番組オリジナルステッカー
公開収録の応募はバナーから!
Theme is... California
『Travelling Without Moving』=「動かない旅」をキーワードに、
旅の話と、旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
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--- ロサンゼルスから来日した大親友アレクシスを迎えて ---
番組前半はリスナーの皆さんから手紙、ハガキ、メールで寄せられた旅のエピソードと、その旅にまつわる曲のリクエストをオンエア!
訓市の旅の経験談やアドバイスも交えてお送りします。
後半のテーマは「カリフォルニア」。
一年に2〜3回は訪れているロサンゼルスで訓市が最も親しくしている
友人の一人であるアレクシスをスタジオにお迎えします。
彼が若気の至りでタトゥーを入れた時のエピソードや
ロスを車でドライブする時に聴きたい曲のセレクションをオンエア!
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『Travelling Without Moving』のロゴが入った
シンプルなステッカーを作りました!
3枚セットにして抽選で500名の方にプレゼントします。
ご応募はキュレーションアプリ「antenna*」からお願いします。
antenna*のホームチャンネルに詳細を記載した記事があるので、
そちらからご応募ください。左のバナーからどうぞ!
8月31日到着分まで有効です。
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番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
「旅」に関する質問、「旅先で聴きたい曲」のリクエストでもOK!
手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
メールの方は番組サイトの「Message」から送信してください。
リクエスト曲がオンエアされた方には番組オリジナル図書カード、
1000円分をプレゼントします。
皆さんからのメッセージ&リクエスト・・・ お待ちしてま〜す!!
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Lost In Paris / Tom Misch
You've Got A Friend / Donny Hathaway
Breezin' / Gabor Szabo
Dark Was The Night / Ry Cooder
蘇州夜曲 / アン・サリー
The Thrill Is Gone / Chet Baker
I'd Rather Go Blind / Etta James
Right Down The Line / Gerry Raferty
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
Kunichi was talking …
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訓:今夜の後半はカリフォルニアから来ている僕の1番の仲良しのアレクシスさんを迎えて話そうかと思います。アレクシスのことはラジオで何度も話してるんですが、僕がロスに行く時にいつも泊まってですね、彼は大きい車で古い曲ばかりかけるラジオをかけて車で一日中一緒に2人で走ったりするんですけど・・・3曲選んでもらったよね。
A:自分の人生の中の時間を遡る中でのベストヒットみたいなものなんだけど、
1曲目のChet Baker、「The Thrill Is Gone」っていうのはスリルが去ったっていう若い頃歌う曲でもあるし、青春の悪いことをたくさんして、そういう時代が終わってかっこいいと思って“The Thrill Is Gone”ってい文字を自分の刺青で入れたんだ。お酒とかのリハビリ施設に行ったら同じ刺青を入れている人にたくさん会って、そこでメキシコ系の人たちとか黒人の人もみんなChet Bakerを聞くんだと思ったらB.B. Kingバージョンの方で入れてるっていうのを知ってびっくりした。
訓:次は?
A:Etta James 、「I’d Rather Go Blind」。自分がLAに育って良かったことっていうのは免許が無い時でもあった時でも自分が運転してる時、ただ乗ってるとしても色んな音楽を聴けて、今より高速も混んでなかったからずーっと移動しながらこういう音楽を聴ける。ラジオステーションを聴いてるとこのEttaの曲みたいなのがやっとかかったぞっていう喜びっていうのがLAの車での良さだ。
訓:次は?
A:Gerry Raferty「Tight Down The Line」は前の2曲と一緒でとても美しいラブチューンで、こういうノスタルジックな音楽っていうのは車で一人で聴くもんだ。たまにせっかくこういうのを選んでも喋るのを止めない男の友達がいるけど、そういう奴はバスに乗るかウバーを呼べ。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。