PROGRAM
姜尚中のHeart to Heart、第7回オンエアは、宮城県石巻市へ。
第7回は宮城県石巻市を取材。この夏51日間に渡って開催されたアートと食と音楽の総合祭、Reborn Art Festivalを訪ね、フェスを使って被災地と外部の人の交流人口を増やす様々な試みをする人が感じた交流の大切さ、交流人口の増加に期待する地元の人たちの考えを伺います。大都市と地方の格差が広がる時代に、交流人口を増やすことを考えます。
GUEST
この夏、石巻市を中心に行われたリボーン・アート・フェスティバルでアートのキュレーションを担当されたワタリウム美術館CEOの和多利浩一さんと交流人口を増やすことについて考えます。
- 和多利浩一(キュレーター/Reborn-Art Festival制作委員,ワタリウム美術館)
- 1960年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。 83年美術メディア出版社イッシプレス設立。90年よりワタリウム美術館キュレーターを務め現在に至る。92年ドクメンタ9で日本人として初めて働く。95年第1回ヨハネスブルグ・ビエンナーレの日本代表コミッショナー。2001年地域ボランティア活動として「原宿・神宮前まちづくり協議会」を発足させ、その初代代表幹事を務めた。2017年、宮城県石巻市で被災地で初めての総合芸術祭のアート部門監督を務める。