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Let's travel! Grab your music.
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『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
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#526 --- 11月のファーストサンデーナイトは、お便り ---
番組リスナーの皆さんから寄せられた“お便り”から
訓市が独断でセレクトして紹介します。
曲のリクエストは勿論、
選曲オーダーにもお応えします。
後半は日本人アーティストの曲を
まとめてオンエア!
番組オリジナルTシャツのプレゼントも継続中!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
毎週1名の方には、
「500回オンエア記念Tシャツ」をプレゼント。
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当番組のPodcastは・・・
毎週日曜日の20時に最新版をアップします。
こちらも聴いてください〜
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「旅」と「音楽」に関するエピソードや思い出の
“お便り”をお待ちしています。
「旅先で聴きたい曲」のリクエストも大歓迎!
手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
番組サイトの「Message」から送信してください。
訓市がセレクトした“お便り”の中から
毎週1通を厳選して、
「番組オリジナルTシャツ」をプレゼント!
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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛
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MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Young Man / Hyukho & Sunset Rollercoaster
Play It Cool / Alton Ellis
Hometown Waltz / Rufus Wainwright
Joao Sabino / Gilberto Gil
さあいこう / Wyolica
Hey D.J. / A Lighter Shade Of Brown
Mary Jane (All Night Long) / Mary J. Blige
John Redcorn / SiR
Cody / Mogwai
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
KUNICHI was talking
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『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
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#526 --- 11月のファーストサンデーナイトは、お便り ---
番組リスナーの皆さんから寄せられた“お便り”から
訓市が独断でセレクトして紹介します。
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KUNICHI was talking
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★From RN:ライトタロー さん
39歳、2児の父です。先日、夏を追いかける訓市さんの話を聞いて、ひどく共感を覚えたこととちょっとした時空を超えたトラベルしたことを思い出したので季節ハズレですがお便りを送らせてもらいます。娘が4歳になり、今年の夏は私の大好きな海に娘もはまり、仕事休みの日は色々な海に朝早く起きて向かいクタクタになるまで海遊びをして、帰りは温泉や銭湯に入って帰る。次の日も休みなら同じく早起きして海にくり出すという夏を過ごしました。そんなある朝、疲れた体で起きた瞬間、20代に仲間達と遊びまくってた夏の日の朝にそっくりな感覚になり、「あぁ夏のこの感覚をまた味わえたな」とすごく嬉しかったことがありました。娘と懐かしい仲間達が自分の中で繋がったこともなんだか嬉しかったです。
☆KUN:
なんとなくその気持ちっていうのが分かるんですけども、僕も子供が小さい頃はよく海に行きましたね。結構、二日酔いで午前中死んでたりして、しかも暑いじゃないですか。なんですけど、昼ご飯を食べて煙草でも吸ってるうちに元気になってきて、昼過ぎになって「よし、今から海に行くぞ」って言って・・・。日が傾いてると真夏でもそこまで辛くないじゃないですか。海岸に行って日が暮れるまで貝殻を拾ったり流木拾ったり。それを持って帰ってきて家で洗って何か作ったりとか、そんな海の過ごし方をずいぶんしたのを僕も思い出しました。そしてそれを懐かしいと思って、もう1度やろうと思っても、もう2度と帰ってこない。そんな夏。ライトタローさん、あなたは正しいことをしていますよ。どんなに疲れていても面倒くさいなと思っても、やり続けるべきだと思います。それは決してお子さんのためではなくて、あなたの将来の思い出のためです。
