多かったと記憶しています。その中でも特に焼きついているのが、「パーラメント」のCMで、ニューヨークの摩天楼みたいな映像が、大人の世界のように思えて印象的でした。
☆Kun:「パーラメント」はかなり印象に残っているCMで、“大人の街だなぁ。ニューヨークでこういう音楽を聴くのが大人になるための通過儀礼なのかなぁ。”って思うくらい刷り込まれています。曲でいうとカール・アンダーソン以外のバージョンのほうがよく覚えていて、「Heart Of Mine」とか「TAKE FIVE」なんかも使ってたと思うんですけど、これ誰かコンピでも作ってくれませんかね。「パーラメント」の音楽だけを収録して、ニューヨークの写真だけをたくさん載せたブックレット付きの。どなたかいらっしゃいませんか?
★From:ゆのしゅんさん
訓市さんは、旅行に関するエッセイをまとめる予定などはないのでしょうか?ぜひ読みたいので、書いてみてはいかがでしょうか?
☆Kun:旅行に関するエッセイ。何度かお話をいただいたことはあるんですけど、面倒くさいなぁと思ったのが一つ。ついつい話を面白くしようと、盛ってしまうんじゃないかというのが二つ。あとは、旅を売りにして、東京に住んでるっていうのも嘘くさいんじゃないかというのが三つ。いま、仕事しているから、食えなくなったらこういうので印税生活を目指そうかというのが四つ目の理由。いろんな理由があるんですけど、一番の理由はこうやってみなさんに話で伝えるというのが一番なのかなと、思っているからです。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。