PROGRAM
箭内道彦のHeart to Heartの
第7回目は岩手県陸前高田市・宮城県多賀城市・仙台市へ
箭内道彦のHeart to Heartの第7回オンエアは岩手県陸前高田市・宮城県多賀城市・仙台市へ。
市が避難場所の高さの基準となる津波の想定が低すぎたために、多くの犠牲者を出した岩手県陸前高田市で想定外に備える事、また東北大学で想定外を減らすためのヒントを取材します。
GUEST
- 樋口真嗣
- 映画『日本沈没』(2006)、『太陽が引き裂かれた日〜東京大地震』、『進撃の巨人』(来夏公開)などで、未曽有の災害を、特撮を駆使して描いてきた映画監督の樋口真嗣さんが登場。想定外の世界を映像にしてきた樋口監督と、想定外を想定することについて語り合います。
プロフィール:
1965年生まれ。東京都出身の映画監督・特技監督・映像作家・装幀家。高校卒業後、『ゴジラ』(1984)の怪獣造形に携わることで映画業界へ入る。1984年、ガイナックスへ参加し『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987)にて助監督を務める。『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)で特技監督を務め、日本アカデミー賞特別賞受賞。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(2007)、『破』(2009)、『Q』(2012)では絵コンテ、イメージボードなどで参加。主な監督作品は『ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!』(2002)、『ローレライ』(2005)、『日本沈没』(2006)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(2008)、『巨神兵東京に現わる』(短編映画/2012年)、『のぼうの城』(2012年)など。『のぼうの城』日本アカデミー賞・優秀作品賞/優秀監督賞受賞『巨神兵東京に現れる』VFX-JAPANアワード2013・CM,博展映像部門受賞