★From RN:nash さん
何気なく聴き始めて、かれこれ8年ほどになります。それまでの間、色々な変化があり、今は毎週末、楽しみにしている番組をつけると子供から、「アツシとクンイチはもういいよ」とブーイングが出る始末です(因みに、TVの某建物探訪番組は30年以上の視聴歴があります) 。そんな子供が先日、幼稚園で初めての運動会に出たので行ってみました。こういうものに対して感慨は特に無いのですが、日々仕事や人間関係でストレスフルな毎日を送っている自分とは関係無く時は流れていて世の中は回っているのだと、なんだか取り残されたような気になりました。
☆KUN:
僕が思う正しい子供の反応ってこれだと思うんですけども・・・「アツシとクンイチはもういいよ」。子供が聞いてて鉄板の下ネタとか、そんな話もしませんですしね。たまに小さい子供と仲良く聞いてますっていうと、大丈夫なんですかって思ってしまうんですが、まぁ何だかお便りを読んでいると、nashさんはお疲れのご様子が見受けられますね。これは銭湯に行って、散歩して、ビール飲んで寝る。それをこのアツシとクンイチの時間に実践してみてください。フレッシュな気分でまたアツシとクンイチと向き合えるかもしれません。
★From RN:タケトラ さん
先日、群馬県の高崎市にジルベルト・ジルのライブを観に行ってきました。本当は来日2日目の都内でのライブを観るつもりだったのですが、日常の慌しさのあまり、気付いた頃にはチケットは完売。実はその日のライブは急遽当日券も出ていたのに、気付いたのはライブ翌日でした。2回もチャンスを逃した悔しさと訓市さんがラジオでよく言われているように「これを聴き逃したら、もう無いかもしれない」という焦燥を胸に秘め、2時間かけて高崎に向かったという訳です。実際ライブは80歳を超えるジルの粛然としながらも凝縮されたエネルギーが溢れ出る素晴らしいものでした。何よりそのライブに勢いをもたらしていたのは近隣のブラジルタウンからも来たであろうラテン系の人たちの合唱する陽気な声の響きでした。もしかしたら都内で観ていたら、この感動は味わえなかったかもしれない。そう思うと、この場にいることがとても正しいことのように思えて合唱が木霊する会場の中で目頭が熱くなり、言い表せない感情で胸がいっぱいになりました。訓市さんにも最初は失敗したと思ったことが結果的には良い結果に繋がったことがたくさんあるかと思いますが、特に心に残っているものを教えてください。
☆KUN:
ジルベルト・ジル来ていたんですかと、このお便りで僕は知りました。もどかしい。最近本当に色んな人が来日してるんですけども、なんかまとめサイトみたいのってあるんですかね。色んなとこで告知してたよっていうものに気づかないものが多すぎて、後で後悔っていうのだらけですね、最近。 こういう時こそ、あとで年内のどんなライブがあるかっていうのを全部調べたりした方が良いって思うんですけども、やったことがないんですよね。最終的に良い結果につながったこと・・・。でも、大体ほぼそんな感じなので、僕の毎日はデフォルトがそっちなような気がします。準備不足、調べ不足、間違えて行った、みたいのが結果的にすごく良かったっていうのが毎日なのかな。
★From RN:ジュンアイ さん
43才になりました独身男性です。流石に40過ぎると出会いも無く、街コンやアプリでも上手くマッチングできません。最近は街コンに行っても30代までのようにトキメキやワクワクがありません。このまま独身街道真っすぐで人生を謳歌して行こうか悩み中です。訓市さんなら結婚か?独身街道真っ逆さまか? どちらを選びますか。
☆KUN:
この街コンとかアプリとかって結局、「おお…っ」ていう風に言えないんですよね、何しろやったことがないので。なんか街コンってヤフーニュースとかで読んだことはありますし、アプリもなんか若い友達とか本当にいるじゃないですか。「彼氏ができた、彼女ができた」とか。ご飯を食べてたらラジオ聴いてますって声かけられて、「私たち結婚するって決めたお祝いのディナーなんです」っていうカップルに会ったこともあるんですよ。おめでとうございますなんて言うじゃないですか。2人はアプリで出会ってみたいな。いいのかそれでって初対面ですごい突っ込みましたけど、結構前なんですけども。どういう仕組みで、どうなってるんですかね?よく分かりませんけども、多分数打ち当たるんじゃないんですか。諦めずに絶対自分のタイプの人は来ないっていうのを続けてるうちに、もしかしたらタイプの人が来るかもしれませんですし。そもそもタイプだと思ってた人がタイプじゃなかったってことにそろそろ気付くかもしれませんよ。自分のタイプがいるからこそ長続きしなかったっていう。分かりますか?相性が良いようで合ってなかったっていう。そんなこともあるかもしれません。
★From RN:まこっちゃん さん
来月、僕はニュージーランドにワーキングホリデービザを使って行きます。その際、旅を兼ねて趣味のスケートボードを片手に数カ国をトランジットしようと思ってます。そのうちの1カ国がタイです。理由は以前、この番組内で訓市さんが仰っていたバンコクにある訓市さんが手掛けたというお店に行ってみたいからです。今からとても楽しみにしてます。訓市さんにお伺いしたいのですがタイ・バンコクで All Night Long、夜通し遊べるオススメのお店や場所はありますでしょうか?
