PROGRAM
姜尚中のHeart to Heart、第2回オンエアは、宮城県仙台市、女川町、石巻市へ。
第2回は宮城県仙台市、女川町、石巻市を取材。地域の活性化につなげようとワイナリーを起業した人。新工場で雇用を拡大し、旧工場は被災した同業者へ貸し出したかまぼこ屋の四代目。ITの技術を活用して被災地の生産者とともに笑顔あふれる持続的な事業をつくるビジネスエリート。企業のCSRと新たな連携を考える自治体職員などを取材。震災後、企業が実践する社会や地域への新しい貢献の形を取材します。
GUEST
震災後に始まった、米ハーバード大ビジネススクールの大学院生が、東日本大震災の被災地を訪れ、社会課題の解決に向けたビジネスの在り方を探る研修プログラムをまとめた『ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか -世界トップのビジネススクールが伝えたいビジネスの本質』の著者、山崎繭加さんと、震災後変わった企業の役割について考えます。
- 山崎繭加
- DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー特任編集委員
マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京大学助手を経て、2006年から10年間ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)日本リサーチ・センターにて、日本企業や経済に関するケース作成、東北を学びの場とするHBSの実践型授業ジャパンIXPの企画・運営を担当。また東京大学医学系研究科特任助教も兼務。2017年よりDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー特任編集委員。著書に『ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか』(ダイヤモンド社、2016年)。東京大学経済学部、ジョージタウン大学国際関係大学院卒業。