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Let's travel! Grab your music!
Theme is... MESSAGES & REQUESTS
『Travelling Without Moving』=「動かない旅」をキーワードに、
旅の話と、旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
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10月29日は「Messages & Requests」特集!
番組リスナーの方からお寄せいただいた旅にまつわるメッセージと
リクエスト曲をまとめてオンエアします。
全国各地から届けられた沢山の手紙、ハガキ、メールに囲まれて…
感謝?3の訓市です!
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番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
リクエスト曲をオンエアさせていただいた方には
番組オリジナルの図書カード1,000円分をプレゼントします!
番組サイトの「Message」から送信してください。
手書きのハガキ、手紙も大歓迎!
日曜日の夜に聴きたい「ゆったりした曲」
「旅で聴いた思い出の曲」「動かない旅ができる曲」などなど、
リクエストもお願いします!
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Downtown Train / Tom Waits
Sure Thing / St.Germain
Sweet Jane / The Velvet Underground
Autumn Almanac / The Kinks
箒川を渡って / 踊ろうマチルダ
Flim / The Bad Plus
I Can't Make You Love Me / Adele
So Far Away / Rod Stewart
Cinema Paradiso (Main Theme) / Charlie Haden & Pat Metheny
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
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★From:やじろべえさん
訓市さんは雨の日は好きですか?私は好きです。雨の音はどこの国でも、どの時代でもきっと同じだからです。世界にはどんな雨がありますか。よかったら訓市さんの知ってる雨を教えてください。
☆Kun:雨。憂鬱ですがたまには悪くないものです。僕は傘が嫌いで、あまり本降りじゃなければ傘はさしませんが、イギリスがまさにそうですよね。イギリスはザーザー降るというよりかは、霧雨みたいのがいつも降ってるんです。だから多分、マッキントッシュのゴム引きコートみたいな、ちょっとした雨だったらコートを着れば大丈夫というような服が発達したんじゃないのかなと思うんですけども。あとは東南アジアのスコールが好きです。晴れてるときに突然、雲が出てきてザーッと降って、それが上がって緑がキラキラする。ただ一日中ずっとカンカン照りっていうよりかは、ああいうメリハリのある1日っていうのが結構好きです。
★From:アサヤケヒルクライマーさん
先日ショッピングモールで買い物していると、『ウェアイズ ソウカセンベイ?』とツーリストに声をかけられました。そのときふと、彼らは僕に『タバコをくれ』と言うんです。そのとき『歯が黄色ってわけでもないのに、なぜタバコを吸ってるとわかるのか。』とラジオで話す訓市さんに、“それは隙があるからなんだよ。喫煙者かどうかは、関係ないから”と心の中で突っ込んだの思い出しました。私は学生時代を京都で過ごし、海外の旅人によく声をかけられました。あるとき『なんで俺なんだろう。英語堪能そうに見えるのかな?』と言うと、友人は『それは隙があるからだよ。英語とか関係ないから。』と笑いました。あれから何年も経ちますが、まだ隙だらけのようです。
☆Kun:そうか、隙があるのか。でも、横断歩道の反対から一直線に来て『タバコくれ』ですよ。そんなに隙があるんですかね。他の人に言わせると、怒ってそうに見えて声がかけられないというのに。今度、なんで自分のとこに来るのか聞いてみようと思います。
★From:あっぷるぱいんさん
私はいろいろな国を旅して、現地のわからない言葉を耳にするとき、勝手に妄想ムードに入ります。訓市さんも勝手に現地の人の会話にアフレコすることはありますか。
☆Kun:海外に行かなくても勝手に妄想をよくします。しやすいのは、喫茶店のルノワールとかでわけありカップルみたいのとか、スーツの2人組がコーヒーに手をつけてないとか。そうすると勝手に自分でストーリーをでっち上げ始めるんですけども、実際に近寄って聞いてみると、想像をはるかに超えた、ものすごい話をしてたりします。皆さんも暇なときは、そういう大人が集う喫茶店とか、深夜のファミレスに行って聞き耳を立ててみてください。ちょっとした旅ですよ、あれ。
★From:ささこさん
以前、ロンドン旅行に行ったとき、日本を出国するときはまだ半袖の季節でしたが、ロンドンではすでにコートやダウンジャケットを着る寒さで、帰国するときに少し風邪をひいてしまいました。野村さんは旅先で体調崩されたり病気になったことはありますか。旅先での予防法があれば教えて下さい。
☆Kun:健康法や病気の予防方法。とにかく冷房がすごくきいていて喉をやられたりとか、ホテルの空調がすごくきつかったり。首に巻くものっていうのは必ず持っていって、とにかく喉をつけてください、と言いたいところなんですが。僕はタバコを一日中吸ってるので、説得力はないですね。
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救急車が150メートル走っただけで6万円の請求!
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。