☆KUN:
なんかずいぶん、そのお店にとにかく日本人のお客さんが訪れてくれるらしいんですが、別に僕が持ってるお店じゃないですからね。仕事でデザインをしただけなんですけども。でもってお土産Tが無いってすごく文句を言われるらしいんですよ。「だから訓市、お土産Tのデザインをしてくれ」って言われて、それも内装屋の仕事なのかって感じなんですけどもね。年内にはちょっとデザインしようかなとは思ってますので、来年以降行く人は買えるんじゃないんでしょうか。バンコクは基本、お店はお酒売っていいのって2時とか迄ですよね。クラブとかも普通に朝までやってるっていうのは法律上ないはずです。あと、お巡りさん結構怖いみたいですからね。なので夜通し遊べるとしたら、もうそれはアダルトエンターテインメントな、ビルの入り口からは何屋だか分からないようなお店に行く、夜の冒険者の人しか分からないんじゃないんでしょうかね。まこっちゃん、まだ27歳ということで、そういう冒険もいいんじゃないのかと思いますが、身ぐるみはがされないように決まった現金だけ握りしめて行くとかね。何か自衛策を持っていた方がいいような気がします。何の話だか分かりませんがAll Night Long頑張ってください。
★From RN:Red corn さん
以前何度かメッセージを送らせて頂いた北海道で農業を営んでいる物です。『レン・アンド・スティンピー』に思わず反応してしまいお便りを書いてます。1999年に初めてロサンゼルスに仕事で3カ月程滞在していた時に欠かさず観ていたのは『レン・アンド・スティンピー』『ジャッカス』『キング・オブ・ザ・ヒル』『コップス』でした。自分は英語は得意ではありませんがダラダラ観られる感じが好きで、日本に帰って来てからも地上波は全く観ないでケーブルテレビの契約をしてその余韻にひたっていました。もちろん、VHSビデオも所有していますので、今でも楽しませてもらっています。訓市さんの『キング・オブ・ザ・ヒル』のエピソードありましたら、お聞かせください。
☆KUN:
2000年前後、まだいろいろ表現が自由でしたよね、アメリカでも日本でも。『キング・オブ・ザ・ヒル』ももちろん観ましたけど、僕が圧倒的に好きなのは『レン・アンド・スティンピー』で、今でもYoutubeで観ていますので、これをリスナーの皆さんにもぜひ知っていただきたい。これは主人公が毛のない神経質で常に怒鳴っているチワワのレンと、肥大化してもはや原型をとどめてないピンク色のネコ、スティンピーの2人組の話なんですけども、まぁアメリカのギャグ漫画の最終形みたいな汚い絵面で、何かって言うとすぐ血走った目が飛び出したりとか、可愛い絵ではないんだと思うんですけども、本当にくだらないんですよ。とにかく神経質なレンがいっつも怒ってて、めちゃめちゃ能天気なスティンピーがそのレンをひたすら怒らせてしまうっていうカートゥーンなんですが、すごく良いんですよ。元気が無い時は皆さんぜひ観てみてください。英語が分かんなくてもたぶん内容分かると思うんですけども。すごく気に入ったというリスナーの方、教えていただければTシャツがかなり近いポジションにいるんじゃないかと思います。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。