PROGRAM
GAKU-MCのHeart to Heart
第2回オンエアは、二度の台風と豪雨災害に見舞われた千葉県へ。“災害に強いプロジェクト”
第2回は、千葉県木更津市、鋸南町、佐倉市。昨年、二度の台風と豪雨災害に見舞われた千葉県。半年以上たった今も大きな傷跡が残る一方、台風被災をきっかけに善意で繋がった人々が立ち上げたプロジェクトを取材。被災した養豚場の豚と養蜂園のハチミツを使った木更津の老舗料理店の絶品かつ丼誕生物語。被災した農産物を流通、加工までつなげた人々の話。マイナスをプラスに変えたプロジェクトに学びます。
GUEST
震災後の地方の特色を生かした企業やビジネスに詳しい一般社団法人アール・シー・エフ代表理事、藤沢烈さんを迎え、災害に強いプロジェクトについて考えます。
- 藤沢烈
(一般社団法人RCF代表理事) - 1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・(一社)RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む。総務省地域力創造アドバイザー、新公益連盟理事・事務局長、日本プロサッカーリーグ理事を兼務。復興庁東日本大震災の復興施策の総括に関するWG構成員、東京オリパラ競技大会組織委員等を歴任。
著書に『人生100年時代の国家戦略―小泉小委員会の500日』(東洋経済新報社)『社会のために働く未来の仕事のリーダーが生まれる現場』(講談社)、共著に『東日本大震災復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち』(ぎょうせい)、『ニッポンのジレンマぼくらの日本改造論』(朝日新聞出版)、『「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』(春秋社)。