PROGRAM
藤巻亮太のHeart to Heart
第7回オンエアは、岩手県遠野市、陸前高田市、宮古市。
第7回は、岩手県遠野市、陸前高田市、宮古市。大切な人を失った方々からの手紙が届くという陸前高田市にある漂流ポスト。震災で大きな喪失を体験した女性たちが写真を撮影し、写真とともにそこに感じた自分の内心を語るプロジェクト。そして遠野市で民話の語り部を取材。大きな喪失を体験した人たちと東北に残る“魂の癒し”について考えます。
GUEST
震災の被災者のもとに通い、被災者の霊体験を取材し『魂でもいいから、そばにいて』という本を執筆なさったノンフィクション作家、奥野修司さんと、大きな喪失を体験した人たちと東北に残る“魂の癒し”について考えます。
- 奥野修司
(ノンフィクション作家) - 1948(昭和23)年、大阪府生まれ。ノンフィクション作家。立命館大卒。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で講談社ノンフィクション賞と大宅賞を受賞。『ねじれた絆』『皇太子誕生』『心にナイフをしのばせて』『魂でもいいから、そばにいて』『ゆかいな認知症』など、著作多数。