PROGRAM
日比野克彦のHeart to Heart
第2回オンエアは宮城県塩竃市、女川町へ
- 日比野克彦
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アーティスト
1958年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。 80年代に領域横断的、時代を映す作風で注目される。 作品制作の他、身体を媒体に表現し、自己の可能性 を追求し続ける。 各地域の参加者と共同制作を行い社会で芸術が機能する仕組みを創出する。 ぎふ清流国体•ぎふ清流大会総合プロデューサーを務める。 震災後に東日本大震災復興支援活動「HEART MARK VIEWING」を立ち上げ、大きな被害を受けた人びとがものを作る喜びを取り戻すきっかけを作り、人と人を繋ぐことを試みる。 日本サッカー協会理事。東京藝術大学美術学部先端 藝術表現科教授。
第２回は、宮城県塩竃市、女川町へ。
行政区分を超えて松島湾全体で繋がって、復興を成し遂げようとする人。3月に女川町に完成した日帰り温泉施設が併設されたJR女川駅やコンテナを利用した仮設住宅。震災の記憶を未来に伝えるために活動する人を取材。それぞれの繋げる、繋ぐ想い、夢を伺います。
GUEST
スタジオには3月21日に完成したJR女川駅を設計した
建築家の坂 茂さんを迎えてお送りします。
震災直後から50箇所以上の避難所で、家族間のプライバシーを確保するための間仕切りを1800ユニット以上提供したり、女川町のコンテナを利用した多層仮設住宅や新しいJR女川駅を設計した建築家の坂 茂さんをお迎えして日比野さんが語り合います。
- 坂 茂
- 1957年東京生まれ。アメリカで建築を学び、紙管、コンテナなどを利用した建築や災害支援活動で知られる。2009年日本建築学会賞作品賞、2014年にはフランス芸術文化勲章コマンドゥール受賞、建築分野の国際的な賞であるプリツカー賞を受賞している。
